こんばんてーん
げきみそです。
とことで、食玩“SHODO-X”の第10弾より後半戦は平成ライダー枠。
今回は旧版の後期にて平成がラインナップされ始めた頃に一旦出ていて、同シリーズ平成枠では初のリニューアル版が登場となる『仮面ライダーカブト』!
(* ̄∇ ̄)ノ
旧版にラインナップされていた平成ライダーはそれほど多くなかったですが、その中からクウガ・W・オーズは“SO-DO CHRONICLE”の方に行きましたけど、こちらは“SHODO”のままリニューアル枠に。
しっかり怪人枠やサブキャラも居たくらいだから、こっちのシリーズはわりと『カブト』推しなんでしょうか。
▽仮面ライダーカブト ライダーフォーム
基本的に内容は本体と幾つかの手首パーツというシンプルなものですが、象徴的な指差し手など抑えるとこは抑えてますねぇ。
(  ̄▽ ̄)
旧版と比較、左が今回で右が以前の。
昭和ライダー勢のリニューアルと比べると、しっかり全体の造形が見直されています。背面や足元など一部の塗装が足りなくなってる箇所もありますけど、より改善されたとこもあって塗装面は一長一短。
しかし、全身のプロポーションは結構良くなってます。
以前のやつは若干華奢な印象もあったんですが、今回は上半身の特に胸から肩周りがしっかりとした感じで、頭部の曲線もより原典に近くなった雰囲気。
で、一旦ライダーフォームは置いときまして、同作品からの新規ラインナップ。
同シリーズでも既に『アギト』からシャイニングフォームなど所謂最終フォームが出てきていますが、カブトはリニューアルと共に強化フォームの“ハイパーカブト”が登場!
(* ̄∇ ̄)
▽仮面ライダーカブト ハイパーフォーム
強化形態だけあって装甲等が増えて図体も良くなりガジェット感も増した雰囲気してますけど、カブトならではのスマートな感じもちゃんと残っています。
まぁ最近のライダーと比べたらめちゃくちゃ整ったデザインですけどねw
上記ライダーフォーム同様に若干背面の塗装足りない箇所が気にもなるんだけど、胸の装甲板とかしっかり細かいとこまで塗装されてたりもしますから、総合的には上々ではないでしょうか。
ちゃんも手首パーツも、握りと掴みと平手の他に人差し指のやつがあります。(^^)
造形も申し分無くこれだけでも結構満足のいく代物なんですが、スーパー1でも触れた通りにこの弾では「拡張パーツセット」があり、
そちらが、ほぼカブト用のセットとなっています。
(この写真のやつに“ファイブハンド”を足した内容で)
まずは引き続きハイパーフォーム用のパーツから…
「hyper clock up!」
上半身の装甲(両肩と胸側)、腕と脚にある赤いパーツを付け替えることで“ハイパークロックアップ”状態に出来ます!
\(  ̄▽ ̄)/
更に背中側もパーツ交換により光が噴射してるあの感じに出来るクリアパーツを付けられて、何か台座があれば飛行形態でのポージングも。
一応、後ろからと通常との比較。
…そう、この為にハイパーカブトは2つ開けましたw
付け替えでってのでも悪くはなかったけど、やっぱり何度かパーツの付け外しをしてると弛くなってきたり破損の恐れもあるんで、こういう時は両状態のを用意しとくのがベターですよね。
(;^_^A
ハイパーキック!…も様にはなりますが、個人的には通常ライダーフォームの回し蹴りタイプのライダーキックの方が好きでした。←
それから大剣と銃の2形態となる専用武器“パーフェクトゼクター”も、ザビー・ドレイク・サソードのゼクターが装着されてるのとされてないのと2種類が付属。
柄の部分で角度を変えられるので、これだけで銃剣の両方を兼ねるパーツに。
マキシマムハイパーサイクロン!
剣でぶった斬るマキシマムハイパータイフーンもありますけど、やっぱり竜巻みたいなエネルギー波をぶっ放つ銃タイプの必殺技が印象強い。
あれ、命中すれば相手は原子レベルで分解されるっていう“ルストハリケーン”も真っ青な凶悪技らしいですねww
それから、また順を遡ってライダーフォーム用のパーツも。
そちらは専用武器の“カブトクナイガン”が付属、リニューアル前の旧版には武器の付属が無かったのでこれは念願のパーツですね。
ちゃんと3つのモード各々が付属してます。
特にライダーフォームで使われるクナイモード、要は短剣ですが名前からか逆手持ちで使用されてることがほとんどでしたね。
手斧として使うアックスモード、ガンダム作品でいうところのヒートホーク的な感じで超高熱より断裂させる必殺技“アバランチブレイク”なども。
(各形態にアバランチ○○って必殺技があるみたいですが、だいたいガンバライジングの下位技くらいでしか聞かない名前w)
アックスから持ち方を変えると射撃のガンモード、本体からの電子エネルギーによるビーム的なのを発射しているので弾切れすることがなく実質無限に撃てるらしい。
基本的にアックスとガンはマスクドフォームでの使用でしたけどね。…SHODOでもSO-DOでもいいけど、食玩シリーズでマスクドも出してくんないもんかなぁw
さて、という訳で仮面ライダーカブト!でした。
(  ̄▽ ̄)
右から、ライダーフォーム→ハイパーフォーム→ハイパークロックアップ、という。…やっぱりここまで揃ったら手前にマスクドフォームも欲しいなぁw
(;^_^
このシリーズ再登場に伴って『カブト』からは更に幾つか動きもありましたが… それはまた別の機会となります!←
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)