こんばんてーん
久々にガンダムトライエイジを含む話、げきみそです。
本日、5月31日は…
昨年の『ガンダムトライエイジ』稼働終了日から1周年。
トライエイジの命日、もとい“終戦記念日”とでもいいましょうか。
懐かしいですねぇ…
いや、中年になってからの1年なんてのはあっという間ではあるんだけど、約10年も続けてたゲームだったし、今は『ガンダムアーセナルベース』も始まって2弾目が稼働中なこともあって「懐かしい」という感覚になっちゃうよね。
(  ̄ω ̄)
とことで、ちょっとだけトライエイジ繋がりネタ。
ガンダムの食玩“G-FRAME”がリニューアルした“G-FRAME FA”からでは初のプレバン限定として発売されました…
こちら“ユニコーンガンダム ペルフェクティビリティ”!
(* ̄∇ ̄)ノ
同シリーズでは初期の方でユニコーン系がラインナップされてまして、1~3号機は揃ってるくらいだったんですが、リニューアルしてから最初のユニコーンは“ペルフェクティビリティ”と相成りました。
そう、我々Gコマンダー的には“プランB”としてお馴染み、FAユニコーンの別プランとして考えられたっていうIF設定のオリジナルMSが、トライエイジの枠を超えて商品化された際に(+αの装備と共に)付けられた名前が“ペルフェクティビリティ”でした。
本来のFAユニコーンは持てるだけの武装を持たせた形態でしたが、プランBではバンシィやフェネクスに使われていたアームド・アーマーをユニコーンに盛る、という形態。
トライエイジのオリジナルMSの中でも人気機体でしたし、オリジナルMSで立体化されたものは貴重ですから、Gコマンダーには思入れの深い代物です。
個人的にG-FRAMEではユニコーン系を集めていないんだけど…これは『UC』の機体というより『トライエイジ』の機体って感覚なので、迷わずポチったよねw
内容、パーツ群はこんな感じ。
同シリーズらしく基本的なところはフル彩色、ちゃんと台座も入ってます。…申し訳程度のガムがあるのが“食玩”のレーベルならではw
それと“G-FRAME FA”になってから組立式になった可動フレーム。一般販売の方と同じく説明書がweb版のみ、というは個人的に残念ですが。
この可動フレームを組み立てて、何故か非可動フレームに付いている腕と脚を付け替えつつ、パーツをセットして完成。約15分くらいですかね。
まずは、素のユニコーン(デストロイ)状態。
プランBはサイコフレームの鮮やかな青色の発光が特徴、それも明るめの蛍光ブルーで塗装されています。結構良い色味です。
そして、アームド・アーマー装着。
(付属の台座はやや小さめだったのでガンプラ用のやつを)
両腕はバンシィ・ノルン、背負い物はフェネクス、っぽい感じにアームド・アーマーを装備したユニコーン。
ちなみに“プランB”と“ペルフェクティビリティ”の違いは、背部のシールド(アームド・アーマーDE)にスタビライザー(ヘッドロココっぽい尻尾みたいなやつ)の有無。プランBにはスタビライザーが無い。
アームド・アーマー自体が後の『NT』版フェネクス準拠になった感じでしょうか。
…というだけの差違なので、ゲームオリジナルのままで立体化は出来ないけど何か1つでも違いを付けて名前を変えれば一般に商品化が可能、ということだったのだろうね。
なので、それを取っ払えばプランBになるってことで。
付属品諸々、アームド・アーマーがあるので携行されてはいないはずだが、一応元のユニコーンから流用でビームマグナムもある。
射撃武装としては右腕のアームド・アーマーBSが基本。
アニメ化された際にバンシィが持っていた、あの変な曲がるビーム撃つやつ。←
そして近接武器は、左腕のアームド・アーマーVN。
前腕を覆うような装備となり、単純に質量でぶん殴る他にクローが展開して掴んだものを粉砕するとか、耐ビームコートされてるので簡易的なシールドの役目も。
これもマリーダさんのバンシィが暴れてた時のイメージが強いですね。
そして、ユニコーン自身が由来のハイパービームジャベリン。
これは本家のFAユニコーンでも装備しているお馴染みの装備。
トライエイジ内では、これもシールドファンネルよろしくサイコミュで飛ばしてたりしてましたよね。
(  ̄▽ ̄)
思い出しますねぇ…あの必殺技。
DEのメガキャノンぶっぱ、相手が怯んだとこにジャベリン投下、
自身もサイコフレームの青い光に包まれながら、先に飛ばしたジャベリンと共に突撃、
ドーーーン!!(笑
\(  ̄▽ ̄)/
私は開発系統“ビルドMS”のレベル上げによくプランBを使ってたんですよね。OA弾の“決戦”持ちが出た辺りから。だもんで必殺技もそれなりの回数観てましたねぇ…懐かしいw
最初にカード化された際は“共鳴”という頼りない(笑)アビリティでしたが、最終弾ではアニバーサリーレアにも選出されて、トライエイジを代表するMSのひとつになっていたんではないでしょうか。プランB。
そして、名前及び仕様はペルフェクティビリティとなりましたが…
現在稼働中のアーセナルベースでは、最初のシーズンから参戦しているという…考えようによっては、トライエイジからアーセナルベースへの橋渡し、その名残を感じさせてくれる存在でもあります。
そういう人気もあってか、稼働開始当初はかなりレートも高く採用率の高いカードでしたが、徐々に射撃機体が絶対王者な環境となり見掛けなくなっていった…が、
シーズン2では逆に近接機体がバチボコ強くなってる(笑)ので、また評価も上がってくるだろうと思われますよね。(実際に私はこいつを再起用して勝率が上がっているw)
フェネクス準拠とことで、背負い物のアームド・アーマーDEはシールドファンネル的に飛ばせる…ってのを再現するため、ちゃんと台座も付属。
スタビライザーも全節ではないが可動箇所もあり表情を付けられます。
やっぱりスタビライザーが尻尾に見えちゃって…これが飛んでいく様はなんか生物みたいなイメージがある。ファンネルというよりファミリア、みたいな。
トライエイジのおかげで思い出深い機体、ブンドドしてても楽しいのだけど…アームド・アーマーてんこ盛りでぎゅうぎゅうだから、ポージングの際にパーツが取れがちなところだけは苛々ポイントですねw
(;^_^A
あと欲を言えば、DEだけじゃなくジャベリン用にも台座が欲しかったなぁ… きっとこれを買ってる人の多くはプランBだと思って買ってるだろうから。←
そんな、トライエイジの終戦記念日に御届けする“プランB”及び“ペルフェクティビリティ”でした。
トライエイジの機体が他所で活躍する姿はおそらく、こいつ以外ではもう難しいんだろうなぁ… そんな意味も含めて、いちGコマンダーとして今後もトライエイジの爪痕を後生に残す存在として推していきたいですね。(^^)
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)