こんばんてーん
ガンダムトライエイジの話、げきみそです。
そういえばー
結局のところ最終弾でもシークレットレアは有り、ちょっと意外なところが新規参戦…というか何というか、が。
▽Ξガンダム
▽ハサウェイ・ノア
▽ペーネロペー
▽レーン・エイム
コロナ禍の影響により御多分に漏れず公開延期となっていた劇場版『閃光のハサウェイ』より、随分前に(それこそシクレと付随Mで)参戦していた2組があらためて登場。
一応新規扱いになっているのは、以前からのモノは小説版で今回のは劇場版ということの違いみたいですね。シャアとかが『THE ORIGIN』版で別扱いだったパターンか。
パイロットはあれとしても、両ガンダムは必殺技の演出等だけでなくモデリングから劇場版基準の新規デザインらしい?
昨年の延期前から、ちゃんと新作としてトライエイジでも特集かなんかしてくれるかな…と心配してましたが、延期となったことで逆に最終弾のシクレという有終の美を飾ることが出来ましたね!
(  ̄▽ ̄)
そんな両雄のステータス。
▽Ξガンダム
HP5800/AT4000/SP1400 必殺技8700コスト8
ディフェンダー 強靭
ACE効果:ラウンド1からずっと相手全員の激戦アビリティを封じる。
ΞはHP特化で鈍足にスポイルされただけアタックも十分にある“強靭”という、分かりやすく現環境の受け型としては主流なデザイン。
必殺技も高くアビリティでの強化分でどのみち火力は申し分無くなるのでパイロットはガッチリと耐えられる性能で固めたいですね。
エース効果では初手から“激戦”を封じるので、これに伴ってデッキ全体を受けで纏めた場合に復活系を併用し易くなり直接自身のため以外の効果がメインだろうか。
これまでの同機はどちらかというと先攻系のアビリティや“ファンネル”でお馴染みでしたから、ここまでハッキリと受け特化なのは初かな。
ちなみに初参戦のシクレはトライエイジ3年目辺りの時期だったので、同じレアリティながら数値合計はちょうど2000もの差があるという。経年のインフレがよく分かりますw
…あと“Ξ(クスィー)”ってスマホで出すのスゲェめんどい。←
▽ハサウェイ・ノア
HP3200/AT1300/SP800
ディフェンスバーストLv.3
EX覚醒:ニュータイプ (GゲージMAX)
「ラウンドが進むたびにずっと仲間全員の防御力を50%増加し、HP2000回復。(毎回)(ラウンド開始)」
ACE効果:ラウンド1からずっと相手全員のアタック-1500、スピード+1000。
EXスキル:必殺技で攻撃すると、クリティカル発生。(毎回)(必殺技攻撃前)
今回も付随Mレアとして登場のマフティー…と思いきや、名義がハサウェイの方になっているという。
もしかしたら現段階で劇場版関連の情報としてハサウェイ=マフティーとなってないからなのか分かりませんが、既にトライエイジでは小説版で参戦してるからネタバレもなんも無い気がするんだけどなぁw
そんなハサウェイは機体と同じようにHP特化で鈍足、EX覚醒もあるけど素はディフェバなので強靭の受け戦法には合うデザイン。
覚醒がゲージMAXと扱い易いが、スピバも追加されると安定して後攻になれる筈がそうではなくなる場面も有り得るので、そこは考慮したい。
スキルではラウンド経過で全体の防御アップと回復により耐久力があり長期戦も見越した受け型にはうってつけ。
エース効果は相手アタックダウンで受け易くもなるが、相手スピードをアップさせるのは後攻用アビリティには助かるもののデッキ全体の兼ね合いは慎重に。
防御&回復は大きいものの、初手はちょっと手ブラになってしまうので特化させるなら僚機でそこを補えればベストですね。(^^)
▽ペーネロペー
HP5500/AT4600/SP1100 必殺技7800コスト7
アタッカー 縛撃
