こんばんてーん
ガンダムトライエイジの話、げきみそです。
もう新しいカードが出る度にどう使えるかってのを考えることも、次弾で最後かと思えば寂しいもんですが… その最期までいつも通りに眺めていきたいですね!
( ;∀;)/
とことで、まずは次弾のキャンペーン。
「トライエイジグレイテストヒッツキャンペーン」から。
ちょうど1年前のDW05弾でも為された、必殺技使用時に歴代の主題歌が流れるというキャンペーンカード。…ここで初の試みだったら、もっと盛り上がったかもしれませんがw
以前と同じく主題歌1つに対して1枚づつのラインナップ、現行の“EVOL AGE”と合わせて全6曲を最終弾でも流すことが出来るということですねぇ。
とことで、それぞれのカードを。
▽ガンダムAGE-1 ノーマル
HP3500/AT3500/SP3100 必殺技6400コスト6
ガンナー 反撃
ACE効果:ラウンド1からずっと必殺技+2000。
まず最初はトライエイジ創成期の看板・ガンダムAGE、ノーマルらしくフラット配分に近いバランス型のステータスでアビリティも“反撃”と汎用なデザインですね。
エース効果ではキャンペーンボーナスでもある主題歌を聴く=必殺技を使うというところから、初手から永続の必殺技アップ。以下同キャンペーンカードは全て同じエース効果に。
このAGE-1で流れるのは本ゲーム最初の主題歌、高取ヒデアキさんが歌う「俺たちのトライエイジ」。
トライエイジはあくまでもキッズゲームとして始まってますから、これも古き良きロボットアニメのようなテイストである意味ガンダムっぽくは無いなと思った記憶。
始まりの主題歌でAGEというのは、まぁ当然の選出ですね。
▽νガンダム
HP4800/AT3900/SP1400 必殺技7200コスト7
ディフェンダー 双璧
ACE効果:ラウンド1からずっと必殺技+2000。
次はνガンダム、鈍足でHPの高い配分ですがアビリティは“双璧”となり先手を取れれば元から高めの必殺技にアビリティとエース効果で結構な必殺技特化のデザインとなりますが、基本は鈍足による受けがメインだろうか。
後攻若しくは受けで強化出来るパイロットと組ませればいいかもしれませんね。…結局のところ、双璧ってどう活用したらいいのか分からんうちに終わってしまいそうだなぁw
これで流れる主題歌は、先の曲をアレンジしてアムロ役の古谷さん歌唱になった「僕たちのトライエイジ」。
これは旧無印弾シリーズの後半で使用されていたので、その時期に参戦したνガンダムと中の人繋がりとしても良い組み合わせですね。(^^)
▽ゲルググ(シャア専用機)
HP3400/AT1600/SP5100 必殺技5700コスト5
ガンナー 速烈
ACE効果:ラウンド1からずっと必殺技+2000。
今回のキャンペーンでは唯一の非ガンダム系、流れる主題歌は再び高取ヒデアキさんが担当した「Gの軌跡」で、これは“ジオンの興亡”シリーズにて使われていたこともありジオン系…更にシャア専用機の高レア枠も担っているのか、無印弾では見送られその頃に遅れ馳せながら参戦となったゲルググ。
ステータスはアタックが極端に低くスピード特化で原点回帰的な“速烈”持ち、コンセプト通りにいけば必殺技メインに運用するだろうと考えればアタックが無いのは気にならないか。
何よりも… 個人的には最後のキャンペーンに旧ジオン系がラインナップされてることが有り難いことですよw
▽フルバースト・サイコ・ガンダム
HP4600/AT4000/SP1500 必殺技6400コスト6
ディフェンダー 強靭
ACE効果:ラウンド1からずっと必殺技+2000。
お次はトライエイジオリジナル機体からフルバーストサイコ、鈍足重量型の“強靭”持ちなのでオーソドックスに受けて返す壁役としての活躍が見込めます。…機会があればw
これを使って流れるのはコタニキンヤさんの「Build up TRY AGE」で、オリジナル機体が作られ始めたビルドMS弾シリーズでの主題歌。
同オリジナル枠は数多くあれど、既存の色変えだけではないカスタム機でカード化されたのも最初だったオリジナル枠の開祖みたいなもんですから、そういうメモリアル的な意味でも最後に高レア化されるのにはうってつけですね。
▽ガンダムトライオン3
HP5600/AT1000/SP3500 必殺技7200コスト7
ディフェンダー 分離
ACE効果:ラウンド1からずっと必殺技+2000。
5番手は「Build up TRY AGE」の歌い手がMIQさんに変わったバージョンが流れるもので、機体は『ビルドファイターズトライ』よりトライオン3。
これもアタックがほぼ最低値なくらい低くてのHP特化、アビリティは…結局たいして所持者が増えなかった“分離”!
