こんばんてーん

 

ガンダムアーセナルベースの話、げきみそです。

 

 

 

とことで、順次カードリストを眺めていこうかなというところですが。

 

まずはリストの上から順に、ファースト及びMSV。

 

前弾では結構な数の再登場があったので次は少ないかな…と思いきやMSV(というか各種ザク)が多めで、思いの外に排出がありましたね。

 

ファースト勢、軒並みレア。

ガンダムはシーズン3で不在だった“支援砲撃”持ち、同アビリティの自身プロモ版を一時期よく見かけましたが、こちらは同コスト同機動でHPが大きく下がり遠距離型に。

 

シャアザクはバズーカ持ち“赤の〜”リンク、低コストなのは良いが過去弾と比べると見劣り。アビリティ“鼓舞(防御)”を生かせれば…か。

 

グフはラル機(隊長機)ってことでか“集中砲火”持ちだが、同アビなら前弾シャアザクに(レアリティ的に仕方無いが)まけるうえに重めのコストとリンク無しがネック。

 

前弾のコスト7よりマシにはなったドム、次弾からの新規リンク“量産機の戦い方”が付いて新たに“増援”も適用。量産扱いってことは…増援で呼ばれるのはドムになるのか、ジオン系だからザクになるのか、その辺が気になります。

 

MSV+αからの、いろんなザク。

惜しむらくは…これだけ居て“量産機の〜”なんてのも出来たのに、汎用機のザクⅡが不在なこと。じゃあ、なんで前弾で2枚も出したんだっていうw

 

前弾後半のアーセナルレアから早くも排出化の黒ザクはMレア、コスト2で軽いのは良いがアビリティ“妨害”で“実弾”リンクなので使い所は限られるか。

そして非常に残念なのは、危惧されてたマッシュとオルテガの分(角無しの黒いR-1型)は低レアにすら無く。ザクで三連星が揃う時は来るのか…?

 

同じくアーセナルレアからの排出となってマツナガの白ザクは惜しくもレア止まり、アビリティは“妨害”でコストのわりに数値も微妙でリンクも無く、お隣りと比べるとかなり不遇💧

 

前弾Mレアから更に低レアで続投のドズルザク、今度はこれがコスト7…アビリティが“強撃”なのは良かったが数値もコストには見合わず。

 

同じく続投のドアンザクも“強化(近接)”はいいけどコスト6がキツい。

シーズン3から見受けられる「低レアは数値を下げずコストを上げて調節」みたいに変なバランス調整するの、誰も得をしないからホントに止めて欲しい…。

(⁠ ⁠ ;⁠ω;⁠)

 

同作品のパイロット側。

機体があって居ないのはラルだけっていう、なかなかの再登板率。

 

まずは常連且つ未来の姿が新規参戦となるアムロとシャア。

 

アムロはコスト4制圧で優秀だった自身Mレアと同じ、ただレアリティ分で数値は下がりステータス中アップのスキルもHP半減以下と扱い難いものなので、さすがに出番は無いか。せめて出撃時の中アップならどうにか出来たかも。

 

こちらもコスト4のシャア、どうしても殲滅だとMレア版が優秀過ぎるのでね…差別化点はリンクが“優秀な士官”に変わったくらいか。(ニュータイプ剥奪w)

 

あとの面々…

アーセナルレアに続き単独登場のガイアは初の制圧、それは良かったが“黒い三連星”のリンクではなくなったので既存のマッシュ・オルテガと噛み合わなくなったことが大きな損失だし、機体と違いMレアにはなれず。

 

ドズルは殲滅となり全タイプが揃った。

数値は低めだがコストは3なのでまだなんとか、スキルは撃破時なので辛いとこもあるが火力の中アップと効果は良し、リンクが“ベテラン”になっているのが特徴か。

 

機体もろとも高レアを逃したマツナガ、スキルは出現時ステータスアップと扱い易さはあるが小アップ、なんか“優秀な士官”でも付けれたろうにリンクも無し、コストも4でアーセナルレア同様に微妙な重さがあるので、低レアとはいえ些か残念な仕上がり。

 

そしてドアン、前回は制圧だったのが不評だったが今回は殲滅、しかもコスト1、またHPアップ系の新たなリンクも付与されて、ファースト勢の中ではかなり良く見える。

 

 

個人的にはネタデッキでの出番も考慮されるので、ジオン軍連中は極力良いところを見付けてあげたいんだけど、使えそうなのはドアンと…ドズルがギリギリだろうか💧

 

定例通りなら次シーズンもアーセナルレアに何かしらMSVからの選出があるかも…と思えば、そろそろジョニー・ライデンが待たれるところですから、願わくば使い勝手の良いカードで真紅のザクが来ることを期待したい…なんとか!←

(; ^_^)

 

 

 

 

続いて、世代の近い外伝類の『08小隊』と『0083』と『ミッシングリンク』。

 

ここは前弾の新規参戦から続投ってのもあるけど、ペイルがプロモを除けばシーズン1以来ってもトピックスかな。

 

