こんばんてーん
今週もまたインドアで積み食玩を弄っていく話、げきみそです。
今回はまたスーパーミニプラより、結構久しぶりとなる『勇者王ガオガイガー』から同シリーズでの一般販売のものとしては(現状)最終弾となっている“ジェネシックガオガイガー”関連。
こちらの発売は一昨年の夏頃でしたから、もう1年半くらい寝かせてしまったけれどもw
初弾から約2年半程の期間を経た第6弾では遂にOVA版『勇者王ガオガイガーFINAL』の最終主役機にまで到達、一応はこれにて映像化された主人公機の全てがスーパーミニプラ化という。
…パッケージ背景の凱が劇中の凄絶さを思い起こさせますね!
(* ̄∇ ̄)
これまでのガオガイガー系の慣例通りに4パッケージ分のモノを合わせて完成される方式ですから、各々を順番にやっていきます。
まずは何より中心となる“ジェネシックギャレオン”及び“ジェネシックガイガー”から。
概ねは第1弾の“ギャレオン”及び“ガイガー”と同じようなパーツ構成、頭部等の細かい部分には塗装も施されていて、元のカラーリングのおかげもあるシールは最小限(肩のとこだけ)。
いつも通りの素組ですがー
地球にて対機界文明用に改修されて凱と一体になり戦った宇宙メカライオンのギャレオン、OVA版での新たな戦いの那珂で取り戻したその本来の姿がこの、ジェネシックギャレオン。
基本的なデザインはそのままに若干派手になったかなという程度の違いですが、テレビ版でのギャレオンがそもそもデチューンされてたようなことですからね。
第1弾のギャレオンと比較。
パーツ的にも装甲等が多くなっていることはありますが、鬣周りが明らかに変わってますね。よりライオンっぽさが増しています。
…こう並べたらホントにライオンの雄と雌くらいの差に見えるなぁw
口の開閉や脚の関節は概ね一緒ですが、今回は尻尾の先が曲げられるとか首根がボールなので少しだけ向きを変えられるとか、ギャレオン状態での可動域にも改良が加わって。
あと白い体色もややベージュ色というかクリーム色というか、ちょっと色味が変わって真っ白ではなくなりましたね。
そして…
そのジェネシックギャレオンがあらためて凱とフュージョンしたメカノイド形態、ジェネシックガイガー!
こちらも以前と同じシークエンスを経てパーツ差し替え無しでの完全変形。まぁその辺はこのスーパーミニプラシリーズの売りでもありますからね。
かなりガッチリしたスタイルで良いんですけど、足首に横方向の可動がない為いろいろポージングさせてると自立バランスが悪いってとこだけは難点w
同じ第1弾のガイガーと比較。
身長は大差無いものの、肩幅や腰から太股にかけての太さ等がパッと見でも違うので一回り大きくなった?という印象も受けます。
これも可動範囲は概ね一緒なんですが、肩周りが改良されて腕をより大きく動かせるようになっているのがブンドド派の人には嬉しいところじゃないでしょうか。
そして、今回は新しくガイガー単体にも見映えようの若干大きい交換用頭部パーツ追加されました。(パーツ自体は同弾の別パッケージに同梱)
確かに以前のガイガーでは変形時に胴体へ収納される都合で少し小さめだった頭部、このくらいだとちょうど劇中でのイメージ通りでしょうか。
可動域もそうですが、今回は合体前の各形態でも単体での見映えを意識された作りになっていて、同シリーズの長い展開を経たクオリティの向上が感じられますね!
(  ̄▽ ̄)
…さて、とりあえずはギャレオンとガイガーだけですが、後は順番に各マシンからガオガイガーへの変形合体までを…また数日掛りで御届けしたいと思いますw
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)