こんばんてーん
げきみそです。
先週(先々週?)に発売されました、
『ジョジョリオン』第25巻!
(  ̄▽ ̄)
ジョジョ絡みでいうとちょうど今週はね、実写ドラマ化された『岸辺露伴は動かない』が放送されてますけれども。
なかなか評判が良いみたいじゃない?(笑
事前紹介番組みたいので荒木先生のインタビューやらなんやらとやってるのは観ましたが、あれはあれで結構期待出来そうで一安心。
個人的には夜勤でどのみちリアルタイム視聴が出来ないので、録画を後からゆっくりと…まぁ3夜分をいっぺんに楽しむのを正月の楽しみとして取っといてる感じですかねw
閑話休題。
前巻までで院長の正体やホントの黒幕(現在争っている相手)も分かってきて、わりとクライマックス感も高まってきたところ。
今回は一旦、岩人間の生態に関する解説から始まるっていう。
個人的には歴代でいうと“柱の男”みたいな謎生物なんだろう的な捉え方をしてましたけど、意外としっかり細かい設定が出てきてますね。
定助達の展開と関係なく読者向けの話でしたけども。
病院内の某所で院長(スタンド)を迎え撃つ、定助と豆銑さん。
相手の放った“岩昆虫”の奇襲を受けてしまうが豆銑さんの機転によりなんとか対処、そして「追えば災厄が来る」院長に向かって眼前数センチまで迫る!
狭い部屋で戦闘に紛れてとはいえ、こちらから攻撃することが出来なかった相手に対して射程距離に詰められたことは、院長側からも想定外の出来事だったようだが…
止めを刺そうとした瞬間“災厄”が豆銑さんを襲う。
まさかの、定助が周囲に仕掛けていたシャボン玉が仇になるという。
しかしシャボン玉を受けたことで、豆銑さんは定助本人も気付いていないであろうシャボン玉に隠された性質を見抜き、敵に聞かれることも承知で定助に伝える。
“線”が“回転”している…という。
この巻の収録分ではまた少しづつ「スティールボールラン」との繋がりを感じさせるシーンも入ってたりしてましたが、ここで主人公のスタンド能力に回転の力が関わっているなんて流れ。
院長側からは自滅したと言われてた豆銑さんですが、身を呈して定助に打開策を見出ださせる…その姿勢はジョジョシリーズにおける名バディの役割そのもの、ですね。
…少年時代の回想が入った時点で危ないなとは思ったけども、豆銑さんw
( ;ω;)
一方、院長(スタンド)の本体(透龍くん)が来ている東方邸では、前巻の終わりに康穂への男気を見せつつあった常秀が新ロカカカの鉢を所持。
なんだか分からんままに鉢植えの実で負傷が治るだろうと、ある程度成長しているひとつの実を食べるよう提案。
等価交換が行われるってとこまでは分かってるようだが何が起こるかや危険性に関しては理解していない様子、でも展開としては確かに窮地を救う動きはしていますね。
だけど…そこからの言動が相変わらずというか、家族も倒れている危機に瀕してやっとこさ目覚めたのかと思いきや、結局は自分の欲しか頭にないという残念具合。
まぁ結果的には、康穂を救うことになったけども。
ようやく透龍くんが黒幕であり岩人間であると気付いた康穂だが、何か行動を起こせば病院で睨み合っている定助よりも優先して死ぬことになると忠告。
また回想シーンにより康穂が幼い頃に透龍と面識があったことなどから、どうやら透龍は康穂をちょっとだけ贔屓して(追わないなら)助けてもいいと考えている様子。
やっぱりあれだねぇ…
各人物の中間に位置してる康穂ちゃんが、立ち回りとして最も重要なファクターになってるってことなんですね。早い段階でそれっぽかったけれども、現状は定助よりも大事なポジションだもんな。
イカれてる(笑)常秀をあしらいつつ、ここで康穂が助力を求めた相手は東方家の家政婦・虹村さん!
…しばらく出番が無かったから何処で何してんのかもすっかり忘れてましたけど、病院でホリィさんの看病してたんかw
とにかく定助と連絡が取れればいいってことで、状況を把握していない虹村さんが如何に動けるか… といったところで次巻へ。
ここまで院長(透龍)が行動を始めてから主要人物が次々と倒れていますから、かなりクライマックス感も高まっている新ロカカカ争奪戦。
康穂と定助が連携出来たら逆転になるのかなぁ…
あと、この透龍くんが片付いたら終わるのかどうか…
次巻が出る頃には『ジョジョリオン』も連載10周年という頃合いになりますから、ここから更に次の展開というと余程の長編部になりますから、そういった点でもどうなることやら。
目が離せませんね!←
(* ̄∇ ̄)ノ
余談ですが…
今月号のウルトラジャンプ本誌では、ジョジョが表紙で先月号に引き続き『露伴』実写ドラマ化に伴ったコーナーや、ちょっとした付録なんかもあるってことで。
これは絶対に合わせて買っとこう!って思ってたものの、なんだかウチの近隣で見付からなくてウルジャンだけ買えてません💧
ちょうど再びえらい寒波が来ている最中に少し遠めの書店まで雑誌ひとつ探しに出掛ける…ってのは、さすがに馬鹿馬鹿しい行動だからなぁ…
どうしたもんかなぁ…w
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)