こんばんてーん
苦手な方は閲覧注意、げきみそです。
こんなガチャを見付けましたのコーナー。
先日、なんとも素敵っぽい…けど高い!ガチャをやってみました。
なんと500円玉2枚を要する1000円の物。
ガチャも単価が高くなってきて久しいですが最近は(特にバンダイさんが)500円でも高めなところ、それ以上の800~1000円っていうのを出して来てますね。
しかもこちらは、500円玉でなければならないっていう両替のハードルも高いっていう。
(;^_^A
そして、今回のガチャはダンゴムシに代表される「いきもの大図鑑」シリーズより“ヒョウモントカゲモドキ”オンリーの物で、ラインナップも色違いの同型しかないので(色の好みを除けば)ハズレ無し。
そういうば最近あまりレオパのガチャもやってないなぁ…と思ったのと、この高額ガチャもたまに回してみようかなぁ、と思ったのでチャレンジ。
当たったのは、黒いやつ!
(* ̄∇ ̄)ノ
全4種類で、タンジェリン(オレンジっぽい)、ブリザード(うっすらピンクの白)、ハイイエロー(黄色で斑が多め)、ブラックナイト(黒い)、という。
私はどれが出ても良かったんですけど、ブラックナイトという個人的に馴染みのないモルフ(品種、の意味らしい)だったので寧ろ当たりだったかも。(^^)
…で、結構リアルめなフィギュアだもんで爬虫類とか苦手な方はもう以下は見ない方がいいかもしれません。
m(_ _)m
とことで、
ホントに黒い体色で、表面のツヤの無い感じも塗装で良い感じに作られています。
腹側はこんな感じに真っ白。
この白い腹から黒い背の中間は黄色が混じりつつ斑模様の名残が見えます。
付属の紙によると、ブラックナイトは黒っぽい野生種を交配して更に黒くなるよう作られたそうで、黒けりゃ黒いほど人気の品種なのだとか。
写真で伝わりますかねぇ…このイケメンっぷりw
レオパは体色だけでなく眼の色も幾つか種類がありますが、こちらは黒く瞳が縦長の(多分)スネークアイですかね。
以前から何度も手にしているガチャのシリーズだけど、やっぱり値段も倍になってるだけあるクオリティで、少し離れて見たら本物と見間違えるレベル。
だから苦手な人はホントに写真でもダメかもなぁw
またこれ、単価が高いだけあって質感や造形、可動面までかなり優秀。
このように、口も大きく開きますし細かく並んだ歯も形状が分かる仕上がり。口内のピンクはツヤ無しになってないのがまた良いですね。
尻尾を立てて威嚇する様など、全体に何段階も可動ヶ所があるので柔らかくうねるように動く身体の感じもよく出来てます。それほど無理な捻り方は出来ませんが。
個人的に可動面で惜しいなと思うポイントは、足首が動かないことかな。
膝より舌はそのまま1パーツなので、指までは無理なだとしても足首の向きはちょっと動かせてくれたら文句無しの可動だったかなと思います。
まぁ、それも敢えて文句を言うならっていうとこですけど。
ついでに…
造形の出来もそうですが、高いだけにサイズもなかなか。
頭から尻尾の先までが17~18cm程度で手の平サイズ、となると概ね実寸大のレオパって感じの大きさ。
すっぽり手に収まるくらいのサイズは、実際のレオパを持った時の事を思い出しますねぇ… もうあれは何年前の事だったかw
さすがに好きだからって言っても実際に飼育出来るような環境がウチにはないので、このクオリティの代物が(1000円とはいえ)ガチャで手にすることが出来るのは有り難い、と思うレオパファンは私だけではないんじゃないでしょうか。
(  ̄▽ ̄)
余談ですが、付属の紙には身体の各箇所について解説があったりラインナップされてる品種について簡単な説明があったり、これだけで読物として十分楽しめます。
シリーズに「大図鑑」と銘打ってるだけあって、こういう所をしっかり作ってるのはいいよね。
おまけで、我が家の歴代ガチャのレオパ(の極一部)と。
サイズが圧倒的に違うのは当然ですけど、あらためて持ってるガチャのフィギュアを見ても黄色や白っぽいのが多くて、黒いレオパは初めてでした。
黒いわ大きいわで、ボス感がスゴいねw
(* ̄∇ ̄)











