こんばんてーん
これは予想外が過ぎる、げきみそです。
さて先日、嬉しい方向に驚きのニュースが!
なんと、NHKで放送されている実写ドラマ版『岸辺露伴は動かない』シリーズから、遂に映画化!
∑( ̄□ ̄;)
マジでかぁ…ww
年末にも新作(第3期)が放送されたばかりですが、これからも年末恒例として続いてくれればいいなぁくらいに思っていたら、まさかの映画。
定かではないですけどNHKのドラマから劇場版になるのって珍しいんじゃないかな?
確かに原作ファンから観てもイメージを壊さないどころか、上手いことドラマ独自の解釈で原作(ジョジョ本編)を知らない人でも遜色無く楽しめるものになっていましたから、良い作品なのは明らかでした…が、ここまでの展開は予想出来ませんでした。
良い意味で予想外の展開をしてってますね。
もはや“ジョジョ”を離れたバズり方ではあるけれども、どうであれ世間から評価されてるのは一ファンとしては嬉しいところです。
ちなみに、今回映画化にあたってタイトルが『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』となっておりますがー
こちらは2011年に刊行された書籍から、メインで収録されている同名の読切作品をベースにしているのだろうと思われます。…というか、それしかない。
読切では露伴がとある日本人画家の絵を追ってパリのルーヴル美術館に赴くというエピソードで、日本を舞台にした過去からフランスに渡って美術館内での現代と、場面によって異なる色使いをされているカラー作品。
展開も『〜動かない』と同じようなテイストなので、ドラマ版と同じキャスト・スタッフで作られるのであろう映画版でも上手くその色を生かしてくれたらなぁ、と思うところですが。
そして、この『〜ルーヴルへ行く』は同美術館のBD(バンド・デシネ)プロジェクトというものの一環で描かれ、初めて日本の漫画家の作品がルーヴル美術館に展示されたとして話題にもなりました。
映画では実際にパリでのロケも行われるとのことで、日本映画においてルーヴル美術館での撮影が許可されたのは今回で2例目とのこと。
それも、BDプロジェクトと荒木飛呂彦先生の繋がりは現在でも続いているそうなので、この満を持しての映画番組の題材として実現したことにも納得。
そう考えると…なにやら壮大なことになってきている感じがしますけど、そのハードルをみごとに越えてくれるかどうか、今から楽しみですね!
(  ̄▽ ̄)
ひとつだけ…
これが「ジョジョ初の映画化!」とか言われないかどうかだけ、ちょっとした懸念事項ですww
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)