こんばんてーん
げきみそです。
ちょいと衝撃が過ぎるニュース。
アニメ制作会社「サンライズ」の社名が…
4月から「バンダイナムコフィルムワークス」に変更になってしまうっていう…。
なんという、愚策!←
( ̄□ ̄;)
…ゲフン。
いや、これはホントに驚きというか何というか、率直に思ったのは「なんて勿体無いことをするのか」って感じ。
とっくのとうにサンライズ自体はバンダイ(バンナム)のグループ会社みたいなことになってましたけど、まさか軽く40年以上も親しまれている“サンライズ”の名を降ろしてしまうとは。
近年では玩具関連が“バンダイスピリッツ”みたいな名前に統一されたりして“バンプレスト”が実質消滅したってこともありましたが。
サンライズを含めバンナムの映像部門の子会社とかを統合して“~フィルムワークス”にされるそうですけども。
既に“バンダイナムコピクチャーズ”とか映像部門があったのも怪しかったといえばそうだし、何よりも昨年から制作スタジオがあの上井草から荻窪だかに移転されてたりしたのも、今回の統合のためだったのだろうなぁ…。
ほんで“サンライズ”が無くなるってんで、その子会社だったサンライズミュージックとかもバンナムのライブクリエイティブ?とかの部門と統合で“バンダイナムコミュージックライブ”になるとか。
だから、とにかく系列会社を全部“バンダイナムコ ~”に統一しようっていうプロジェクトになってるのかな。
さすがにそれはそうだろう、と思ったけど
これまでの“サンライズ”という名前は社内のブランド名として残す…らしい。
そんなことなら変えなきゃいいのにね。←
この「ブランド名として残る」はどういう了見なんだろうか。
例えば「©️創通・サンライズ」みたいのは「©️創通・バンダイナムコフィルムワークス」に変わるのか変わらないのか。…もう“創通”は無いか?(笑
結局、中身は同じでブランドとしては僅かに存続してる風だけど“サンライズ”という会社が消滅してしまうことには変わらないからなぁ…
この感じ、つい最近も「SEGAのゲーセンが無くなる」件でも味わったわ。
( ´・ω・)
そして穿った見方をするなら、これ…
旧サンライズ作品のプラモ化とかそういう版権を全てバンダイ内で掌握しようという目論見の一端なのではないか、とか勘繰ってしまうよね。
多分、実態としてはすぐに別物になる訳ではないんだろうけど、こういうのって数年経った頃に影響が出てきたりするからね。変わるのが名前だけならいいんだけれども…。
慣れ親しんだモノが無くなるのは寂しいもので、やっぱり“サンライズ”という屋号でなくなるのは大きいなぁ。
だって、今年予定されてる『ククルス・ドアンの島』とかガンダムの新作だって公開時期的に「サンライズ作品」ではないことになるんじゃない?
ゲーム関連だと旧ハドソン関連が現状はコナミ作品扱いになってるみたいに、看板が変わる違和感ってなかなかのもんだから…おそらく私、もうそういう違和感は拭えないと思うわw
(;^_^A
いやぁ…もうねぇ…
寒い時代だと思いませんか?←
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)