こんばんてーん
ガンダムトライエイジの話、げきみそです。
先週の更新では9周年の投票や、ハロショップの導入から次弾からの変更点など、様々な要素がアナウンスされておりますが。
そんな中での、追加で来た新規参戦情報!
(  ̄▽ ̄)
▽ドレッドノートガンダム(Xアストレイ)
▽プレア・レヴェリー
▽ハイペリオンガンダム
▽カナード・パルス
なんと『機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY』より、物語の主軸となる2機のガンダムが登場!
\( ≧▽≦)/
ハロショップやログインボーナスのとこがアムロじゃなくキラだとかCPでも1/3がSEED枠だったりしたから、やっぱり新シリーズ開幕でまたSEED推しか… なんて辟易していたところに『ASTRAY』シリーズの第2部にあたる範囲から新規参戦。
あの辺からは何かしら参戦の余地はあるよなぁとは思っていましたが、ようやくアストレイ系ではないところが来ましたね。…ついでにソードカラミティとかも出してくれりゃいいのにww
とりあえずカードリストも同時に公開されていたので、そちらも見ながら。
▽ドレッドノートガンダム(Xアストレイ)
HP3600/AT2600/SP4600 必殺技6200コスト5
ガンナー 突撃
ACE効果:ラウンド1のみ仲間全員のスピードを30%増加させる。
『X ASTRAY』での実質主役機となるドレッドノート。
知らない人には紛らわしい表記ですが、後ろの“Xアストレイ”はロウがドレッドノートの見た目(フル装備でX字型になる背中のドラグーン)と役割から付けた渾名なので、レッドフレーム等と同じ所謂“アストレイ”のフレーム系ではない。
だもんで開発系統も“ZGMF”となっています。
正確にはドレッドノートの型式はZGMFじゃないんだけど、後のフリーダムやジャスティスの原型になった同系列のプロトタイプっていう立ち位置だから、広義でそれに含めたというところか。
…素直に“ザフト”でもいいのにw
ステータス的には、アタック低めでスピード特化に寄ってるので火力は中級だけど必殺技の方が頼れるか。
アビリティは次弾から上方修正のされる“突撃”となっているので、エース効果での補助もあるけれどパイロット側でしっかりスピードを確保して最大ダメージを狙えるように気をつけたいところ。
絵的にも名称的にも終盤の形態だから、ドラグーンを生かして“ファンネル”持ちでも…とか思ったけど、ドレッドノートのは確か有線ですからね。
トライエイジ的にインコム等の有線だとアビリティ“ファンネル”は適用されないような傾向なんで、無難に“突撃”というところなのか。まぁ、ドレッドノート自体が攻撃的な機体じゃないしなぁ。
同系統だと、それこそストフリやら強豪が犇めく系統なので…突撃の強化具合によっては出番もあるだろうけど、果たしてどうか。
(;^_^A
▽プレア・レヴェリー
HP1400/AT2300/SP2500
アタックバーストLv.3
「攻撃時、ずっと相手のスピード、防御力を50%減少させる。(毎回)(スピードバトル前)」
ACE効果:ラウンド2からずっと相手全員の激戦アビリティを封じる。
オーブの導師から「運命の子」と謂われ、なんやかんやでドレッドノートを託されていたプレア。
出自は連合のエースパイロットから生み出されたクローンが故に身体的な弱点を持つものの、C.E.のクローンの定番でもある高い空間認識能力がありナチュラルながらドラグーン等を扱える…という。
比較的穏和なキャラクターだが、その戦闘能力の高さからか攻撃時に相手のスピードの防御を50%も下げるという結構なスキルを所持。
数値もアタックとスピードがどちらも高くアタバで攻撃的だが、同弾機体の“突撃”に乗せるにはスキル頼りのスピードになってしまうのでシナジーはあと一歩。
かつては流行ったスピード半減アタバに防御半減まで付いて強力にはなっているが、スピードバトル前の発動なので…初手から発動で先攻は狙いやすい反面でアシストカットさせられたりすると発動出来ない点には注意、か。
エース効果にはラウンド2から永続での“激戦”封じがありますが…正直エース枠に使うほどかは微妙、ですが自身が激戦で封じられる復活系アビリティなんかに乗ってる場合は保険でエースにしとくてもあるかな?
