こんばんてーん
げきみそです。
ガンダムの食玩“G-FRAME”の件。
先月述べたブルーディスティニー3号機&2号機みたいに、通常弾よりも大箱の単体でパッケージ化される“EX”版が出ておりますが、そのEX第4弾だったブルーから遡って第2弾だったやつを開封。
こちら、ガンダム試作2号機!
(* ̄∇ ̄)ノ
前々弾まで『0083』から幾つか通常弾にラインナップがありましたが、その辺の関連として発売されていたのが通称“サイサリス”ことGP02。
近い世代のガンダムタイプと比べても肩や脚が大きく、更に大きな装備もあるので、食玩等でよくサイサリスはこういう扱いになりますよね。
ホントは…
これもプレバン限定で装備(いつぞや“ハーモニーオブガンダム”で設定されたミサイルポッドとか)や何やが特盛(笑)になったバージョンが出ていたんですけど、さすがになぁ…と思って私は予約しませんでした。
(;^_^A
ので、一般販売された物の範囲だけですがブンドドしていきます。
▽RX-78 GP02A ガンダム試作2号機 サイサリス
まずは、普通に組んで。
EX版は非可動フレームがなく最初から可動フレームに付いているので、手っ取り早いですねw
ジオン系のように膨らんだフレアスカートや武装かと思うくらい大きなショルダー、頭部もツインアイだが“ガンダム”らしからぬ顔付きが特徴。
で、シールドを持たせる。
これだけで通常弾のパッケージには入れられないだろうたと分かるボリューム。約10cmと食玩らしからぬサイズの盾。
幅も厚さもあり重いので、持たせてバランスを取れるように腰から補助パーツが伸びる。これがないと…やっぱり持てるけど腕が下に傾いてしまう。
例のバズーカ、右肩にマウントとされてる残りの半身はちゃんとシールド内側にセットされるようになってます。
あとショルダーアーマーはバックパック側に付けるようになってるので、腕に干渉させず動かせるため可動の邪魔にはならないですね。
ちなみに、その辺の装備を取っ払うとこんな感じ。
トータルでは纏まっているけども、やっぱり各部位のバランスは悪いですよね。腕や腰から腿の辺りは普通のガンダムタイプらしい太さだし。
…ドムっぽいよねぇw
今回は、EX版ブルーに付属していた台座を借りて。
前述のプレバン限定セットには専用台座とかもあったそうですが。
ちゃんと一般販売のセットに台座も付属するようになってるだけ、少しの弾を経てブルー2体は中身が改善されてたっていうことですかね。
シールドから半身を外して、右肩のパーツと合わせると“アトミックバズーカ”が完成。
肩にマウントされてる箇所は可動もするので、そのまま前方に構えられますし構える際の補助にもなります。勿論マウント箇所から外しても大丈夫だけど、シールド程ではないが若干バランスはアレですが。
「ソロモンよ! 私は帰ってきた!」
…ってねw
やっぱりサイサリスといえば“星の屑”の観艦式襲撃の場面が有名、この機体はイメージもアイデンティティもあのバズーカぶっ放しに集約されるのではないでしょうか。
また、ビームサーベルも付属。
ブルーとは違ってビーム刃のとこはクリアパーツになってます。
サーベルは振るってビームがしなってる状態のものと2本。
一般販売版での付属品はここまでですが、プレバン限定版では同様にGP01用のサーベルや両者の台座とかもあった模様。
今回は仕方無いので、またブルーから付属品を借りまして…
「ガトーーーッ!!」
「所詮、貴様とは価値観が違うのだ!」
因縁の対決!
中盤の山場というか、両機の見せ場でもある一騎討ちの場面。
…この辺からどんどんウラキが荒んでいくよねぇw
さすがに“G-FRAME”の規格でデンドロvsノイエは再現出来ないでしょうから、同シリーズとしてはここまでかな… ホントはステイメンまで作って欲しいけども。
ちなみに写真ではGP01の色味が白飛びしたみたいに明るく見えますが、これはGP02側の色がくすんだグレー寄りの白だから。
さて、随分と遅れての開封となったサイサリスでしたが。
いつもは「どうせならプレバン限定で…」といってしまうんですけど、通常セットでもこれだけ必要十分には揃っているので良かったかなと。
ですが、
また“G-FRAME”からのプレバン限定版として今度は…
あのユニコーンガンダム“ペルフェクティビリティ”が、年明けからシリーズリニューアルとなる“FA”の新仕様に合わせて予約限定販売として登場!
商品化される際はなんだかややこしい名称になっておりますが、全国のGコマンダー(笑)的には“プランB”としてお馴染みのオリジナル形態。
厳密には“ペルフェクティビリティ”と“プランB”は多少違いもあるんですが、パーツの付け方によってどちらにもなるので、これは実質“プランB”ですね!←
(  ̄▽ ̄)
同機は既に何度か立体化もされていますが、1/144より僅かに小柄な完成済みのフル可動フィギュアとすれば、かなり手頃なところですから、これは嬉しいラインナップ。
個人的に“G-FRAME”では『UC』勢を見送ってはいましたが、これは『トライエイジ』勢と考えて(笑)もうすぐに予約させていただきました。
…どっかで我慢しても、どのみち出費は、減らないものですねぇw
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)