こんばんてーん
人によっては閲覧注意? げきみそです。
こんなガチャを見付けましたのコーナー!←
…蜂だー!(笑
Σ( ̄□ ̄;)
先日もちょろっと御伝えした“DANGOMUSHI(だんごむし)”等でリアルな生物可動フィギュアを展開しているバンダイさんのガチャシリーズより、今度は“SUZUMEBACHI(すずめばち)” がラインナップッ!
…着々と様々な“虫”が揃って来てますねぇww
こちらは全3種で、フィギュア的にも他より一回り大きいという“オオスズメバチ”をメインに“キイロスズメバチ”と“クロスズメバチ”が。キイロとクロは実質カラバリ枠かな?
なかなか物騒なモチーフではありますが、個人的に蜂って好きなんですよね。ビジュアルが。
勿論、私生活でスズメバチなんか絶対に出会いたくはないですけれども、昆虫(節足動物)の中で造形はトップクラスに好きです。
(…どのみち虫は虫なんで、フィギュアでも無理!って方はスイマセンww)
そんな訳で、これを見付けた瞬間に「回さなければ!」という使命感と「でも今は財布がピンチだ!」という瀬戸際(笑)で、とりあえず1回だけ。
(;^_^A
同系統シリーズではお馴染みの外カプセルが無いパターン。
だんごむしのように完全に単体で丸まってる訳ではないので、バンダイの近いところでいうと“ザクヘッド”のようにカプセル風にするための補助パーツでカバーされています。
開けると、こんな感じに。
さすがにパーツ分割されてるものが入ってて組み立てる感じですね。
今回は3種類の中から“キイロスズメバチ”が当たりました。
キイロは住宅地や市街地なんかにも棲息するので、実生活で見掛けてしまうことがあるスズメバチは結構な確率でこれですね。
そのまま組み立て。
分かりやすく身体が頭・胸・腹となってるパーツを付け、触覚・脚・羽根は根元がボールタイプ。
全体の塗装もしっかりしていて、複眼と羽根はクリア成形にて質感を再現。…かなり良いw
そして、カプセルの補助パーツはディスプレイ台座として流用可能!
今回はこれが結構ポイント高いですね。
丸い側に合わせて曲線の支柱を添って填めて収納しておくっていう手法、これが出来るなら以後は飛ぶタイプの虫を出しても対応可能ってことですからね。(^^)
脚はボールになってる根元だけの可動ですが、顎が開けたり腹も蛇腹状で4段階くらいに分かれてて動かせる(うねらせる?)事が出来、更にスリット状になってる腹の先から“針”が飛び出すギミックも。
…いろんな角度からw
ちなみにディスプレイ支柱はダボ穴があるのではなく、可動の都合である胸と腹の接合ジョイントパーツ箇所を挟むように付けます。
それも支柱側のジョイント部を付け替えて角度を変えることで、
こういった身体を水平にして飛んでいるポージングにも変えられます。
取説を兼ねたブックレットの言い方ですと、この状態が通常の「飛行モード」で先に挙げた腹を下にしているのが威嚇体勢の「アタックモード」っていう。
引きで眺めても、近くで凝視しても、これは…このクオリティで(ガチャにしては高いとはいえ)500円で戴けるってのは、スゴい時代になりましたなぁw
(* ̄∇ ̄)
それと、一応のサイズ感。
お馴染み、HG1/144のザクⅡとw
まっすぐ伸ばしたら触覚から針の先までがザクの高さと同じくらい。
MSと比べてこれってなると、ちょうどアレかな… あの『地球防衛軍』で襲ってくる巨大昆虫群がそのくらいのサイズになるのかな。
…他のスケールフィギュア・プラモと並べれば巨大モンスターの襲来!って感じが出て良いかもしれないですね。←
(  ̄▽ ̄)
だんごむしからの展開、ほんの2~3年でここまでの立体化が為されて来ましたけども、クオリティが変わらないどころか増してますからねえ。
台座も付けてディスプレイ方法まで拘って考えてくれているのはホントに有り難いところですし、モチーフがアレだから好みは分かれるでしょうが、どんどん意欲作品を生み出してっていただきたい!
それこそ、だんごむしの方は「丸く」なるというコンセプトに則って、こっちは丸くならなくてもカプセル風に収まるならば…で幅は広がりましたから。
いろんな昆虫を展開して欲しいですけど、まずはスズメバチから他の蜂(普通にミツバチとかクマバチとか)もラインナップしてって欲しいなぁ…。
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)