こんばんてーん
げきみそです。
仮面ライダーの食玩“SO-DO CHRONICLE”より、5月に発売(発送)となった『オーズ』シリーズからのプレバン限定セット、今月また続編も届くのでその前に開けとこう…っていう。
既に一般販売でテレビ版劇中のコンボ、プレバンで劇場版のコンボ、とオーズの各フォームは既に“SO-DO”でリリースされているんですが。
なんと、いつぞやの“CMS”シリーズでオーズドライバーが出された際にあらためて作られた新造コアメダルによる未来のコンボが、同シリーズにて立体化!
その先発として“サラミウオ”が単体セットで登場。
セット内容や規格は、一般販売のものと同様。
つまり『オーズ』の後に『クウガ』と『鎧武』を経て各部位のリニューアルも為されていますが、同シリーズ当時の規格のまま。
付属の手首パーツも穴開き握手と平手の2種類と右手だけスキャナー持ち手が。また最初のタトバ用以来にメダジャリバーが付属しています。
これまでのオーズ各部位と同じくシールも多めですが、頭部だけでなく肩・前腕・脚と塗装で賄われているところもそれなりに多いですね。
▽仮面ライダーオーズ サラミウオコンボ
“サメ”“クジラ”“オオカミウオ”の3枚で揃う水棲系コンボ、サラミウオ。
こちらのコアメダル自体はCMS以前からテレビ版放送後の年末の劇場版『MOVIE大戦』にて登場した、オーズ系では唯一のダークライダー“ポセイドン”で使用された代物。
仮面ライダーポセイドン。
それこそCMSのオーズドライバーではポセイドン用のアタッチメントもあって再現可能でしたが。
未来の世界で鴻上により新たに作られたコアメダルを使って変身する未来のライダーとして登場したポセイドン、今回のサラミウオ含めCMSの新規コンボは一応全てそれと同じ未来系コンボという扱いのようで。
サラミウオの3枚は(結果ポセイドンとなる)専用ツールにより性能を更に引き出せる…らしいですから、オーズのサラミウオコンボよりはポセイドンの方がスペック高いんですかね。
…それこそ、ポセイドンは“SO-DO”化されないのだろうかw
ポセイドンには武器として槍がありましたが、サラミウオは…というかオーズはプトティラ以外は専用武器とか無いんで、代わりにメダジャリバーがあるんでしょうか?
設定的には、ポセイドンは武器持ちだけと同じメダルを用いたサラミウオは(主に水中での)徒手空拳が得意、だそうです。
デザイン系統としてポセイドンとサラミウオの一番の違いは腕のクジラ部分、ポセイドンは両肩にかけて頭部から尻尾の形になってますが、サラミウオは両腕に頭部を割ったような形になってますね。
コンボの特性や必殺技などに関しては不明瞭だったので、あらためて調べたうえで私的な解釈で以下書きますけれども。
頭部の“サメ”メダル。
水中でのレーダー・センサーの役目を担って深海での活動、また水中での数時間に及ぶ活動も可能…というのは、同じ水棲系であるシャウタコンボの“シャチ”とも被りますが。
サメはシャチの水鉄砲(笑)みたいな攻撃技はないが、頭部側面のヒレによる水中での舵取り機能があるらしい。ので多分、水中での運動性はサメの方が長けているのかな?
腕部の“クジラ”メダル。
巨体を誇るクジラだけに圧倒的なパワーが特徴、クジラの頭部を模した腕から繰り出されるパンチの破壊力は水中でも損なわれず発揮されるという。
またパワーだけでなく、この腕部を盾にするのか…防御にも長けている為にガード用としても優秀、っていう。
攻撃面ではサゴーゾコンボの“ゴリラ”に近く、防御面ではブラカワニコンボの“カメ”に近い運用が可能、って感じの考え方でいいのだろうか。絵面としての正解がないからアレですけどねw
そしてこのクジラアームでの技として、両腕を合わせて(おそらくクジラ頭をひとつにして)前方に突撃する必殺技もあるみたいですね。
脚部の“オオカミウオ”メダル。
まずオオカミウオ自体が若干マイナーですけど、イメージとしては顎がえげつないウツボみたいな生物ですよね。鋭い牙は岩をも砕く、という。(深海魚っぽいビジュアルなんで閲覧注意かも?)
