こんばんてーん
げきみそです。
とことで、引き続き“SO-DO CHRONICLE”から『オーズ』の劇場版フォーム(コンボ)のセット。とりあえず先に“ブラカワニ”を弄りましたが、次は残りの２体を。
▽タマシーコンボ
『ディケイド』から始まった平成のオールライダー系、春の映画『レッツゴー仮面ライダー』にて登場した、作品の枠を超えて実現した幻の形態。
昭和と平成の両世代から要素を含んだ、放送1000回突破の記念も兼ねたお祭り作品ならではのフォームでした。
｢♪ タマシ～！ ライダー…タマシ～！｣
名前と変身の歌でも“ライダー魂”を謳っている、タマシーコンボ。
使用されたメダルはお馴染みの“タカ”に、腕は映画で主要キャストとして共演したモモタロスから無理矢理取った“イマジン”、そして劇中では時代を越えた宿敵として立ちはだかった“ショッカー”を脚に。
タカヘッドはそのまま、モモタロスの角から起因した大きな肩と腕までがイマジン(モモタロス)風の模様も入って、このコンボのビジュアル面を支えています。
上２つが赤に対して金色の脚部は、ショッカーのエンブレムになっている鷲…が猛禽(鳥類)でタジャドルと被るのを生かしたコンドルレッグの色変え流用っていう。
劇中のショッカーは実質ゲルショッカーだったから、左右の脚で鷲と蛇のデザインになってたら面白かったのになと思ったけど、そこまでの予算は無かったのかなw
タマシーコンボの必殺技は、両手でエネルギーの球体を溜めて放つ“タマシーボンバー”！
…平たく言うと、大袈裟な波動拳w
でも武器無しの素手でエネルギー弾を撃つ技ってのも、あらゆるスタイルが作られた平成ライダー中でも珍しいですよね。
それこそ脚がショッカーだから、まさに原点回帰の“ライダーキック”って手もあったんじゃないかな…とか。
オールライダーといいつつ、映画では現役のオーズと何故か電王がメインでした。過去に戻ってショッカーに…という物語上でも便利なんだろうなぁ。
今年はまた新作が作られたみたいだし、やっぱり『電王』は別格なんだなと思った作品でもありました。(笑
(;^_^
…お次は
▽スーパータトバコンボ
本編終了後の冬の映画『MOVIE大戦MEGA MAX』にて登場、未来から来た某か(笑)により、各スーパー○○メダルにより変身を遂げたタトバコンボが更に強化された形態。
出た順としては最後だし能力的にもずば抜けているけど…これをオーズの最強フォームとするかどうかは、わりと意見の分かれるところではないでしょうか。(私はみなさない派w)
それまでオーズの各形態は黒の体色にメダル毎の色というパターンで統一されていましたが、スーパータトバは逆にメダルの色が体色のベースになって差し色で黒っていう、ビビットなカラーリング。
頭はタジャドルのタカヘッドブレイクとほとんど似た感じで、トラとバッタは一回り派手な形状。
トラクロー(確かそれぞれ名称も変わってたかな？)は大型化されて、バッタレッグの変形も同様で、各部位が順当にパワーアップ…なので基本的にはタトバコンボの上位互換。
というところに、カブトのハイパーフォームよろしく時間を止めるとか止められた時間の中でも動けるといった特殊能力があるとか。
所謂、チート系の特技を備えたフォームw
( ￣▽￣)
タトバの上位らしく必殺技も“スーパータトバキック”でしたからね。
オーズは好きなんだけど…個人的にあの映画はそれほどハマらなかったから、実はスーパータトバもそれほど思い入れが無かったりします…w
新旧・タトバコンボ。
…確かに強そうなのはスーパーだけど、しっくり来るのは普通のタトバだなぁw
逆に他のコンボでも全部スーパー化したのを見てみたかった気もするけどね。スーパープトティラとかえげつない化物になるんじゃなかろうか。
( ￣▽￣)
とことで、劇場版の限定フォーム２種。
勿論これらも食玩として同規格なのでパーツを分けて亜種コンボにもなれます。
そんな感じでセット３体分を弄りましたが、今回はシリーズ初のエフェクトパーツが含まれています… ので、次回は最後にそれをブンドドします。
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO(￣□￣ o）