こんばんてーん
まだガンダムトライエイジの話、げきみそです。
カードリストは高レアも出ていますが、既に先週公開されていた低レアの幾つかをまだ消化していなかったので、今週公開のMレアも少し交ぜつつチェック。
個人的には(世代だもんで)宇宙世紀勢に次いで注目していた、平成ガンダム勢+αの面子を。
▽ゴッドガンダム
HP5000/AT2000/SP3100 必殺技7200コスト7
ガンナー 変身
ACE効果:ラウンド1にGパワー+5。
→▽ゴッドガンダム&風雲再起
HP5000/AT1200/SP4400 必殺技7700コスト7
ガンナー 双璧
ACE効果:同上
ヴァリアブルとしてMにレアリティ降りしたゴッド&風雲再起、通常のゴッドから交換…というか単純に馬に乗る、っていうことでw
前半のゴッドは御家芸のひとつ“変身”持ち、HP特化でアタックが低い代わりに大事な必殺技はちゃんと高いのでアビリティ頼みの一撃必殺型といった感じ。
そういえば“変身”で(同交換の別名アビリティを除いて)は必殺技威力が7000を越えているのは結局ゴッドだけだったなぁ。
後半は馬に乗って、更にアタックが下がり高い必殺技は維持されたままスピード重視になってアビリティは“双璧”なので、やはり必殺技で攻めるデザイン。
変身と比べたら火力は全然劣るけれども、2発目以降の発動率が気になるならば双璧で底上げした方がマシですからね。先制系に上を取られても高いHPと軽減で耐えられる(かもしれない)という保険も効くし。
エース効果に初手Gパワーアップがあり+5はなかなかの分量なので、自身の高コスト帯必殺を使いやすくするだけでなくEX覚醒の助けになるのが大きいか。
そして合わせてドモン&レインも排出有りですが、初登場から4度の高レア(うちPレア3度)を経て最期にようやく低レア降り。
風雲再起込みのトリプルがレアリティ降り…じゃないのは、ヴァリアブルの前半にまだ馬が居ないからかな?
こちらもアタックが低くHPとスピードがバランス良くなっている配分、EX覚醒もあるが相手撃破が条件なので素のディフェバが大事になってきますね。
だとするとスキルに攻撃半減があるのは定番の耐久型として良いですし、ここでも初手Gパワーと必殺アップの定番スキルがあるので…
同弾ゴッドならば受けつつ返しの必殺技で撃破を狙い、覚醒出来たら追加されたスピバ含め高速で上から攻める、という感じかな。
…エース効果やEXスキルは封じ範囲や発動タイミングの微妙さから、コモンなりだと無いものと割り切った方がいい?(笑
レアでは同じく“&風雲再起”のマスターがヴァリアブルでのレアリティ降り、こっちも通常マスターから馬に乗るパターンですが…共通して風雲再起が登場してくるヴァリアブル演出とか作られてたら最高なんですけど、どうなりますかね。
(  ̄▽ ̄)
前半は“トライブレイズ”持ちが初適用のMレア以来に登場、上記のゴッド(馬無し)と合わせて「超級覇王電影弾」の演出が見られるアレですね!…ホントは、クーロンとシャイニングなんだけどなぁw
後半はややバランス型の配分からスピード重視になりアビリティ“闘気”ですから、ちょうどトライブレイズを使いきった後にも能動的に戦えるという感じになりますね。
さすがに師匠自身は排出無しですが、欲を言えば最期に師匠の“&風雲再起”も2枚目があったら良かったんですけど… まぁゴッドと同じ構成のヴァリアブルが作られただけマシなのかなぁ。
(;^_^A
▽ウイングガンダム
HP3600/AT3700/SP3600 必殺技6700コスト6
アタッカー ビルドウェポン
ACE効果:ラウンド1からずっと相手全員のスピード-1500。
→▽ウイングガンダムゼロ
HP3600/AT3200/SP4600 必殺技8800コスト8
アタッカー 逆襲
ACE効果:同上
最近ではEB2弾でも特集のあった『W』ですが、他の歴代人気作品の主役等が並ぶ中にウイングもヴァリアブルのPレアで再登場。まぁ『G』と共に途中から特集のローテーション入りしてたから当然っちゃ当然の配慮か。
前半は初期ウイング、フラット配分の数値にアビリティは“ビルドウェポン”で安定した戦いは出来そう。ウイングのウェポンは防御ダウンorスピードダウンなので有効な場面も多かろう。
後半はゼロに代わりスピード重視の配分へ変化、アビリティは“逆襲”なので足の速さを活かすならダメージ調節はよく考えたい。
逆に足が速いので、一旦ダメージを受けとけば(逆襲ボーナスは永続なので)あとは先攻し続けて攻められますから、上手く立ち回りたいですね。
最期に“ビルドウェポン”か…ってとこもありますけど、直近の特集で“変形”とかは出してるし同弾でちょうどいい同アビリティの付与対象が居なかったから、とかが理由なのだろうか。
▽ヒイロ・ユイ
HP1900/AT1700/SP1700
スピードバーストLv.2
EX覚醒:ゼロシステム (対象機体搭乗)
「ラウンドが進むたびにずっと相手全員の必殺技、防御力を30%減少させる。(毎回)(ラウンド開始)」
ACE効果:ラウンド1のみ相手全員の激戦アビリティを封じる。
EXスキル:攻撃を受けた時、ダメージを50%に軽減する。(1回限り)(ダメージ前)
ヒイロもMレアでの再登場、やはり覚醒条件の為にバーストレベルは低めにされてますが…その代わりにレアリティを上げて貰った感じになるのかな?(笑