一時期は忘れ去られたアビリティみたいにもなってた分離ですけど、なんとか最終弾での高レア化という形で爪跡は残せそうですねw
また新規参戦として載っていた同機のパイロット、
ミナト&ヒデオ&ハルト、低レアですがキャンペーンカードに対応したパイロット枠での登場。
こちらもアタックは低くHP特化のディフェバで受け型にはちょうど良い。
トリプルスキルはまず攻撃毎の必殺技アップ、ラウンド経過でのGパワーアップ、それと低レアのディフェバには定番のダメージ軽減で、受けつつ必殺技メインで攻める同弾機体とのシナジーをちゃんと考えられたもの。
ネタデッキ向けには良いカードなんですけどな~!
…せめてセカイ達と同じ弾で並んでたら、もっと良かったかなと思いますけどねぇ。
(;^_^
▽ガンダムダブルオースカイ
HP2700/AT3700/SP3700 必殺技6400コスト6
アタッカー 突撃
ACE効果:ラウンド1からずっと必殺技+2000。
同キャンペーンのトリは『ビルドダイバーズ』よりダブルオースカイ、ややHPが低い分でアタックとスピードにバランスが取れた速攻型寄りの配分で“突撃”となり、突出したものはないが扱いやすい。
先攻アビリティなら“急襲”や“突覇”の方が…って思っちゃうけど、必殺技をメインに使っていくであろうと考えたら突撃で良かったとなるのかな。
流れる主題歌はまだ記憶に新しい「ACE of Fate」で前回の主題歌キャンペーンには無かった枠ですね。
そして、こちらのパイロットも先に公開されてましたが。
▽リク&サラ
HP1800/AT900/SP3000
スピードバーストLv.3
「単機でロックオンした時、ずっと相手のスピード-2000。(毎回)(スピードバトル前)
いずれかのラウンドのみ仲間全員のスピードが2倍になり、攻撃時にクリティカル発生。(1回限り)(ラウンド開始)」
ACE効果:ラウンド2からずっと相手全員のファンネルアビリティを封じる。
前弾ではトリプリパイロット化もされたリクですが、再びサラとのダブルパイロットでMレアの高レア続投。
キャンペーン付随で必殺技メインを意識したからかアタックは低く、スピード特化のスピバで“突撃”だけでなく先攻系アビリティ全般に向いてます。
スキルでは単機ロックオンでの相手スピードダウンでより先手取りを意識されてますが、この手のカードではお馴染みの先制系に弱いとこもそのまま。
更に全体のスピード2倍&クリティカル確定という強力な効果も持ってはいますけど…「いずれかのラウンド」と発動はランダム。
以前にもキャプテンジオンが持ってたりして増えてくるなかなと思いきや全く定着しなかったパターンw
エース効果のファンネル封じもライバルを意識してるのかと思えば、博打的ではあるけどネタ要素も含まれた特化型で、私みたいなピーキーなのが好きな人には面白くて良いカードですねぇ。
(  ̄▽ ̄)
それと同キャンペーンは主題歌が流れる演出だけでなく、Gパワーアップのボーナスも。
開幕に1枚だけでも+5と、何か少し軽減があればそのまま必殺技を打つことも出来るしヴァリアブルを併用する場合にも有り難い分量。
…最後だからこそのサービスってところでもあるのかなぁw
何れも実用には堪えうる程度のステータスだとは思いますので、なんとか早めに引けて使う機会があれば良いんですが。…次弾のカードは下手すりゃ稼働終了まで入手出来ずってこともあるだろうからなぁ。
(;^_^A
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)