こんばんてーん
げきみそです。
今年は“ニンテンドー64”が25周年だったってことで、いろんなソフトを遊んでいたんですけども。…そう、攻略するとかじゃなくて、とりあえずいろんなのを遊ぶだけ遊んでましたw
そんな中から、今日は年の瀬に相応しい(?)こちらを!
64『007 ゴールデンアイ』(1997年、任天堂)
任天堂では『スーパードンキーコング』等の開発でもお馴染み“レア社”が手掛けた、世界的に有名な映画『007』シリーズをモチーフとした作品。当時から今まで長らく支持されている64を代表すると言っても過言ではない1本。
これね…
ホントは数年前に当ブログのコメント欄でオススメしていただいてたんですけど、出来れば店頭で買えたらと思って探してもその当時は見付からなくて、しばらく後回しにしちゃってたんですけど…
今年に入りまして、
かなり状態の良い代物を、なんと地元のブック○フにて発見!
しかもネットで見る中古相場と比べても御手頃な価格だったこともあり、もう即買い!
…念願の“ゴールデンアイ”ですw
オープニングムービーでは映画でもお馴染みのテーマ曲とスコープから覗く例の演出とか、短めだけと雰囲気は頑張ってますねw
本作は、当時まだマイナージャンルだったFPS(一人称視点のシューティング)。
見た目だけならアーケードやコンシューマでもよく見るガンシューティングの感じですが、自機(ジェームス・ボンド)の移動操作といったアクション要素もあり、今のFPSのそれに近い。
人質の開放などステージにより様々な目標や標的を、所々で武器やアイテムを獲得しながら目指していく、基本的にはミッションクリア型のゲーム。
まだまだ根付いていなかったジャンルなので、子供の頃これが
FPSの入門だったという方も多いのではないでしょうか。
シナリオの種類も20種類くらい。
室内のステージも多くて、わりと薄暗い面が目立つかな…ってのは64の時代を考えたら致し方無い煩わしさかな?
FPSなんで自機は手元の武器だけ見えてる感じですが、敵の攻撃を受けたりすると曲線のメーターが標示されてライフになって赤い方が上まで達するとゲームオーバー。
敵の弾の軌道もある程度は見えてますけど、だいたいは音で判断しながら進みます。
道中にある車や戦車に乗ることも出来ます。
…戦車でも箱乗りしながら大砲ではなく手持ちの拳銃を使うボンドw
まぁ、調子に乗って戦車なんかで走り回っていると、それごと簡単に倒されちゃいますけど。←
そして…
このゲームの一番の魅力といえば、対戦プレイ!
(  ̄▽ ̄)
64の機能を活かして同時に4人までの対戦が可能。
そこそこ細かいルール設定なんかも任意で調節出来ますし、ステージ内で入手可能な武器も決められますが…特殊武器無しで“チョップのみ”っていうステゴロ勝負も挑めます!←
2人対戦なら上下の画面分割、4人ならこれを横に割った4分割に。
様子をみながらアイテムを回収しつつ、相手を狙う。
はち合った際の緊張感もさることながら、リモコン式やモーションセンサーの爆弾なんかの罠を使った戦法での撃ち合わない戦いも醍醐味ですよねw
概ね、撃ち合いで削るとかってよりは何か起これば一発で決まるイメージ。だから別の緊張感がありますよね。
当時も本作をプレイした覚えはあるんですが、人ん家で対戦ばっかりやってた思い出。…だもんで、ソロプレイのシナリオは今回初めてやりましたよw
CPUに囲まれるとあっという間に終わるんだなぁ…って、20年以上経ってから初めて知る。←
コロナ禍でなければねぇ…
なんとか自分以外に3人集めて、ひたすら対戦に興じたいところなんですけれども。いろんな意味でそれも難しそうだけどねぇw
もしも、これがswitchでオンライン対戦対応のHDリマスター版とか出してくれたら、当時よりも多くのプレイヤーにこの程好くイカれた(笑)FPSを楽しんでもらえて、良い感じの荒れ方を見られるかもしれないなぁ、とほのかに期待しているw
任天堂さん、なんとか版権の方、クリア出来ないもんですかねぇww
(;^_^A
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)