こんばんてーん
げきみそです。
先週、ライダー食玩“SHODO-O”の第7弾を開けた話をちょっとしましたが…なんやかんやで途中だったので、やっとこさ続きを書きます。←
遂に来た、ワイルドカリス!
\(  ̄▽ ̄)/
これまで“SHODO-X”と“-O”の一般販売弾からプレバン限定のセットまで含めて『剣』勢はかなり充実したラインナップとなっておりましたが、少し遅れて殿の登場。
個人的に、この弾のメインは彼ですね。
スーツのベース色に合わせて赤い成形色、それなりに多めの手首パーツと普段なら拡張セット行きになりそうな数の武器パーツも付属。
こちら本体の成形色は赤と黒の2つで構成されてますが、シルバーとゴールド、メタリックグリーンの箇所など塗装はかなり頑張られています。スゴい。←
▽ワイルドカリス
仮面ライダーカリスの強化形態、ブレイドのキングフォームさながら自身のスート(ハート)のKをラウズして変身、同スートのアンデット全てと融合している状態。謂わばカリス版キングフォームのようなもの。
キングになったブレイドに触発されて本能が暴れかけてた(笑)が、ワイルド化することでジョーカーの力も抑えつつ最大限に発揮可能になったという。
何故か“仮面ライダーカリス ワイルドフォーム”とかじゃなく“ワイルドカリス”なんですよね。…理由はいまだに知らんけどもw
過去弾の通常カリスと。
各部位の模様とかには名残りがあり、身体は黒から赤へ、その赤だった複眼は緑へと変化。
ちなみに、このカラーリングには人間としての赤い血がアンデットの緑の血を抑えている(だから赤が外側にある)、らしい。…私は近年知った話ですけどw
手首パーツ、右手はラウズカード持ち手が1~3枚のが付属。
もはやブレイド勢の標準装備なんだろうけど、惜しむらくはプレバンの方にも大量付属していたラウズカードエフェクトのワイルド用が無いことですかね。
各カードはキングフォーム同様に金っぽい想定に変わるから全てを…は難しいとしても、ハートの13枚が一体化した“ワイルド”のカードだけでも作って欲しかったなぁ。
付属の武器、まずはモチーフのカマキリ由来の鎌“ワイルドスラッシャー”。
普段は腰アーマーのホルスターに折り畳んで収めている、ってことでスラッシャー有無のホルスターが付け替えパーツとしてある細かい仕様。
ただ…同弾クロノスのマントのように腰アーマーは可動に干渉しづらい軟質パーツで作られていて、それ自体は良いんだけど、動かしてっとホルスターがポロポロ取れてくるので以降はもう外してますw
それと、カリスアローにスラッシャーを合体させた状態のもの。さすがにスラッシャーは可動式ではないですけど。
強力な衝撃波を巻き起こす弓の一撃、必殺技“ワイルドサイクロン”!
これも後に増える射撃ぶっ放し系に近いものではありますけど、パワーを弓に留めたまま斬りつけるバージョンもあるとか放ち方は幾つか。
いやー…
ワイルドカリスといえば、DCDのプレイヤー的には『ガンバライド』から通算でようやく昨年初めて『ガンバライジング』に参戦も果たして、この技をあの筐体で観られる環境にやっとなったのは感無量だったなぁ。
(  ̄▽ ̄)
対ブレイド。
他のライダーと実質毛色が異なるのでジャックフォームとかが無いカリス、飛び級でのキングフォーム相当ですからねぇ… 元から(ちょっと)飛べるカリスがジャックフォームなったらどうだったのかも気になるとこですけど。
デザイン的にはブレイドキングよりも好きですね。(^^)
赤くて一見すると派手めな雰囲気もあるんですが、変身までのプロセス等からダークヒーローとして抜群に渋くてカッコいい…と、私は思っているワイルドカリス。
前述のようにブレイドやギャレンの強化フォームはプレバン限定セットになっていたりして、同作ライダーの強化フォームでは唯一これが一般販売の弾に入りました。
カリス、ジョーカー、ワイルド…
ちゃんと3形態共に一般弾に収録されているので、ある意味では主役のブレイドよりも優遇されてますねw
…そして、そのジョーカー繋がりということなのか
同弾には、あのゴキブリ(笑)も登場!
前弾にてジョーカーとアルビノジョーカーが同時収録されたように、こちらは黒と白が一緒に。
限定的な場面でしか表れないものの、同作では戦闘員のポジションであるダークローチ。…何故か“SHODO”ではこの枠の方が中ボス怪人よりも優先される傾向ですなぁw
内容は、どちらも一種類の手首パーツのみで造形も色違いなだけの同型ですかね。ボーナスパーツとして“モノリス”がそれぞれに分割して付属してます。
モノリスは合わせて、こう。
まぁ単純な置物ではありますけど…ダークローチはここから出現してくるので、ある意味では必須のパーツか。
▽ダークローチ
▽アルビローチ
黒に緑、白に赤、と対応するジョーカーに準じたカラーリングのローチ。
さすがに背中の羽根は可動とか無いですが、造形としてはしっかり作られておりトゲっぽい全身の感じとか出来映えはかなり良い。細く長い触角だけは破損注意かな。
バトルファイトにてジョーカーが勝者になってしまった時、モノリスから湧いてきて他の全生物を抹殺する…という何とも物騒な輩。
ジョーカーやアンデットのような不死身ではないが無限に出てくるので、実質的には倒せない別の意味で最強の敵。劇中では剣崎がトンチ(笑)みたいな方法で「バトルが続いている」状態にしたため、なんとか納められたという相手。
ちなみに、こちらの各ローチ…
どちらも3体ゲットしてきました!
(* ̄∇ ̄)ノ
…いや、というのも、
やっぱり劇中で無限に大量に出てくるなんてもんは、複数揃えたくなるのが心理ってもんじゃないですか?←
なんだけど、このローチは1箱に各色1個というアソートのため、なかなか集めるのが…
取り扱ってるあてのある何店舗かを巡って、既に無くなってるとこもありつつの、それでもなんとか見付かったのが各3体っていう。
まぁ確かにねぇ…
箱に10個入りのうち4個をローチにする訳にもいかないから、どうしてもそういうアソートになっちゃうんだろうけどねぇ。
カリスより何よりローチが一番売れてるって、なんか変な光景だったわw (みんな考えることは一緒ってことだなw)
黒い方はカリスと戦ってるシーンもあるからあれだけど、白い方はジョーカーに従ってたり少し喋ってたりと知能は高そうでしたが。基本スペックは同一なのよね?
大ボスと大量に居る戦闘員…って構図だけなら昭和の秘密結社連中っぽいものの、こっちは存在がもうエグいからなw
キャラクター的にはそんなんだけど、顔付きや指の感じ辺りに、そういう怪しさも表現されてて良い造形してますよ。
(  ̄▽ ̄)
ジョーカーにはローチ、そんでカリスも強化形態が来たってことで…
同作ライダーの各フォームも出揃い、概ねラインナップは一周したところでしょうか。
昭和勢と違って平成勢はライダーのフォームが揃ったら終了…みたいなとこあるから、SHODOシリーズでの『剣』はひとまずこれまで、なのかな。
まぁまぁ、怪人枠も必要なのはしっかり入ってるしSHODO化された平成ライダーでここまで到達されたのは同作が最初ですから、こんだけ出してもらえれば集めた甲斐もあるってもんです。
(  ̄▽ ̄)
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)