こんばんてーん
げきみそです。
今週号のイブニング!
なんと…
みずしな先生の『いとしのムーコ』が最終回ッ!
。゜(。 ノД<)
あぁ… これはかなり寂しい…w
もう10年もやってたんだなぁー
それこそ私がイブニング本誌を読むようになったのはここ10年程度のことでしたから、表紙にはどこかしらにムーコが居るってのが当たり前で、それが無くなるって思っただけでなんかショック。
(;^_^
『いとしのムーコ』といえばアニメ化もされた人気作品で、特に秋田県民にとっては劇中で舞台と明言されてるだけじゃなくてムーコのモデルになった同名の犬が実在するとか、
なんなら小松さんのガラス工房やうしこうさん(ビジュアルもまんまのw)もモデルが居て…という、秋田の名を広めてくれた大事な作品でもあります。
あと、単純に犬好きにとっても癒されるマンガでしたw
最終回はしっかりセンターカラーで。
近年の流行りなのかムーコも「最終回まであと○話!」みたいな見出がありまして、そこからムーコが小松さんのところへ来た頃の回想エピソードをやったりとか。
なんかアイドルの卒業商法(笑)じゃないけど、少し煽っといた方が盛り上がって終われるから良いっていう時代なのかなぁ。
(  ̄ω ̄)
まぁ確かに、急に今週で終わり!って言われるよりマシな気はするよね。
センターカラーでは、ちょっと前にやって好評だったらしい“うちのムーコ”という読者投稿によるペットの写真企画が再び、計3ページに渡って掲載。
一応イブニングは青年誌であろうと思われますが、その中にあってこういうほのぼのするコーナーってのもムーコが居たからこそなのかなぁ、なんて思いながら。
元が日常系マンガですから、フィナーレだから何だってこともなくムーコはいつも通りな感じで。それがまた良いんですけどね。
最終回まで「小松さんが犬になる」ことを切望しているムーコw
犬と人のちょっとスレ違う思惑なんかも、微笑ましく且つあるあるネタなんだろうなと温かい目線でいつも読んでいました。…子供の頃に飼っていた犬を思い返しながらねぇ。
(  ̄▽ ̄)
たまにね、聖地巡礼的なネタで都道府県毎のモデルになってる作品一覧みたいのがあると、秋田県では『釣りキチ三平』か『銀牙』あたりから目ぼしいものが無かったんですが、今では『ムーコ』が代表格になっていたり。
…かたや雪山で熊と対決、かたやタオルを引っ張って叱られる、っていう両極端な“犬”のお話しが秋田県を代表するマンガにww
いや、ホントに。
いち「マンガ好きで犬好きの秋田県民」として、この作品を有り難いと思っていたことか。
しかも描いてるのが、ベイスターズ絡みやファミ通なんかでもよくマンガを見ていたみずしな先生でしたからね。最初に読んだ時はどんだけ俺得なんだと思いましたよ。
次号から掲載が無いと思ったら寂しいですが、10年近く連載してたら結構なものなんだろうな。
…ネタの性質から“終わる”って発想が無かったら驚きましたけどねぇw
イブニングは隔週火曜の発売となるので、まだまだムーコ最終回の号は店頭で見かけることもあるかと思いますので、その勇姿を御覧いただきたい!
なんなら、初見の方でも最終回だけ読んだって作品の意図は十分に伝わるはずなんで、是非!(笑
(* ̄∇ ̄)ノ
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)