こんばんてーん
げきみそです。
最近、ニンテンドーDS(旧)をよく遊んでいます。
昨年辺りはGBAを重用していたので、今はDSのターン、という感じですけれども。
そんな中で久しぶりにプレイしてみて、やっぱり面白いなぁ~!と改めて思った1本。
NDS『押忍!闘え!応援団』(2005年、任天堂)
デュアルスクリーンとタッチパネルを活用しようと試行錯誤されたものも散見されたDS初期の頃に出されたオリジナル作品、硬派なタイトルに反して軽快なリズムアクション。
平たく言うと応援団をテーマにした音ゲー、旧DSで2作だけですがシリーズ化もされてますね。
(  ̄▽ ̄)
プレイヤーは応援団員となって、街中の至る所に居る追い込まれている人達(受験勉強に悩む浪人生、スランプの陶芸家、大事なレース中の競走馬、など)の元へ。
困ってる人(ステージ)を選んだらシナリオデモが流れ、当該者の「応援団~!!」と助けを呼ぶ声に応じて立ち上がる応援団!っていう。
展開はベタでバカバカしい雰囲気ですから、どちらかというとギャグ漫画のようなテイストですかね。
ゲームシステム自体は単純、下画面に標示されるマーカーをタッチやスライドで番号順に押していくだけ。背景には操作に準じて演舞をする応援団と、上画面には応援されている各ステージのキャラクターの演出。
(写真はリプレイモードにて)
コンボが繋がれば応援も盛り上がり、上画面のキャラクターもどんどんハイテンションに…っていう感じになるものの、操作が忙しいので演出をちゃんと観る余裕はあまりないですけどねww
勿論、失敗すれば応援団もコケるし応援させる側もダメになるというね。
この演出がわりと凝ってて見た目に派手なのも良いんですけどね。
操作がマーカーのタッチと直線や曲線のスライド、あと締めに回転させるくらいとシンプルなんだけど、有名なJ-POPが起用されつつも応援団の演舞に合わせているから裏拍を取るようなリズムも多く、意外とコツが要る。
…というか、難易度が上がるにつれてホントに難しくなっていくので、やり込み甲斐もあります。
だもんで、10年振りくらいでプレイしたらクリアするのにトントンくらいだったもんなぁw
(;^_^A
この『応援団』は、私的な旧DS内フェイバリットランキングのベスト5には挙がる傑作。
前述の通りタッチパネルを活用すべくシステムを考えられたが故に中途半端なゲーム性になってしまっている作品も少なくない中、これは音ゲーとしてしっかり成立してて上手いなぁ…と思ってハマってたもんです。
正直、ハードが無事な方で未見ならば今からでもオススメしたいですよねぇw
(* ̄∇ ̄)
DSシリーズは昨年辺りからハード自体のサポートが順次終わってってますから、3DSはまだ猶予ありますけど旧DSはちゃんと動いてくれるうちにしっかり遊んでおかないとなぁ、と。
特にこういうタッチ操作が大前提となるゲームなんかは、Switch以降へのアーカイブ収録も難しいでしょうから、ハード共々…大事にしていかなきゃならんよねぇ。
(  ̄ω ̄)
DSはDSでまた意欲作や短期シリーズなどマイナーなソフトも多いですし、個人的に当時それほど本数は手を出せていなかったので、今からでもいろいろ発掘したいところ。
…何かオススメあります?←
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)