こんばんてーん
確か主題歌は全部シングルCDを持ってる、げきみそです。
なんかTwitterでトレンドに挙がっててビックリしたんですけど、
『ドラゴンボールGT』の初回放送から25周年!なんだそうで。
そうか… あれから四半世紀も経っちゃったのか…
寧ろ逆算してその頃の自分がまだ小学生だったとか考えたら、今でも現役でコンテンツが動き続けてるドラゴンボールってすげぇなぁ…w
私はジャンプっ子でしたから勿論『ドラゴンボール』は漫画もアニメも毎週欠かさず観てましたから、原作が終わったのにアニメはオリジナルストーリーで続くとか子供ながらに衝撃の展開だった思い出。
まぁアニメオリジナルなら劇場版も沢山あったしそこは許容範囲内だったからアレだけど… まぁ今となっては『ドラゴンボール超』とかあるからなぁ。
(  ̄ω ̄)
まず悟空が逸機に子供時代のビジュアルに戻るってのが斬新でした。
当時あった一説には、ブウ編で悟天が登場したことで少年期悟空が再熱したんだかなんだかで、とにかく少年期悟空の人気が高いから…あと悟空の実年齢が“おじいちゃん”だからってのもあって子供に戻されたらしいですけど、
それも鳥山先生の手を離れていたからこその所業だったんだろうなと、今なら思いますw
そんな少年期に倣って最初はドラゴンボール探しから始まって…まぁすぐにバトルメインに戻るんですけど(笑)あらためて観ると魔人ブウまでにインフレしきったところをある程度は仕切り直そうとしてる感じとか、結構頑張って考慮されてるんですよね。
近年では新作で“復活”してから活躍しているフリーザとか、旧シリーズの悪役がコメディリリーフに使われている場面なんかは賛否両論ありますけど、逆に従来のレギュラーキャラや小ネタの拾い方に秀逸な点も多くて私は好きな場面も多かったなぁ。
特に… 中盤のピッコロさんの漢気溢れる立ち回りや太陽拳を攻撃技に転用する悟空のベテランならではの気転なんかは見所かなと。
『超』よりも原作と整合性が取れてる(勿論合わない部分もある)んだけど、鳥山先生が関わっているという名目上で最近のシリーズのが正統続編っぽくなってるから、逆に『GT』に繋がらなくなっちゃってるのが少し寂しいんですよねぇ。
(;^_^
一時期は下手すりゃ黒歴史みたいな風潮もあった気がするんだけど、最近ではゲーム作品なんかで普通に肩を並べていたり他のアニメオリジナルが増えたことで違和感も緩和されているから、良かったなぁと思ってますが。
現代みたいにネットが普及してて毎週SNSで感想が飛び交うような環境だったら、あんなオリジナル物は出来なかったかもしれないですからね…w
勿論『超』もそれなりに見応えかありましたが、この『GT』も意外と渋い魅力があるので、当時を知らない若いDBファンにも浸透してくれてたら嬉しいなぁ、なんて、
ごりごりの思い出補正でオススメしたい気分ですww
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)