こんばんてーん

 

げきみそです。

 

 

 

昨日に引き続き、食玩“SO-DO CHRONICLE”の『龍騎』シリーズより、一般販売のライダーに伴ってプレバン限定で発売されていたミラーモンスターのセット。

 

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“龍騎サバイブ”には“ドラグランザー”!

 

こちらもナイトサバイブ同様、ライダーのサバイブ化に合わせて召喚される契約モンスターも強化形態にパワーアップ。龍騎の“ドラグレッダー”も“ドラグランザー”へと変身。

 

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またいつも通り、箱にパンパンに収まっていたパーツ。(笑

…あんまりギチギチだとシールに皺が出来ちゃってたりするから、ホントはもう少し余裕をもってパッケージしていただきたいもんですけれども。

 

ほぼ完成品ですが、龍騎のサバイブと同じようにゴールドのライン等が増えているためシールで補うところも増えている。

 

これもまたほんの一部ではあるけど、シルバーのとことか簡単に出来るとこだけは自前で塗装はしましたが、まぁ9割はシールでやりました。

(;^_^A

 

 

とことで…

 

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早速、アドベントで召喚!

(* ̄∇ ̄)ノ

 

 

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▽烈火龍 ドラグランザー

 

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ただでさえ強大なミラーモンスターだった“ドラグレッダー”がサバイブにて進化、更に体格も大きくなり元のフォルムを踏襲しているものの頭部や腕、尻尾やヒレといった各部位は目立つサイズ感に。

 

東洋のドラゴンっぽさは踏まえつつ、後述の事柄もあり、やや機械的な雰囲気もデザインに入っていますね。

 

これ、とても大きくてですね。

 

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ガンダムマーカーのスミ入れペンと比較して、この感じ。

…ちょっと手元に分かりやすい比較対象がこれくらいしか無かったんですけど(笑)、とりあえずペンと比べてこの長さと思っていたたければ大きさは伝わるかと。

 

プレバン限定の時点であれですけど、最早“食玩”とは何ぞや…ですw

 

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サバイブ前のドラグレッダーと比べても、これだけ大きくなっている。

長さ太さは当然、何より身体の節(?)が均等な大きさではなくなっていますし、小さめのとこを見てもドラグランザーのそれより大きいですから、進化っぷりは分かる。

 

でもまぁ、ナイトのダークウイングよりは原形を保っているのかな?w

 

 

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龍騎と並ぶと、こう。

ちょいと屈ませても全然でかい。

 

前腕があるとこなんか、龍騎が中に入れるんじゃないかってくらいのサイズに膨れてますもんね。劇中のCGでは(元から大きいのもあって)あまり気にしてなかったけど、こんなサイズアップしてたんだなぁ。

 

いや…この食玩がそこまでスケールを合わせてるかは分かりませんけどもw

 

 

 

そして、こちらのセットをもって再現可能なアドベントカードの効果。

 

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まずは、サバイブ化で増えた“シュートベント”。

これは増えたというより元からあった“ストライクベント”が少しリニューアルされたような感覚ですが。

 

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ドラグバイザーツバイを相手にかざしてレーザー照射、そこへドラグランザーが火炎攻撃“メテオバレット”を繰り出す!

 

シュートベントなので分類としては射撃攻撃の通常技ってことだが、後述のファイナルベントよりも扱い易いのか披露される場面も多く、おそらくファイナルベントよりも多くの敵を葬っていたのではないだろうか。

 

という、実質的に龍騎サバイブの必殺技とも言える攻撃。

この“メテオバレット”はゲーム等で名称が使われていたりして、劇中の印象通り必殺技のひとつとして多用されていますよね。

(  ̄▽ ̄)

 

 

それから“ガードベント”。

 

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サバイブ前はシールドを装備する技だったが、サバイブ後はドラグランザー自身が龍騎の周りを囲んで自ら盾となる。

 

まぁ、ある意味一番手っ取り早い方法だけど(笑)ドラグランザー自体がめちゃくちゃ強くなってるから、ファイナルベントすら尻尾で弾いてしまうこともあり、その効果は絶大。

 

もしかしたらガードベント発動中はドラグランザー自体の防御力も一時的に強化されてるとか、そういう効果もあったりするのかな。(知らんけどw)

 

 

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あと、昔の玩具オリジナル要素としてあった、サバイブ前と同じように尻尾をソードベント的に剣として持つ…みたいなことも出来ます。

 

危なく龍騎の身長と同じくらいのサイズになってるドラグランザーの尻尾ですから、青竜刀みたいな形はそのままとしても武器として扱うのは難儀だろうなぁ。

 

でも、これをぶん回して四苦八苦する真司くんも見てみたかった気がする。←

 

 

 

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そして…最後は“ファイナルベント”だー!

