こんばんてーん
悲しいことは食玩でも弄って紛わす、げきみそです。
先日、ガンダムの食玩“G-FRAME”の第14弾から『ブルーディスティニー』特集の旨を書きましたが、あとひとつラインナップが残ってたのを忘れてた(笑)ので、あらためて。
第10弾から『SEED』系の機体が1枠づつ入っている流れの5つ目は、ブリッツ。
宇宙世紀からの作品単体特集に交ぜられてるのもアレですよねぇ… どうせなら思いきって『SEED』単独弾を作ってそこでいっぺんにラインナップすればいいのに、とか思っちゃいますけども。
(;^_^A
▽GAT-X207 ブリッツ
初期G兵器の中でも殊更に独特な武装をしている当機。
右腕に装着された攻防一体の盾“トリケロス”は見た目にも特徴的、ここに収納されているライフルやサーベルは今回惜しくも付属無し。
それでも、細い槍のような“ランサーダート”は取り外して劇中にあったように手に持たせることも出来ます。ジオラマ的には射出させた様とかも可能、ってとこで。
パッケージに入れられる武装に限りがある代わりに、付けれたやつは拘って作ってくれた感じですかね。
それから左腕のロケット射出式の有線アンカー“グレイブニール”はちゃんと爪(?)の開閉をパーツ付け替えで再現可能。有線部分もパーツがあるので、数cm分ですが飛ばしてる様に出来ます。
さすがに爪や有線はこれ以上の可動ありませんけど、まぁこんくらいあれば食玩にしちゃ十分?
いいですよねぇ、ブリッツ。
(  ̄▽ ̄)
初期Gの5機では唯一中盤で失われてしまう機体ですが、特に右腕は『ASTRAY』にて別の機体に流用されたりとか、本機最大の特徴であるステルスシステム“ミラージュコロイド”は例のゴールドな機体に引き継がれていることでも有名。
黒くて変な武器を持っててステルス機能っていう、私は初見で“デスサイズ”と重ねて捉えていましたけど、また違った魅力と怪しさがあるのが味。
…やっぱり、良い意味で変な機体は好きですねぇw
劇中では、半ばアスランを庇う形で既に満身創痍なブリッツでキラとの間に割って入るニコル!
うわぁぁーーーッ!!…!?
「ニコル…?」( ; ゜Д゜)
ねぇ。
こんな逆転劇があれは良かったのにww
この時にソードストライクによってぶった斬られたブリッツの右腕が前述のように後々まで影響する訳ですが、せめてそれでキラが痛い目を見る展開があったらなぁ。←
とことで、4機目のGAT-X。
既に次の弾の情報とかも出ていて、順当に“デュエル”も来ることは確定しておりますが。
どうやらその次弾から“G-FRAME”シリーズがリニューアルとなるそうで、それに伴ってのりくえすと投票なんかも行われている模様。
…例として載ってる画像にはMSVのタコザクやマンダラガンダム、漫画オリジナルのものまでありますが、それだけ要望の幅は広くていいってことでしょうね。
何か組織票でとんでもないマイナー機が首位にならんものかw
まぁ結局は、具体的なランキングは伏せられて程好く上位で一般人気もあるやつが作られるんでしょうけれども。
(  ̄ω ̄)
投票フォームを見たら該当機体の登場作品を選んでから機体名を入力する感じでしたから、まずは購買層に支持されてる作品がどの辺かを絞るアンケートっぽい?
そうであれば、今後シリーズの基本は宇宙世紀で続くかSEED系からそれ以降の作品メインに寄ってくか、方向性が決まるのかなぁ。
とりあえず…私は無駄でもマイナー機に投票しますw
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)