ステータスは上記ウイングのようにほぼフラット配分、覚醒があるものの同様に機体対象の“阿頼耶識”と比べて“ゼロシステム”は適用範囲が狭いので、ちゃんと素のスピバを基準に考えた方が良さそう。
特に同弾機体だと、ヴァリアブル前のウイングでは覚醒出来ずヴァリアブル後のゼロにならないと出来ないですからね。…結局ヴァリアブル機で前半からゼロシステム可能なカードは出ませんでしたねぇ。(テレビ版後期→EW版って飛ぶくらいしかやりようないからな💧)
(;^_^A
スキルではラウンド経過で相手の必殺技と防御をダウン、僚機等でアタックダウンを併用すれば相手戦力を相当溶かせます。が、やっぱり“打破”を警戒するのは怠らないようにしたい。
エース効果は初手のみの“激戦”封じと若干地味ですが、蓄積を阻害する点では使えなくもない。…けど刺さるかどうかは結構ギャンブルだなぁw
覚醒後は単発だが攻撃半減スキルも付いて生存力が上がりますので、通常スキルも含めてメイン機の横に僚機として置いとくのがベターかも。
『W』はEW版が出て以降、スゴい特集に組み込まれるサイクルが増えましたが… EX覚醒以後の扱い辛さもあり優遇されてるはずなのに何だか残念、という印象が残りますね。
覚醒で“ゼロシステム”を作られる直前くらいが、一番輝いていたのかもしれない…ww
もうひとつ平成ガンダムから『X』も居ますけど…
こちらはコモンなだけでなくヴァリアブルにもなっていないという、露骨に作品の不遇具合を現す最期となってしまいましたw
ややアタック低めでHP寄りの“決戦”持ち、必殺技も低燃費系なのでアビリティでフォローされるとはいえ(低レアなことを差し引いても)主力に出来る程の火力は期待出来ないか。
せめてエース効果に初手から永続のコストダウンを持っているのだから、せめて必殺技が高コスト帯のであれば…だなぁ。
一応はディフェンダーなので、例の優秀なガロード&ティファを乗せられるというメリットくらいはあるかな?
そのガロード&ティファも、ここで遂に低レア降り。
コモンですがガロティファ初のスピバ、先攻ディフェバ封じのスキルで(相手によるけど)火力フォローの手もあり、ダブルスキルにはラウンド経過の全体回復なんかも。
エース効果ではラウンド2からの全体防御ダウンとかコモンにしては有用なのを持ってますが、その為にエース枠を使う程かどうかは微妙なところ。(コモン縛りならば有りかな)
HP高めの配分ですがスピバで軽減等は無いので、回復スキルがあるとはいえ基本的には定番の「先攻ディフェバ封じのスピバ」として扱うことになるか。
これまで低レア降りせずカードパックの目玉に据えられるくらい人気のあるダブルパイロットでしたが、逆にパイロットだけで『X』自体はトライエイジ内での肩身は狭く弾のメインで特集されることもありませんでしたねぇ…
まぁ、オールガンダム作品で同作が不遇なのは昔から(笑)なんで慣れっこですけど、ウィッツとロアビィが参戦時のPレア1枚っきりで再登場が無いままなのがホントに残念でした💧
(´・ω・)
続いて、∀。
こちらもテレビシリーズ作品としては一二を争う不遇っぷり(笑)でしたが、なんとか最終弾での排出は有り。メインビジュアルに映ってたわりにはコモンですけどw
ガンナーの典型でHP低めの若干スピード高めという配分、アビリティは“連撃”なので火力面は手数でフォローという感じに。
その辺はコモンなりに十分として、最期だけど必殺技は“月光蝶”ではないんだなw
新規必殺技演出として再現はされたけど、月光蝶もあとちょっと適用が遅かったら“最終決戦”みたいな流れで「∀ガンダム(月光蝶)」とかって別枠になったかもしれないよね。
『X』と『∀』は参戦時期とかも何かのついでに入れといた感の扱いばっかりな印象で、もうちょっと何とかならなかったのかと参戦でならない…!
あと相変わらずパイロット欄にソシエの名前があるけど、結局あれもプロモ限定で終わってしまったなぁ。
(;^_^A
それから、ずっと飛んで『Gレコ』からもコモン1枚だが一応主役機がヴァリアブルで。
コモンにしてはHP特化な配分、後半はパーフェクトパックが最終弾で唯一の“全射”となりましたがアタックは控えめ、どのみちダメージ上限が設けられていますから今となっては頼れる代物ではないですね💦
ただ前半のリフレクターは、スピード1100とかなり鈍足のアビリティ“強靭”持ちとなり低レアながらアビリティの強さと相まって結構使えるのでは?
エース効果も初手から永続のダメージ軽減となっているので、せっかくパーフェクトにはなるけどヴァリアブルせずに居る方が強いだろうw
…なんていう、この辺の作品はリアルタイムでハマってたこともあり好きで使ってた範囲なんですけど、最期まで明暗がハッキリと分かれている感じですねw
推されてる作品は勿論ですが、推されてない作品の理由も分かるんで、好きだけど妥当だなと諦めてしまえるのも哀しいところです。
( ;∀;)
さて、そこそこカードリストを見て来ましたがまだまだありますからね!
おそらくこの1週間足らずが実質「トライエイジのカードリストを見て考える」最期の機会になるかもしれませんから、ゆっくりとチェックしていきたいと思いますw
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)