こんばんてーん

 

げきみそです。

 

 

ガンダムの食玩アクションフィギュア“G-FRAME”シリーズが、先に発売された新弾からリニューアルされました。

 

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タイトルに“FA(フルアーマー)”が付いて“G-FRAME FA”となり弾数も01に仕切り直し、シリーズ発売からちょうど4年での大きなテコ入れとなりまして。

 

そんなリニューアル新弾から、まずひとつ“デュエルガンダム アサルトシュラウド”を。

 

リニューアル前から徐々に『SEED』勢からラインナップされて来ていましたが、いよいよデュエルの登場で初期GAT系が揃うことになります。

(  ̄▽ ̄)

 

 

今回のリニューアル、FAというだけあって二の腕や腿の裏側の装甲が空いていた(コの字型のパーツだった)のを、ちゃんと隙間が無くなりどの角度からでも遜色のないビジュアルになるってことでね。

 

その反面、ちょいと面倒になったところもあり、

 

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ガンプラではなかなか出来ない広域の可動が魅力である当食玩の可動フレーム、従来は完成品が入っていたところをランナーに付いたままのパッケージに。

 

…ほんの少し、ガンプラに寄っているw

 

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出来上がるものは従来通り優秀な可動、また機体によっても誤差はあるが細々とフレームの方にも改良が加えられているそうです。

 

 

で、これに装甲パーツを付けます。

 

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▽デュエルガンダム アサルトシュラウド

 

 

中盤でストライクとの対決に破れた後、修理ついでに初期世代MS用の強化パーツを装備させたデュエルの姿。

 

増加装甲や両肩には固定兵装、脚部やバックパックにはスラスターが増設され高出力になったことで宇宙空間での機動性が大幅に向上した。

 

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付属している武装は、装甲に付いているもの以外ではシールドと、ストライクの物にグレネードが足されたタイプのビームライフル。

 

劇中では確か使われていないからか、バズーカは無かったですね。あとサーベルが無いのは寂しいところ。

 

また、非可動フレームを台座として再利用するところは引き続き採用されている仕様。…シンプルに台座付けてくれたら、非可動フレーム自体が要らないのになぁw

 

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右肩のレールガンはちゃんと根本で可動、左肩のミサイルポッドはちゃんと蓋(?)が開閉します。

 

このミサイルはあれですよねぇ、だいたいライフルやレールガンと一緒に全弾ぶっ放してる感じのイメージですよねぇw

 

 

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アサルトシュラウド、増加スラスターで機動性アップ、増加装甲で耐久力アップ、ですが… 地上では装甲が重くなってデュエル特有のフットワークを活かせなくなるっていう。

 

盛り盛りで太くなったけど素早い、けど宇宙限定、っていうフルアーマータイプの機体にありがちなメリット・デメリットが…可愛いところですw

 

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装甲に厚みがある分で僅かに干渉はあるものの、やはり可動域は素晴らしい。

 

従来の肉抜き的な部分もほぼ無くなって見映えも更に良くなって、ちょっと独自のディティールが入っている感じは趣味が分かれるとこだろうが、スミ入れや部分塗装だけでHGのガンプラ以上の代物に化けれるポテンシャルはありますね!

(  ̄▽ ̄)

 

 

 

それから、この“アサルトシュラウド”はパーツの組み替えによって通常のデュエルにも出来るコンパチ仕様。

 

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▽デュエルガンダム

 

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先に強化版を見てると、素っぴんがかなり細く見えますね。

 

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C.E.世界では後の量産機に広くフレームが流用されたりした、スタンダードな規格としては傑作機体であるデュエル。

 

同期の他4機体が個性派(笑)だから、イザークだけ特徴の無いハズレ引いたみたいな言われ方もネタとしてよく見掛けましたけど、個人的にはアサルトシュラウドよりも好きですね。素のデュエル。

 

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軽快なフットワークで格闘戦するところも良かったので、ビームサーベルの付属が無いのはホントに残念でしたねぇ… 装甲をパージして二刀流で切り込む場面とか、カッコ良かったのに。

(  ̄▽ ̄)

 

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もし乗るのがアスランだったら、ストライクのように○○パック装備みたいな切り替えをして張り合う対決シーンとか描けたのかな。

 

まぁ、なんやかんや言って初期のガンダム5機では唯一デュエルが五体満足で終戦を迎えているので、イザークの優秀さだけでなくシンプル故の万能さが現れている、ということなのだろう。『Z』~『ZZ』のガンダムMk-Ⅱ的な?(笑

 

 

 

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デュエルといえば、やっぱりバスターとのコンビネーションも印象深い。

 

途中でニコル(ブリッツ)を欠いて“三位一体”とはいかなかったのは惜しいけど、親友とのチームワークみたいなのは本来…主人公チームでやる演出だよねw

 

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後期GAT系のフォビドゥン連中との闘い、主役が絡まない場面だけど個人的には『SEED』内でも上位なベストバウト。(…キラの闘いに面白味を見出だせないのもあるがw)

 

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被弾して中破するバスター、すかさずバスターの武器を取りカウンターで相手を仕留めるデュエル!

 

あの一連は良いよね~

“ガンダムトライエイジ”でも末期にアビリティの演出に使われていたけど、ここがリマスター版でちょっと変わってしまっていたのは残念だったなぁ。

(;^_^A

 

 

 

さて、そんなデュエルのラインナップにより…

 

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初期GAT-X系の5機が“G-FRAME”にて揃い踏み!

\(  ̄▽ ̄)/

 

実はリニューアル初弾の目玉は“フリーダム”だったのだけれど、個人的にそんなに好きな機体ではないので… とりあえず『SEED』勢としてはここまで揃えられたのは良かった。

 

何気にガンプラ等の立体物ではスルーしがちなシリーズなので、我が家でこの面子が並ぶのは初かな。

 

同作からは“ジン”も既出ですが、他にも汎用機か何かが出てくれればこいつらと並べていきたいですね。ディンとかゲイツとかクルーゼ搭乗機が増えて欲しいけど、難しいだろうなw

 

 

 

で、フリーダムは買わなかったけど、同弾からはもうひとつ入手出来たやつもあるので…また何れかの機会に。←

 

 

 

 

げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄  o)