こんばんてーん
げきみそです。
仮面ライダーの食玩“SO-DO CHRONICLE”のプレバン限定セット「RETURNS/Wは永遠に」の続き。
最後は、こちら。
▽仮面ライダーサイクロンアクセルエクストリーム
まさかのラインナップとなった、幻の“サイクロンアクセル”!
シュラウドが当初目論んでいた“W”はフィリップ&照井だったということから、劇中でもシュラウドの想像としてチラッとだけ映像化はされていた形態。
フォームチェンジどころか変身者から違うっていうことで実際に再現されることは無かったけど、シュラウドが照井に肩入れしていた計画も露になった印象的な場面でした。
造形としては“サイクロンジョーカーエクストリーム”と同様で、本来は“ジョーカー”で黒っぽい左側が“アクセル”の赤になっていて“サイクロン”の右側はそのまま。
フィギュア的にはこれも色替えだけど、複眼の色(柄)も従来の赤目からアクセルのバイザー内に似た青に斑点というデザインになってますね。ここの変化は劇中でチラッとだけだと忘れがちな部分。
で、これ厳密には“サイクロンジョーカーエクストリーム”ではなく“サイクロンジョーカーゴールドエクストリーム”の素体流用なので、背中にダボがひとつ多くて。
それにより、“~ゴールドエクストリーム”の羽根パーツを装着可能。
…半身がアクセルだと思えば、もし飛ぶとしてもこういう羽根じゃなくてジェット噴射か何かで突撃しそうなイメージですけどw
パーツ流用ということだと、本パッケージには武器の付属がありませんが先のプレバン限定セットにてラインナップされていた“~エクストリーム”からプリズムビッカーを持たせてみる。
この装備の場合は普通に剣と盾としてではなくメモリの能力で戦ってた感が強いですけど、アクセルで剣(エンジンブレード)を使っている照井ならば意外と使いこなしそうではありますね。
なんなら、エンジンブレードと二刀流にしてゴリゴリ攻めるかもしれないw
小説版ではWとアクセルの装備は互換性があるっていう設定も出ていて、機能としては普通に“サイクロンアクセル”は可能だとされていましたから、本人達にやる気が無いだけであながち“幻”でもないんですよね。
…っていうことは、無理して頑張れば“アクセルジョーカー”も夢では無いってことかな…!(コンビネーションはアレだろうけどww)
エクストリームいろいろ。
個人的には、そういう妄想でいいから“ヒートメタルエクストリーム”とか“ルナトリガーエクストリーム”とか“ファングジョーカーエクストリーム”なんかも観てみたかったなぁ。…てれびくん限定企画とかで映像化してくれれば良かったのに。←
結局、後付けのなんやかんやで翔太郎の“ジョーカー”が実はスゴかったって事にもなっているから、それ(を含んだエクストリーム)が何より強かったんだろうけども。
まぁ食玩の規格とはいえ、ここまで「作れるモノは作る」って感じで端っこまでラインナップさせてくれたのは良かったですね。
サイクロンアクセルエクストリーム、普通に貴重な立体化ですよねぇ。
(;^_^
それから、おまけに。
このエクストリームには、限定セットとは何ら関係無いけど“ディケイドライバー”のパーツとシールが付属。
『ジオウ』本編でも結構な活躍をしていた、バックル部が白からマゼンタ色に変わった20年時のディケイド仕様で、真ん中には“W”のロゴが。
ということで、過去弾のサイクロンジョーカー等のバックルパーツと交換すれば「カメンライド・W」の形態を再現可能!
(  ̄▽ ̄)
これは劇中再現とかってよりは、ちょうど現行作品でそんな要素が増えたから本家“SO-DO”でもディケイドがラインナップされていたこともあるし小ネタを含ませよう、ということでしょうかね。
そういう遊び、嫌いじゃない。(笑
ってな訳で、プレバン限定セット「RETURNS/Wは永遠に」からの3体でした。
この前の『電王』もそうですが『W』も最初の“SO-DO CHRONICLE”化ライダーだけあって結構な数が出ていますね。(一般販売は始めの1弾だけだったが💧)
こちらは後に主役になったとはいえ“エターナル”など敵側ライダーもラインナップされていて、劇中に登場した“仮面ライダー”は基本的に全部出たんじゃないかな。
コンセプト的に怪人等の非ライダーが並ばないシリーズなので、エターナルとかライバルがあってブンドド出来るのは良いところ。
最近出た情報によると今後もまだまだ(別ライダー作品も加わって)シリーズは続いていく様子ですが、最初の試金石として展開してきた『W』が既にこのくらいのクオリティですから、これを最低限にしていって欲しいですよねぇ。
(  ̄▽ ̄)
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)