ACE効果:ラウンド1のみ相手全員の双璧アビリティを封じる。
対するペーネロペーも初参戦時と同様にダブルシクレでの再登場。
こちらもHP特化で鈍足の配分ですが、アビリティは“縛撃”となって同機でもお馴染み“ファンネル”と似たような扱いになりつつもより攻撃的で、Ξ共々、現環境に則した強力なカードとなりましたね。
同じ鈍足でも、そのまま受け耐えて返す代物とぶっちぎって上から叩く代物と、わりかし両極なステータスに。
この2機での対面だと…縛撃が出れば強靭も発動してより耐久or火力に特化してる方がとなりますが、逆に縛撃が出なければペーネロペーの方が遅くなれるので強靭も出されずに済み、というバランスになっているのかな。
こちらのエース効果は初手のみ“双璧”封じと微妙なところですが、一応は縛撃での一気呵成にダメージ軽減をされず不発でも相手火力が増さないので受けれる可能性が高まると、無駄ではなさそう。
だけど、やっぱりラウンド単発なので微妙は微妙かな。どうせならお互いのアビリティを封じる効果持ちになってたら良かったのに。
ここは両雄共に劇場版の新規扱いでリニューアル参戦という形ですけど、専用機補正とかは共通なのかどうか気になる。(特にマフティーとハサウェイ)
▽レーン・エイム
HP1900/AT2800/SP1000
アタックバーストLv.3
「アタッカータイプのMSに搭乗して攻撃すると、そのラウンドのみ相手のパイロットスキルを封じる。(毎回)(全攻撃前)」
ACE効果:最終ラウンドに相手全員のバーストを封じる。
そして、結果的にトライエイジ最終弾の末番となったのは通算3枚目のカード化となるレーン。(これに関してはシクレ無しで例のトライエイジガンダムが殿で良かったと思うw)
自身初のアタバにして過去2枚は何れもディフェバだったので念願のバースト違い、上記ハサウェイほどピーキーではないがアタック重視の配分で“縛撃”と併せた一撃必殺にはちょうど良い。
スキルは攻撃時の相手スキル封じとなっていて、縛撃で上を取って更に軽減等の受けスキルを潰して叩けるのは魅力。条件もアタッカー指定だけと緩いのは強味。
対面時の発動ではないため先攻系スキルとかは防げないのでアビリティ以外での先手取りが難しいところは弱点ですが、縛撃を嫌ってアシストカットをさせられても発動するという点は結構メリットではないかな。
エース効果は最終ラウンドなのでやや優先度も下がりそうですけど、相手全体バースト封じはなかなか厄介なので選択の余地はありますね。
…という、ラストで滑り込み参戦してきた『閃光のハサウェイ』から2組。
個人的には劇場版に合わせて特集とかされて脇役も参戦してくれることが何よりの願いでしたが…さすがに只でさえ難しそうなのに時期も悪かったから、こうして再登場しただけでも優遇されてると見るべきか。
最終弾にして宇宙世紀勢の高レアが少なくて残念だな…と率直に思っていたので、この隠し玉はそういうGコマンダーへの応えだったんでしょうかねぇ。
ユーザー全体では、どれだけの層が喜んでいるのか不安なところでもありますけども、まぁ最期だからいいのかなww
(;^_^A
ってな感じで、ホントに最終弾のカードが出揃いまして。
初日はプレイもしつつSNSでいろんな動向を見ていましたけど、やっぱり全国的に入荷が少なくて…結構な軍資金をぶっ込める方しかコンプは出来なさそうなのが辛い。
私も一応は初日で幾らかの高レアを引けたけど、シクレは勿論のこと狙いだったところは何も収穫が無かったので、わりとスタートダッシュは躓いてる感じです。
( ;∀;)
この入荷の少なさだと、狙いの高レアが…どころか低レアですら揃えるのは至難だと思われますから、当面はそこの心配が大きいですかね💦
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)