こんばんてーん
げきみそです。
どこの御家庭にも…
「ずーっと欲しかったけど手にする機会が無くて、後年いざゲットは出来たものの結局はこれといった出番が無くて、なんか使わずにしまったままになっているガジェット」
って、ありますよね?←
昨年ちょっと思うところがあって、なんやかんやで購入していたモノを引っ張り出して動作確認してみました。
これ、おわかりでしょうか。
…そう、初代プレステの亜種(笑)である「PSone(ぴーえすわん)」です!
(* ̄∇ ̄)ノ
PS2以降は標準化された“デュアルショック”というスティック仕様のコントローラーも既に出ていた頃、スゴい小型で持ち運べるのがウリの新型プレステが発売された…のが、このPSone。
コントローラーやメモリーカードは普通のプレステと同じ物を使用するので、サイズ感がおかしなことになるw
そんで、これが据置ハードなのに「持ち運べる」と謳われているのはー
パッと見ではディスクトレーの上蓋っぽいところが、実は画面!
その下には普通のトレー。
音量・明るさの調節ボタンとスピーカーもあるモニターユニットは外付けの周辺機器で、これを付ければ(電源さえあれば)何処でもプレステが遊べるというね。勿論これが無ければ普通にテレビにも出力可。
まぁ当時としては…旅先に持っていくとか、結局は電源必須だもんで現在のswitchみたいに据置・携帯両用とはならないけど、ソニーが“PSP”なんて携帯ゲームハードを作るとは思いもよらない時期の産物という意義。
動作確認。
テレビ出力も出来て、モニターもバッチリ、ディスクの読み込みも問題無し。
最初に買った際には確認しなかったから気付かなかったけど、ゲームディスクを入れなかった時のユーティリティ画面は普通のプレステと違うんですね。今更ながら初めて知ったw
ちなみに、なんで昨年(2021年時点)にこれを買おうと思ったかというと…
私の部屋では昔のハードが現役で動いているっての長年変わらぬこととして、やっぱり20~30年も経つと調子が悪くなってきたりするもんで。
数年前にプレステ(7500型)を買い替えたし、その代替も古いことには違いないから万全の状態とは言い難い、となれば予備でもうひとつくらいプレステを…と考えて。
じゃあ、どうせなら今まで持って無かった(なんなら当時売ってるのも見たこと無い)PSoneを探してみようか…で、実際に状態良好なものが見付かったので買った、という流れ。
本体は余裕で見繕えたんだけどねぇ…
このモニターの方が本体より中古相場高いうえに物も少なく、でもモニターがあってこそのPSoneだからなと、セット揃えるには若干ハードルが高かったなぁw
(;^_^A
まぁ…
実際に常時稼働させるようなもんではないですけど、この期に及んでまだ新しい“プレステ”で感動することが出来る。
そんな小さな喜び、という話でしたw
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)