こんばんてーん

 

げきみそです。

 

 

さて、スーパーミニプラ『ダグオン』の第2弾、いよいよこれが本番というところの…変形!

(  ̄▽ ̄)

 

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ファイヤージャンボから成る“ファイヤーダグオン”に続き登場した、ファイヤービークル系の2番機っていう位置付けになるのがファイヤーショベルから成る“パワーダグオン”!

 

さっそく、劇中のバンクもイメージしながらブンドドしていこうと思います。(^^)

 

 

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「俺の新しい力を!」

 

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「剛力合体ッ!」

 

見栄を切るダグファイヤー、共に颯爽と現れたファイヤーショベルのバケットに飛び乗る!

 

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この時に使うのが、ファイヤーエンに同梱されていた小さいダグファイヤーのパーツを使用。

 

…ってか、これは変形シークエンスにおける演出を再現するだけの物なので、実際は無くてもいいし使う必要も全く無いんですが、それをしっかり付属させるスーパーミニプラの拘り様は流石。

 

 

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ダグファイヤーは乗ったまま、まずはショベルのアームがある前側が開く。

 

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開いたら、車体だったとこを前に倒して胴に。

 

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そこから、キャタピラの内側にあるとこを(関節の角度を調整しながら)押し上げて、

 

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それがそのまま、下半身に。

 

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腕を下ろし、胴内に格納していた拳パーツを付け、頭部を起こす。

 

ここまでで基本的に本体は出来上がり!ですが、

 

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この間ずっと乗ってた(笑)小さいダグファイヤー、

 

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更に演出用のダグファイヤーパーツ(その2)に代えて、

 

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開いた胸の中に飛び移る!

 

ファイヤーダグオンの際には一旦ファイヤーストラトス(パトカー形態)に戻って入っていくダグファイヤーですが、パワーダグオンではそのまま縦に乗って胸が閉まるのでコックピットに乗り込んでる感がありますよね。

(  ̄▽ ̄)

 

 

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「パワーーー…!」

 

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「ダグーー

 

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 ーオンッ!!」

 

 

 

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とことで、剛力合体・パワーダグオンの完成です!

\(  ̄▽ ̄)/

 

 

デザイン的にも重心的にもジャンボジェット機の背中が目立っていたファイヤーダグオンと比べ、背負い物はシンプルで足元がしっかりしているパワーダグオン。

 

ショベル時のアームが右肩にそのまま在るのが最大の特徴ですが、今度はこれのおかげで左右の重心バランスがやや悪いですけれどもw

 

 

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ちなみに、ファイヤーダグオン(というかスーパーミニプラの概ねの合体ロボ)と同様に一回り大きい見映え用の頭部があるので、以下こちらを使用。

 

 

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本編の中盤、とある展開からファイヤーダグオン(の殆どを構成するファイヤージャンボ)が一時リタイアしてしまった為、急遽作られた新たなビークル(ファイヤーショベル)を用いて合体・変形した姿が、パワーダグオン!

 

その名の通りにファイヤーダグオンよりもパワー重視となり、飛行能力が無いことを除けばだいたいパワーダグオンの方が強いんじゃないか、というくらい。

 

所謂2号機的なポジションではあるが、中盤はジャンボ不在でファイヤーダグオンになれないので必然的に主役機となり、後半も強敵が増えるにつれジャンボが復帰してもパワーに長けるこちらが使われることが多かった印象。

 

 

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結果的には半々くらいの出番だったのかな、ファイヤーダグオンとパワーダグオン。

 

中に入るのがダグファイヤー(エン)というのは共通なので、どっちがどうという訳ではなく状況によって使い分けるパターンの機体だったそうですが。

 

まぁ、パワフルな戦い方もそうだしアームのインパクトもあったから、個人的にはエンのダグオンといえばこちらの方が記憶にはあるかなぁ。(強いて言えば)

 

 

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また、変形機構からも想像出来ますが下半身のみ変形しないままのタンクモードなんかもありますね。これは長距離や不整地の移動に使われるやつ。飛べないからね。

 

キャタピラのビークルから変形してて、ホントにタンクっぽい感じのモードがある主人公のロボットってのも、意外と珍しいのでは?

 

 

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ファイヤーダグオン同様、基本的にはパワーダグオンも外付け(携行)の武装はなく。

 

必殺技にはファイヤー系共通である額の星マークからのビーム、また胸(ドラゴンなのかな?)の口が開いて火炎弾を発射する技など。

 

胸からの火炎は敵を倒せた場面もあったし、パワーダグオンとしては重宝されて射撃武器でしたね。

 

 

そして、あとは勿論…右腕のパワーアーム!

(* ̄∇ ̄)ノ

 

ファイヤーショベル時と同じく3種類のアタッチメントに交換されます。

 

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まずは基本の、ショベルアーム!

 

先がユンボのバケットそのままなので、叩くとか突くとか、とりあえず汎用的な使い方をされていました。

 

このアームは肩のとこを軸にぐるぐる回せる(アタッチメント交換時も回す演出がある)のですが、その動きのまま防御にも転用出来るっていう。

あれですね、シーブックがビームサーベル回してアレした時のアレの感じですね。←

 

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続いて、クローアーム!

 

これはそのまま相手を掴んだり、そのまま握り潰したり…という用途なのですが、個人的には劇中で使われていた印象がほぼありませんw

 

当時は玩具オリジナルのおまけパーツみたいなもんかなと思ってたけど、大人になってから観返してみると確かに使ってないことはないんですよね。

(;^_^A

 

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そして、ドリルアーム!

 

…やっぱり漢のロマンですよねぇ、ドリルはw

 

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相手に突撃しながらドリルで貫く、という場面が印象的。

 

パワーダグオンが自前で持つ中では最大級の破壊力ではあるが、そのわりに本編での出番は少なめ。初登場回で敵を倒した際の決め技になっているから印象に残っているのかな。

 

邪な考え方でいくと…

ダグオンチームの一員にそもそもドリルが主装備であるキャラクターが居るので、そこと被るから活躍させ難かったのかなぁ、とかねw

 

 

しかし、個人的にはパワーダグオンの“パワー”たる荒々しさも力強さも表現された象徴ともいえる武装だと思います。やっぱり初登場時のトドメってのは必殺技感が強い。

(  ̄▽ ̄)

 

 

 

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さて、そんな訳で、

第1弾のファイヤーダグオン、第2弾のパワーダグオン、と主人公のロボットが2体揃い踏みです!

\(* ̄∇ ̄)/

 

 

どのみち搭乗者が同じなので両機が並んで戦う(1号2号の共闘みたいな演出)とかってことはなかったはずですけど、こうして並べて見ると思いの外にビジュアルが違いますね。

なんかもうちょい似てるイメージだったけど、先入観からそう思っちゃってただけか。

 

このツーショットだけでも十分に熱いものはあるんですが…勇者ロボの大本命は、ある意味これから!

 

先にスーパーミニプラ化されていた『ガオガイガー』では無かった、シリーズ定番となる“グレート合体”の出番でごさいます!

( ≧▽≦)

 

 

…が、それはまた次回!←

 

 

 

 

げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄  o)