こんばんてーん

 

げきみそです。

 

 

更に、食玩“G-FRAME”第14弾より。

ある意味これが個人的には大本命でもあります…

 

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イフリート改!

(* ̄∇ ̄)ノ

 

 

ジムコマンドを複数抑えたかったとか理由は他にもありますが、箱買いした一番のとこはイフリートを確実に入手したかったから。

 

案の定、店頭でこれが残っているタイミングには行き合えていないので、ジム多めのアソートを含めて今回は箱買いで無駄なく揃えられて大成功、という感じでした。

 

いやー…良かった良かった。(笑

(;^_^A

 

 

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▽イフリート改

 

 

EXAMシステム開発者の趣味である蒼い全身と、搭乗者のパーソナルカラーである赤い肩、というカラーリングが特徴でもある本機。

 

型式番号“MS-08”が与えられ、ジオンの汎用機としてはグフ(MS-07)とドム(MS-09)の中間となる試作機・イフリート。

量産化が見送られ僅か8体の建造で留まった物の1体を、EXAM仕様にカスタムされたのがゲーム『ブルーディスティニー』シリーズに登場するこのイフリート改。

 

近年まで『UC』周りの影響で派生機が幾つか登場していますが、イフリートの絶対数が8しかないってのは…まだ生きてる設定なのだろうかw

 

 

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付属品はいつもの手首パーツ以外、武器のヒートサーベル2本のみ。バックパックのところに溝があるのでサーベルをマウントさせておくことも出来ます。

 

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この位置にマウントしているのならば、こうして…

 

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こう! って感じですかね。

 

っていうか… サーベルは背中にマウントするんだっけ?

なんかイメージ的には両腰に付けてたような気がするんだけど、今はこっちの設定が基本になっているのだろうか。とりあえず本食玩では腰にマウントは不可。

 

 

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イフリート改といえば、このサーベル二刀流を構えたまま高速のホバー移動で迫ってくる様が印象深い。

 

ホバー移動なもののドムみたいに中腰ではなく前傾姿勢で足も後方を向いていたりジャンプ時にも姿勢がいろいろ変わってたりするので、実はホバークラフトではない可能性もありますよねw

 

 

イフリート改って…

両手にサーベル持ってるのも含めて、装備や形状が基本的に左右対称になってますけども、近年になってこれは3DCGで描く前提だったから(最悪左右反転コピー可能なように)モデリングの手間を省いたデザインだったのかな、と。

 

それは邪推なとこもありますが、このシンメトリーなデザインも私は結構好きです。(^^)

 

 

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サーベル以外の武装は、固定兵装として両足にミサイルポッド。

ザクなんかでは3連装ですが本機では片方が6連装と弾数だけでも倍になっているので、MSのミサイルなのに弾幕的な使われ方もしてる印象。

 

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それと両前腕には2連装のグレネード。

サーベル持ったまま腕が前を向けば放てるので、格闘のついでに至近距離でぶっ込まれる可能性もある、意外と厄介な武器。

 

この射撃武器が固定のみってのも、サーベルから持ち替えたグラフィックや射撃モーションの作成を最小限にしようっていう、サターン時代の苦心があったのかもしれないですねww

 

 

 

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イフリート改といえば、ブルー1号機との一騎討ち!

 

初戦闘時にザクやドムの部隊と戦ってからのニムバス大尉登場っていう連戦をジムコマンドでやらなきゃならんステージもわりと厳しかったけど、やっぱりEXAM同士の対決は劇中最大の見せ場ですからね~

 

個人的には最終決戦よりも中盤のここが一番の山場だと思っている。

(  ̄▽ ̄)

 

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ホバーのスルスルとした横移動や機敏なジャンプから流れるようなミサイル乱射という、ゲーム的には二刀流の格闘よりも障害物もあるステージ内で中距離を保ちつつのミサイルが結構手子摺ったよね。

(;^_^A

 

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こちらもEXAMを発動出来るから、相対的には不利という程ではないんだけども。それで捌けなければ以降の宇宙戦はもっと大変だよ、というバランスだったのでしょう。

 

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この一騎討ち、こちらが勝ててもブルーの頭部(EXAMシステムが載ってる箇所)を破壊されて逃げられるから、勝負としてはこちらの負けという。

 

衝撃の「してやられた感」で地上編が終わる、苦労が報われない感じもね…w

 

 

サターン当時には、同軍の犠牲も厭わない一匹狼のような孤軍奮闘をしていたイフリート改のパイロット、ニムバス・シュターゼン大尉でしたが

 

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PS3の『サイドストーリーズ』にて外伝シリーズがプチリメイクされて以降、ちゃんと僚機を引き連れた小隊で行動していたり、その部下からの信頼も厚く自称だけではない“ジオンの騎士”として描かれていました。

 

イフリートが強いうえに僚機がドムだから、シンプルにクソ強化されてるんだけどねw

 

騎士の異名から逆算してそういうキャラクターに変化したのだろうが、昔はホントに非道で狡猾な面がある悪役だったのに…まぁそんな奴が主役のシナリオが追加されても微妙だという判断だったのだろうか。

 

 

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ちなみに、G-FRAMEでのジオン系はMS-06~09まで(間はカスタム機だが)並び、飛んでMS-14がラインナップされてきてます。

 

ガンダム4~5号機が出てるからアクトザク(MS-11)は出て欲しかったですけど、食玩とはいえリアル頭身でフル可動のペズン計画の機体が来たら、結構な大事になると思うんだが。

 

まぁ今後せめてギャンは出して欲しいところ。あと通常のグフ。もし旧ザク(MS-05)とか出してくれたら、店頭で見掛ける度に無限回収してもいいくらいだわww

 

 

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そんな感じの、イフリート改。

なんやかんや言っても、やっぱり二刀流を振り回して無双してる姿が似合いますよね、この機体は。

 

EXAMシステムがあるとはいえスペック的には足りてないイフリートでこれだけ強いイメージがあるのも、ゲーム本編でのボスキャラっぷりが成せる所以であろうなぁ。

 

 

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G-FRAMEの第14弾、ガッツリと『ブルーディスティニー』に拘ったラインナップにしてくれてるのは嬉しいとこでしたね。(実はあと1つ最近定例のSEED枠もあったけど、それはまたいずれ…w)

 

あとは同時発売だった関連のEX版も抑えてはあるので、それも後日時間に余裕があるときを見計らってブンドドしようかなと思います。

 

…ので、今回はここまで!(笑

\(  ̄▽ ̄)/

 

 

 

 

げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄  o)