こんばんてーん
げきみそです。
ちょこちょこと積みを減らしているスーパーミニプラ版『勇者王ガオガイガー』シリーズより、少し前に載せた同シリーズ一般販売の第5弾に含まれた「ボルフォッグ」は関連のモノがプレバン限定で同時発売されていました。
それが…
「ビッグボルフォッグ」のセット!
(* ̄∇ ̄)ノ
第5弾内ではマイクサウンダースがバリバリーンのセットまで一緒にラインナップされてましたが、ボルフォッグは自身の合体形態である“ビッグボルフォッグ”までは無い単体での…でしたが、
そちらは惜しくもプレバン限定での販売とはなってしまったものの、合体に含まれる“ガンマシン”や諸々のセットでちゃんとシリーズ入り。
それ全部だと、やはり結構なランナー数となっております。
…都合4体分くらいのパーツですからねw
この中から、まずは“ガンドーベル”の部分を。
GGG諜報部に所属する可変型ロボ“ガンマシン”の一種、普段はAIで稼働(同作の他ロボのように意思は無い?)していてガイ等が運用することも可能だが基本的には隊長であるボルフォッグの指令で動く。
ボルフォッグのビークルモードがパトカーなのに対して部下となるガンマシンも警察車輌の類いとなっていて、ガンドーベルは二輪車…謂わば白バイのような形態となっていました。
とことで、素組みですが。
ボルフォッグはビークルモード(パトカー)ではない時は紫を基調としたカラーリングでしたけど、各種ガンマシンはパトカーの方に合わせた白黒の配色。
頭部のデザインは名前にも表れているように警察犬=ドーベルマン、って感じ。可変がバイク型だから陸で転じて警察犬なんですかね。
ミニプラ的にはそのマシン形態にも変形は可能、ですが。
やはり竜シリーズみたいにほぼ完全変形とはならず、結構なパーツ差し換えが必要に。
人型のロボ形態からは上半身(胸と肩)と車輪パーツだけで残りは使わず、バイクの外装やらは専用パーツを被せるようにします。(あとビッグボルフォッグ時の腕になるパーツも)
そんな、マシン形態!
基本的にはシルエットはバイクになってますが造形としては(この後の可変のため)粗があります。
…バイクとしてのクオリティなら“SHODO-X”のやつが圧倒的に良いですがw (他系列の食玩と比べるのもナンセンスではありますけどねw)
また、車輪部分を付根のとこから広げると劇中でもあるホバー形態の再現も。…おそらくこれをやるために車体の下部がスカスカなんだと思う。←
そして、
一応はガンマシン達もボルフォッグの掛声により“システムチェンジ”をしますので、なんとなく…
ボ「システムチェーーンジ!」
駆けて飛び上がるバイク!
ちらっとホバー形態になりつつ空中で開き、一瞬でガチャッと変形!
…ガンドーベルッ!
なんていう、ね。
彼等は結構な脇役でセリフを発しないサポートメカ枠ではあるんですが、ボルフォッグの掛声と共にパトランプが光りサイレンを鳴らし(短くてもちゃんとしたバンクシーンを挟んで)変形するシーンがあるので、わりとカッコいい。
ガンドーベルは幾何かの射撃兵装と、ボルフォッグの“ジェットワッパ”みたいなトゲ付き首輪を投げて相手を捕縛等する武器とかもあるんだけど、今回のスーパーミニプラではそこまでのパーツは付属してなかったですねぇ。
さすがに細かくなってしまうから端折ったのかもしれませんけど、マイクサウンダースの方であれだけ(各種ディスクとか)付けてくれたこと考えたら、もっとボルフォッグ組にも武器パーツを増やして欲しかったなぁww
(  ̄▽ ̄)
そんな訳で、とりあえずは“ガンドーベル”を。
合体やら何やらを意識した作りになっているだけあって、どうしても造形としてはいまひとつな箇所もあるっちゃあるんですけど、
それでも小振りなサイズで可動もしっかりしているので、ミニプラとしては十分なクオリティなんではないでしょうか。(欲を言えばプレバン限定ならもうちょい塗装を頑張って欲しかったが…w)
で、この次は引き続き同じくガンマシンの一種である“ガングルー”へ、となりますけれども。
ちなみに、このプレバン限定のセットには、一応…
この「ホログラフィックカモフラージュ仕様」と銘打った、第5弾内と同じボルフォッグのクリアカラー版も同梱されているんですけども。
ちょっと個人的に、まだまだ全身クリアパーツのヤツを(出来るだけ綺麗に)作る自身が無いもんで、今回はこの“ホログラフィック”は作らずに眠らせておく(笑)ことにしましたので、そのことだけはここに記しておきます。←
(;^_^A
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)