(こんな元気に発動はしないだろうけどw)

 

 

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あらためて、ドラグランザーを召喚!

 

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背中に飛び乗る龍騎。

こんな感じでサーフィン状態になっている絵面もちょこちょこ見かけますが、劇中ではそんなにやってない体勢かな。

 

ナイトサバイブは背中に立たせる用の補助パーツがありましたが、こちらはそういうのが無いので…両面テープ使って無理矢理バランス取ってみましたw

 

 

ここから、またドラグランザーが“変形”していきます。

 

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まずは背中のパーツを付け替えてシートに、前後可動式のハンドルグリップを引き出します。

 

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すると、龍騎をこんな風に乗せられる運転席に。

 

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変形段階では、まさに「坊やよいこだ寝んねしな」状態が見られますw

 

 

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腹側はカバーが開き、中から前輪。

 

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腕もそれに合わせて可動させ、こんな感じにセット。

 

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頭部はフェイスシールドを降ろして顔に被せる。

この時の見た目が、ちょうどドラグバイザーツバイの見た目に近くなる。

 

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それから下半身(?)を折り畳んでいくと…

 

 

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ドラグランザー、バイク形態!

 

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尻尾の方はわりとそのままなので、車体の厚みがあるだけでなく前後にも長い。

 

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龍騎を乗せると、こう。

…タイヤが無かったらもう、バイクとかじゃなくこういう形のモンスターだなぁw

 

バイク形態の都合があるので、本来はもうちょいドラゴンっぽくCGでは描かれていたものが、やや機械的なデザインで立体化されているという。

 

単体のモンスターとして可動させるなら、進化前のドラグレッダーの方が自由度は高いんですけどね。

 

 

これも必殺技は、ナイトサバイブ同様にファイナルベントでは進化したモンスターがバイク形態に変形、それで突撃するという内容になる。

 

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必殺技“ドラゴンファイヤーストーム”。

 

龍騎サバイブが飛び乗ったドラグランザーがバイク形態して突撃、相手に向かいながらウィリー走行で持ち上げられた頭部から火炎弾を吐いて攻撃!

 

火炎弾で威嚇をすることで追い詰めた相手を、あとはそのまま轢く(厳密にはウィリーから押し潰す、さらに噛み付く等)といった、シンプルに突撃するナイトサバイブよりは若干ワイルド(笑)な攻撃内容ですね。

 

勿論、この際の火炎弾だけでも立派な攻撃技であり劇中終盤には大量発生したモンスター(レイドラグーン)の群れに対して放ち、ボコボコ撃墜していた。

 

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ゲームや何やでは登場する度に攻撃演出に差違がある必殺技ですが、媒体によって子供向けだから少しマイルドにとか配慮がされてるっぽい。

 

…燃やして轢いたうえに噛み砕くとか、凡そヒーローのやる諸行じゃないからねぇw

 

 

本来は倒すべきモンスターを連れて戦ってるっていう『龍騎』の世界観としては、そういう荒い必殺技があるのは寧ろ真っ当だなと思って観てましたから、凶悪なはずのドラゴン型モンスターの必殺技としては良い演出だったと個人的には思っている。

(  ̄▽ ̄)

 

 

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ナイトサバイブとツーリング。(笑

 

CGでは生々しく動いているモンスターがバイクに変形するっていうのは、結構画期的だった気がします。

やっぱり“仮面ライダー”なら“バイクアクション”という概念を、CGでの演出ではあってもパワーアップさせた姿でもやってくれたのは良い点だったのかな。

 

当時はそこそこ賛否両論だった気もするけど、後の…特にここ10年くらいの“仮面ライダー”のデザインを考えたら、これでも立派なライダーだからねw

 

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サバイブ化した両者。

フォームチェンジでモンスターもチェンジっていう演出、こういうのがあると尚更、他の全ライダーも設定だけでいいからサバイブの姿を作って欲しかったですね。

 

きっとファンアートでは有るんだろうが、公式の見解としてどうなるか興味深い。…実現はしないだろうけどね。

(;^_^A

 

 

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さぁ、そんな感じで“龍騎サバイブ”及び“ドラグランザー”のブンドドでした!

(  ̄▽ ̄)

 

 

“SO-DO CHRONICLE”シリーズでは食玩規格ながらハイクオリティなライダーフィギュアが(しかも細かい各フォームまで)ラインナップされてる魅力がありますが、

 

やはり『龍騎』ではモンスターも一緒にいじれる楽しさもありますし、またこれだけ大物のキットとなると手に持った充足感も増しますね。(^^)

 

 

 

第3弾も第2弾と同じく全5組のライダーがラインナップされてますから、まだまだ先は長い。さすが…初の二桁人数ライダー作品、手間が掛かるが楽しみもいっぱいです!←

 

 

 

 

げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄  o)