その牙や攻撃性の高い性質から、腿から脛のヒレを模したところがブレード状になりキックと共に斬撃を繰り出されるという。
陸と海の差はあれど、生物のイメージから脚部の攻撃性能に反映されてる感じはブラカワニコンボの“ワニ”にも似てます。
また水中ではそのブレードが抵抗を最小限に抑え、高い推進力を得られる能力も備えているという。
一応サラミウオコンボの必殺技(スキャニングチャージ時)としては、このオオカミウオの鋭さを前面に押し出した“サラミウオブレイク”というライダーキック系の技があるそうです。
シャウタやタジャドルのように変形するかどうかは…分かりませんw
基本フォームのタトバ、同じ水棲系コンボのシャウタ、と。
シャウタは頭頂部のみのヒレだったからウル○ラマン弄り(笑)もされていましたが、サラミウオはヒレが増えたので魚感は増したのかな。
水棲系として被っていますが、ここの差別化を考えるならば…
水中(海中)での機動性と純粋なパワーならサラミウオ、地上も含めて移動・攻撃の両面でよりトリッキーな戦法が可能なのがシャウタ、ですかね。
確か小説版でシャウタは砂漠戦も得意だって設定がありましたから、水中特化のMA(グラブロ)と水陸両用のMS(アッガイ等)の違いとでも思ってたらいいのかなぁ?
…無理矢理ガンダムで例えたら、ですがww
そして、
同シリーズと同じ規格ですので、当然3つの部位に分けられますから、既存の他コンボと組み合わせて亜種コンボにすることも可能。
だもんで、適当に幾つかやってみました。
ありがちな、タトバの腕だけ交換するパターン。
攻撃面ではタカゴリバと似たような使い方が出来そう。ロケットパンチ(笑)ではなくなるから尚更に近接戦になりそう。
これだったらメダジャリバーも似合う?
逆にタトバから脚だけ代えて。
腕でも脚でも斬撃になるから相手によって通用するかどうか全く変わりそう。
そこから腕を防御面で似ているカメにして。
色味は良いけれども…戦法はカメで受けつつオオカミウオの蹴りで反撃、って感じ?
敢えて頭だけ残して、陸海空のメダルをミックス!
…多分、この組み合わせだと全部位の特徴が生かせないだろうなぁw
やっぱりシャウタと合わせるのが良さそう…ということでシャウタと脚だけ交換。サメとタコが似た水色なので見た目はかなり違和感がない。
逆にシャウタの頭だけサメに。
同じ水棲系なので、良い方に考えればどう混ぜても相性は悪くならなさそうですけどね。
もしこれで亜種が可能なら、純正コンボを揃えた際の負担を軽減したうえで水中戦に特化出来るっていう利点が生まれます…けど、そう卓上論で上手いこといかなそうでもあるよねw
ってな感じで、未来コンボからオーズ以外のライダーとして世に出ていたメダルから逆輸入されてきた、水棲系のサラミウオコンボ。
淡水の電気ウナギが入っているシャウタよりも更に“海の王者”みたいなイメージなんでしょうか、何れも屈強な海の生物がモチーフのメダルで。
もしサラミウオに対応したグリードが居るなら… クジラベースのデザインで槍を持ってる、まるで“水のエル”みたいな奴になってたかもしれませんねw
(  ̄▽ ̄)
とことで、CMS発の新コンボが念願の立体化!…の第1弾でした。
残るコンボ群も月末には届きますから、その時にはまた順次ブンドドしていきたいと思います。
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)
