そんなペイルライダーとクロエ。

機体は“陸戦〜”より組みやすい“〜接近戦”リンクが新たに付与されたものの、以前のコモン同様にアビリティ無し…なうえにコスト6で無駄に重いっていう。(もはや悪意を感じるw)

 

クロエはサマーキャンペーンのプロモと同じ殲滅だが、コストが上がって数値が下がりスキルも扱い難いものに。リンクに“格闘センス”が戻ってるのだけが救いだが、プロモも持ってたらアレだなぁ…💧

 

 

『08小隊』からはシローが機体共々Mレアに。

何故に今?という疑問はあるが、まぁ主人公枠だから唐突に高レアなっても良いっちゃ良いよね。

 

アビリティとスキルは前弾にもあった“集中砲火”とそれのフォローという組み合わせ、Ez8は“実弾”リンクになりシローもUレアと同じ殲滅だが用途が限定されるので、一応は以前のカードと差別化はされる。

 

同作からはコモンもあるが、ジム頭はいいとして何故か陸ガンではなくEz8がもう1枚。

 

Ez8は“陸戦特化”リンクだし各高レアと同じ遠距離なので使い所は難しいが、ジム頭は新リンク“カスタム機の性能”というので遠距離アップ特化になりアビリティも“強化(遠距離)”なので火力一点伸ばし。まだピーキーな方が使い道あるかも。

 

近距離アップで“専用機の実力”があるけど、文言として似てるから同じような汎用機からカスタム系の専用機には今後、遠近でどちらかが付与という形にしてくのかな?

 

ちなみに前弾ではノリスも続投あったけど、今回はグフカスタムすら不在ですね。

 

 

で、前弾の新規参戦だった『0083』勢。

GP01は“逆襲”でまたしても新アビリティ持ち、ステータスは低レアなりという感じなのでアビリティを生かすなら耐久力のフォローは必須。

 

ウラキは前弾低レアと同じ殲滅だがアビリティを限らず、一応は軽減スキル持ちだが素のHPが低いので“逆襲”には物足りないか。何気にリンクが“優秀な士官”から“格闘センス”に変わっている。

 

今回も2枚と複数排出のジムカスタム。

…これで、同機体だけデッキが組めますねw

 

レアの方は“集中砲火”で“カスタム機〜”とバニングさんをイメージしたのか隊長機っぽい仕様、コモンの方は“量産機〜”リンクでアビリティ無しっていうモブ仕様と、同じ機体でも正反対なデザイン。

 

せっかく新規である“量産機の戦い方”リンクだけど、数少ない発動対象のひとつがアビリティ無しなのは辛いなぁw

 

ジムカスタムに合わせて続投なのは、以外にもMレアになれていたバニングさんではなく低レアだってベイトとモンシア。

 

ベイトは激戦区のコスト2防衛、遠距離火力だけだが相手ロックオンだけで中アップは良い。リンクの“連携戦術”も維持されてるので、レアリティを考慮したら優秀な部類。

 

モンシアも“格闘センス”付きのまま制圧から殲滅に、同コストだったバニング隊長と比べるとスキル・数値で見劣りしてしまうが、コモンだと考えたら仕方無い範疇か。

 

高レアにはなれなかったけどそこそこ使い道のあるカードが出ている辺りは、さすが“不死身の第四小隊”ですね!(笑

(  ̄▽ ̄)

 

それから、GP02とガトー。

兄弟機と同じく“逆襲”持ち、一応はHPが一番高い配分にはなっているもののコモンでコスト2っていうだけの量なので、どのみちフォローは必要。惜しむらくは“その名はガンダム”でも良かったろうにリンクが無いところ。

 

ガトーもコモンでリンク無し、前弾Uレアのような高コスト制圧。

スキルもステータスアップ分は悪くないがHP半減と狙い難く、やはり最高と最低のレアリティ差を考えたら同タイプでの差別化は難しい。

 

まぁ、続投があっただけマシって考えとく?←

 

そして、まさかの参戦だったザメル。

さすがにボブは再登場ならなかったが機体だけは早くも通常排出。

 

なんだけど…如何せんコスト7は厳しく、アビリティやリンクなどがアーセナルレア版と同じな為、余計に超コストが悔やまれる。申し訳程度にまともな機動はあるが、火力とHPは下がっているので、コストが同じであれば互換に出来なくなかったかなぁ…惜しい。

 

 

 

…さぁ、なんていう感じで。

まずは宇宙世紀作品のざっくり前半の方を見ていきましたが。

 

この辺だけ見ても、やっぱり前弾から低レアのおざなり感が目立ちます。

弾毎のカード総数も増えているので、どうせならちゃんと集めたくなるような能力デザインを考えていただきたいところ。みんながみんな高レアを揃えられる訳じゃないんだから。

 

好きな作品群だからこそ、そういう面が気になっちゃうよねぇ。

(; ^_^)

 

 

 

 

げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄  o)