こんばんてーん
げきみそです。
食玩“スーパーミニプラ”より、先月は天竜神を作りました『勇者王ガオガイガー』シリーズから…結構積んでてしまったプレバン限定のこちら。
“キングジェイダー”!
(* ̄∇ ̄)ノ
これは同シリーズでも意外と早めに発売されてて、確か一般販売の第3弾で超竜神が出るちょっと前に発売(プレバンから発送)になってたので、ガオガイガー(とゴルディーマーグ)に続いてラインナップされた2017年辺りのモノ。
ですが…
あまりに高額だったことと、同シリーズがこれほど豊富に揃っていくとは思わなかったので、当時は様子見したまま見送ってしまって。
後に竜シリーズも出揃ってマイクやプライヤーズまでラインナップされて揃えていくなか、遡って少し後悔していたところ2019年夏頃にプレバンでシリーズの再販がされたて本商品も含まれていたところで購入。
だもんで、私が手にしたのは一般販売最後のジェネシックガオガイガーよりも後だったので空ける順序としても後回しにしていたら… 再販からも1年半くらい経ってしまってねぇw
(;^_^A
モノも大きいから躊躇してたとこもあるんですけど、先日ちょっとした勢いでようやく手を付けまして。
これが、どんだけ大きいかって…
一部の人には伝わるかもしれないけど…初代PG(1/60)ガンダムの外箱と比べても、これだけのサイズ。箱の厚みはほぼ一緒でした。
値段もサイズも、私が持ってるプラモ単体ではこれが上位2つですw
ちなみに同シリーズの他と比べると、先月作った天竜神もプレバン限定でそれなりのサイズだったけど倍以上のサイズになってますね。
まぁそれも、ガオガイガー劇中でのキングジェイダーを知ってる方からすると「これでも小さい」かもしれないですけども。
箱の中身は、ランナーがこんな感じに。
やっぱりパーツのひとつひとつが大きめですね。
これだけだと分かりにくいかもしれないのでー
傍らにHGのザクⅡを置いてみました。
ガンプラでも(1/144では)これほどのボリュームはまず無いですよねぇ… ネオジオングとかには負けるけどもw
とことで、前置きは長くなりましたが。
まずは“キング”になる前の“ジェイダー”から。
(ジェイダーの分だけだと、ランナーはこのくらい)
再販で買ったとはいえスーパーミニプラでも初期の方のやつだからか、最近のスーパーミニプラと比べるとパーツがやや硬めで切り出しも先月の天竜神より手間取りましたねぇ…
まぁ、ガンプラでいうところの旧キットを弄っていると思えば全然楽ではあるんだけど。
クリアパーツが意外と硬かったですねぇ。
(;^_^A
っという感じで、いつも通りにパチ組み…。
・ジェイダー
「空はいいだろぅ…」
中盤から凱のライバル(ドラゴンボールでいうベジータ的な)ポジションにもなっていた地球外のサイボーグ戦士“ソルダートJ”が、自身の母艦(超弩級戦艦)の艦橋(ジェイバード)とフュージョンすることで巨大ロボ形態となったメカノイド・ジェイダー。
あまりこの形態だけでの戦闘シーンは少なかったですが、並大抵の敵(ゾンダー)では相手にならない程の戦闘力を持つ、っていう。
これも竜シリーズ等と同じく後の変形・合体の都合で単体では造形やバランスに粗いところもありますが、それを差し引いて考えれば十分な出来映え。
各関節が緩かったり硬かったりするのは若干気になりますが…w
(;^_^A
細かくて分かりにくいですが、顔の目に相当する青い箇所等がシールもありつつ予め塗装もされているので、無塗装シール無しでもほぼ色分けが出来ている辺りはさすがのスーパーミニプラ。
また基準として、同シリーズ最初のガオガイガーと比較。
ジェイダーの時点で身長も肩幅も概ね一緒です。
これは並べた際のバランスを考慮して敢えてサイズ感を揃えたんでしょうか。まぁノンスケールモデルですからね。
…そういえば、どっちも胸に顔があるんだなぁw
前述のクリアパーツによる武器パーツも付属。
手刀が伸びたような“プラズマソード”は手首パーツと交換して装着、左右分の2本。
このキットに含まれるクリアパーツが硬くて…切り出しもそうだけど、先がボール状のダボにハマって危なそう(交換時にピンがもげそう)だったので、仕方無いからソード側の穴にスリット入れたりして処置。
多分これは当時、何の気なしに付けて破損させちゃった人も多かったんじゃないかなぁ…
スーパーミニプラって妙に作りが込み入ってるわりにパーツが脆かったりするから、実は初心者向けではない代物だったりしますね。
(  ̄ω ̄)
そして背中には、展開すれば高速移動と攻撃も兼ねる光の翼的な“プラズマウイング”も装着。
後ろからだとこんな感じ。
丸ピンで挟んでるだけなので上下には動かせるものの、腰のとこが干渉するのでそれほど可動域はない。(笑
ウイングで突撃しつつのダブルプラズマソード!
スパロボなんかだとキングジェイダーの攻撃演出のひとつにそんな感じのがあったはずなので、本編は観てないけどそれでジェイダー単体に見覚えあるって人も居るかもしれない。
翼の形状や突撃する様とか、後のタジャドル感w
それから、合体の順序としては逆になりますが…
脚を真っ直ぐに揃えて、腕を肩内に収納(してから肩上部を前側に)、頭部を下に向ける感じで回して、下半身を腰からL字になるように曲げて…
・ジェイバード
超弩級戦艦“ジェイアーク”の艦橋、まぁホワイトベースでいうところの馬の頭付近(笑)にあたる箇所が分離して独立した航空機のようになるジェイバード形態。
ここにJがフュージョン(合体)することでジェイダーとなるので、ちょうどガオガイガーでいえばギャレオン(ジェイダーがガイガー)に相当する感じですかね。
(上手く汎用対座にかませられなかったので、マスキングテープを上底にしてます)
腕を収納した肩の裏側とか造形的にはどうしようもないとこはあるけど、正面から見れば…まぁ足首周りくらいかな。気になるのは。
こちらも一応、ガオガイガーと。
ジェイバードでギャレオン相当だとすると、その時点で既に合体後のガオガイガーと同等のサイズってことですからね。キングジェイダーのスケール感が分かるでしょうか。
とことで、まずはソルダートJから最初の戦闘メカノイド形態となるジェイダー、でしたが。
『ガオガイガー』は何れのロボも生い立ち(?)にしっかりしたドラマがあったりキャラクター性も強いから、私的には勇者シリーズの中でも特にサブキャラの印象が強くて、Jも良いキャラでしたからね~
( ≧▽≦)
今回のキットは勿体無くてなかなか作れずにいたて、それは値段が張った限定版だってこともあるけど、それ以上に楽しみ過ぎて逆に終わらせたくなかった、みたいなとこがありましたw
パチ組みでもこれだけ作るのにそこそこ時間が掛かりましたので… まぁいつも通り形態別で何回かに分けてネタにしていきます!←
\(  ̄▽ ̄)/
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)