こんばんてーん
げきみそです。
昨日から積みプラを作りましたよ話をしている、スーパーミニプラ版『勇者王ガオガイガー』の「ビッグボルフォッグ」セット。
まず手始めに、ボルフォッグと合体する“ガンマシン”の片割れ“ガンドーベル”から作りまして、お次はもう片方の“ガングルー”を。
ガンドーベルは警察犬がモチーフの白バイ型、こちらのガングルーは鳥類(名前的にカモメ?)がモチーフのヘリコプター型。
ランナーは概ね同じ様なパーツ構成ですがヘリコプターなので、変形・合体の前後で活躍するプロペラに相当するパーツが特徴ですね。
とことで、素組み。
ガンドーベルと同様に基本はシールで賄ってますが、グレー成形色のプロペラの黒い所だけは(シールだと隙間が目立ちそうだったので)一応塗装しました。
大体はガンドーベルと同じ構造なんで可動とかも同程度ではありますが、向こうは下半身の間接がやや固かったのに比べてこちらは妥当な程度でポージングもさせ易かったですね。
…まぁ、それは私の組み方の問題かもしれないけどw
そしてこちらも、パーツ差し換えによるマシン形態への変形。
胴と両肩(とプロペラ)だけ残して後の合体時に使う腕パーツを付けて外装を被せる、というパターンも同じ。
ガンドーベルは頭部が胴体に格納出来る構造でしたが、ガングルーの頭部はそのまま外すだけですね。なんでそこは共通構造でないのか?
前述の通り、ガングルーはヘリコプター型へ。
合体時は肩パーツであることから機体下部にはダボ等もあるので、同シリーズでは以前“ステルスガオー”に専用台座が付いていたようにロゴとか入ってなくてもいいから簡易的な台座でも付けて欲しかったですねぇ。
ガンドーベルもホバー形態とかあるから両方とも付属台座あれば…と、それだけでもキットの満足感ってグッと変わってきますからね。
(普通ならそこまで求めないけど、これは一応プレバン限定だからさ…w)
ガングルーのヘリコプター形態といえば、ボルフォッグが掴まって飛んでいた場面も印象的。
さすがにそれ用のジョイントとか手首パーツとかはないんで、写真はボルフォッグの手を一時的に両面テープで留めて撮りましたけどもw
そんで、ガングルーもボルフォッグの掛声で「システムチェンジ!」をしますが…
あれは始めから飛んでるヘリコプターの状態から空中でパッと変形するので、同じ様にバンクはあるものの変形シークエンスはよく分かんないですねw
背中のプロペラがあるから、確か人型のロボ形態でも空中戦をしていたようなイメージ。…プロペラは武器にもしているはずなので、もしかしたらイメージだけで違うかもしれないけど。←
やっぱり竜シリーズのほぼ完全変形ってのがクオリティ高かったから、それに比べると若干は粗がありますけど…この2体もほとんどパーツ差し換えだとはいえ両形態の再現を同シリーズで並べていることは意義がありますよね。
同じプレバン限定だった“プヤライヤーズ”しかり、この辺の脇役まで揃えるっていうシリーズへの拘りはスゴい。
(  ̄▽ ̄)
ボルフォッグとの諜報部スリーショット。
本来の設定でいうとボルフォッグの方が少し大きいはずなんですが、キット的には微かにボルフォッグの方がガンマシン2体よりも背が低いかな?
まぁスケールを(同じスーパーミニプラ版の同僚と)合わせようとすると、其々この半分くらいになってしまうので…それだとボルフォッグの頭部が数ミリ程度になっちゃって造形云々の話ではなくなってしまうから、仕方ないところでしょうか。
そして、残すは本丸の“ビッグボルフォッグ”となりますが…またまたそちらは、次回。←
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)