▽ハイペリオンガンダム
HP6000/AT3500/SP1300 必殺技7400コスト7
ディフェンダー 強靱
ACE効果:ラウンド1からずっと仲間全員の防御力を30%増加させる。
地球連合内の派閥争いのなかで“ダガー”に対抗して作られた試作機、結局これを開発した連邦国もダガーを供給されることになった為に試作3機のみの生産となったハイペリオン。
ハイペリオンの特徴といえば、光式の防御フィールド。
自身を取り囲むようにビームバリア的なモノを展開(νがファンネルでバリア張る感じ)、しかも内側からの射撃は通すように改良されてるからバリア出したまま自分はバンバン攻撃出来るっていう、そこそこのチート兵装でした。(勿論弱点はあるけど)
トライエイジ的には、やはり防御フィールドのイメージからか受けアビリティの“強靱”となり、特筆すべきは歴代最高値で6000の大台に乗ったHP!
従来のイメージであれば“装甲”とかだったろうけど、そこは新しそめのアビリティになりましたね。
エース効果では防御が上がり、しっかりスピードも遅くなっているので、アビリティを生かして常に受けながら戦っていくのにベストな配分。
特化のHPにスポイルされてアタックはそれなりですが、必殺技が高く強靱発動の見込みなら火力も補填されていくので、それほどの欠点にはならないか。
こいつは… もうエースにしてガッチガチに堅めちゃう感じですねぇ。
パイロットは定番のロックオン&ハロとか、とにかく壁役としてお馴染みの面子を持ってくれば盤若。…面倒なことになるなぁw
そしてなにより、開発系統が“地球連合”ですね!
(* ̄∇ ̄)ノ
ハイペリオンはGAT系であったりザフト系であったり様々な技術が転用されてる設定なはずですが、前述のドレッドノートみたいに何れとも明確な繋がりが無いからか、こちらは素直に“連合”入り。
これまでは“デストロイ”だけしか居ない系統でしたから根本的に頭数が増えることが念願ですし、ハイペリオンならば今後もそれなりに良いカードプールになる可能性があるので…
辛抱強く連合のレベル上げをしてた方々、ホントに良かったですねww
▽カナード・パルス
HP2800/AT2700/SP700
ディフェンスバーストLv.3
「ラウンド1のみ仲間全員の受けるダメージ-3500。(ラウンド開始)」
ACE効果:最終ラウンドに仲間全員のHP3000回復。
そんな上記ハイペリオンの1号機を駆る、カナード。
劇中では「キラ・ヤマトを知っているか!」のパワーワード(笑)でお馴染み、キラと同じスーパーコーディネイターとして作られたが失敗作となり唯一の成功例であるキラを逆怨みして追っているという。
ただ同列のコーディネイターらしくキラ並みのパイロット能力を持ち、ASTRAY界隈ではトップクラスの実力者でもある劾と互角かそれ以上の戦いをしているシリーズ屈指の猛者。
そんだけのパイロットながら、やはり失敗作ということで“SEED”の覚醒は無し。…“ニュータイプ”とかと比べて適用範囲が渋いですよね。(劇中で種割れしてないとダメなのかな?)
彼の好戦的なキャラからするとアタバが似合うけども、そこは機体に合わせて鈍足重量型のディフェバに。
スキルには初手のみだが結構な数値のダメージ軽減があり、エース効果の方は逆に最終ラウンドでの回復なので、とにかく最後まで場に居座ろうというデザイン。
こんな味方も一緒に守るような能力ってのは意外なところですが、受けデッキの構築には悪くない特化型ですね。
難点を言うとすれば、守備に寄り過ぎて火力面はそこそこ高めのアタック値くらいなので、同弾機体の強靱でも“逆襲”や“烈破”など受けたうえでダメージソースを稼げるモノに乗せたいところ。
最初に見た時はなかなか驚きましたが、ドレッドノートとハイペリオンはガンプラなどの商品化にも恵まれて外伝の漫画オリジナルにしては知名度がある方でしょうから、待っていた人も多いのかな?
とはいえ、昨年ようやく『Gジェネ』に出たくらいでゲーム作品への参戦も少ないですから、全く知らない人も多いはず。
現在では、シリーズ10周年の際に『ASTRAY』と『X ASTRAY』を合わせて全6巻にまとめた(ガンダムエースから刊行の)新装版コミックスがあり、そちらの4~6巻がちょうど出番のエピソードになっています。
なのでトライエイジ参戦前にどんな機体&パイロットかを確認しときたいって方は、wikiで調べるのもいいけど(笑)漫画本編を読んでみるのもオススメです。
ときた先生のガンダム漫画は読みやすいので、こんな機会に『ASTRAY』を履修しとくのもいいんじゃないでしょうかw
(* ̄∇ ̄)
しかし…
トライエイジもこの辺が参戦するくらい手広くなってきたんですねぇ。
徐々に漫画作品にまでハードルが下がって来ているならば、次シリーズ中には『W』特集で『G-UNIT』でも出してくんないかなぁ…
そのうちトライエイジで“ときた祭り”が出来たらいいのにw
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)