こんばんてーん

 

げきみそです。

 

 

先日、己の誕生日だってことで意を決して卸した積みプラ…

 

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HG1/144『重戦機エルガイム』より“オージ”のコーティングバージョン!

(* ̄∇ ̄)ノ

 

こちらは2000年代に少し展開されていた非ガンダムシリーズのHG、エルガイムの最終回に登場した真ポセイダルことアマンダラ・カマンダラが操作する、謂わばラスボス機体。

 

見た目にはゴールドの機体色が特徴で、ちょうどガンダムでいうところの“百式”的な感じなので…ここでのコーティングバージョンはメッキ仕様ということ。

 

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…ゴールドとシルバーのメッキパーツばかりなので、きんきらきんな訳ですよww

 

関節や内側の部分にあたる黒っぽいグレーのランナーも僅かにパール仕様っぽい感じになっているので、全てのパーツがコーティング仕様となっています。

 

 

で、なんでまたこれを作ったかっていうと…

 

何かしら記念にと思って、買ってたはいいけどメッキ仕様のプラモはなかなか処理が難しいこともあって敬遠していたんですが、これは金なんで…おめでたいかなってw

 

あと今になって考えると別にメッキキットをなんとか出来る腕前が身に付く予定も無いので(笑)、雑でもいいから作っちゃった方が良いかなと。

 

 

そんな感じだから、実はメッキキットを作るのは多分(SDガンダムで一部メッツのとかを除くと)人生で2個目とかかな?

(;^_^A

 

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案の定、最小限にして気を付けててもゲート後は目立っちゃうので、せめてガンダムマーカーのメタリックゴールド・シルバーでそこだけ補強したらどうだろう…と塗ってみる。

 

まぁさすがに、それはそれでマーカー塗ったとこが目立つことにはなるんだけど(笑)下地が見えてるよりはマシ、くらいにはなりましたねぇ。

(   ̄ω ̄)

 

 

…とことで、ちゃちゃっと素組ですが。

 

 

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劇中では稀少なオリジナルヘビーメタル、オージ!

\(  ̄▽ ̄)/

 

 

やっぱり、金メッキはキレイですね~ww

 

遠目だとマーカーでやったとこもそんなに悪目立ちはしてないんで良かったですけど、メッキコーティングのおかげで経口が僅かにアレなのかそのまま組んだらパーツのハマりが悪くて継目はスゴい目立っちゃって💧

 

後半はダボをヤスったら丁度良かったくらいなので、そこは明らかな経験値不足。

(;^_^A

 

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エルガイムのHM系といえば、なフロッサーという脚部に備えられている浮遊・飛行システムの箇所、オージは脹脛にありますがこれも引き出し機構とポリキャップにより開けます。

 

前述の通りちょっと関節が硬くて可動もやや不自由ですが、フロッサーをはじめとして全体的に可動を確報するようなパーツの合わせ方になっているので、それを踏まえたうえで組んでいれば結構動かせる代物ですね!

 

…まぁエルガイムってそんなにグリグリと殺陣をするイメージもないけどw

 

 

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オージの武装は、両肩のバインダー内部にある計30門以上のスロウランサー(小さく大量に放てるレーザー砲みたいなやつ)と左肩バインダーに設置されたパワーランチャー。

 

A級HMには基本的に備えられているバスターランチャー(スパロボではマップ兵器としてもお馴染み)がオージにも設定上はあるらしいですが、劇中未使用なのでキットにも付属はなく。

 

バスターランチャー以外にもオージは使ってない武装がいろいろあるっぽいけれども…劇中は最終回しかまともな出番がないから、設定やこれを元にした機体“オージェ”から逆算するしかないのが惜しいよね。

(;^_^A

 

 

ですが、オージの武装といえば!

 

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あの大きな鎌!

こちらは当然ありますし、このキット内では唯一の携行武器となっています。

 

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ただ少し残念なのは、柄の間に専用の持ち手パーツをかます感じで組むので向きに制限があることと、左手には持ち手パーツが無いので箱絵のように両手で持って構えるポージングが出来ない、っていう。

 

もしかしたら当時ではそれほどのことでもなかったかもしれないですけど、同じHGでもより秀逸なレベルになっている昨今に慣れてると不自由と思えてしまうのかも。

 

まぁその程度なら今は手首パーツだけとかカスタム用品も市販されてますから、ちょろっとの工夫でかなり良くなりそうな程度。

 

これが2007年のキットですから、現在のガンプラ等よりは幾らか劣るものの十分映えさせられます。…今の私にはそこまでのヤル気が足りなかっただけで。(笑

(  ̄▽ ̄)

 

 

 

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ってな訳で、メッキ仕様のオージ。

 

ゲート跡をマーカーでやった以外は、頭部のグリーンの箇所だけシールの代わりに塗装して目(?)のとこもほとんど分からん程度だけど爪楊枝で赤を入れて。

 

もうそれ以上は、私の技量ではメッキキットの良さを削いでいくだけになるので(笑)どのみち無理でしたねぇw

 

 

しかし、思いきって素組でと割り切ってやってみればメッキのやつも見た目がキレイだから楽しいですね!

 

元のオージのゴールドボディを生かしてしっかり組もうと思ったら、通常のキットを後からゴールド光沢塗装にした方がむしろ簡単かも。

 

 

永野さん流の独特なデザインをしてるエルガイム系、同時期の『ダンバイン』と比べると再販とかも少ないけど、何かの拍子に再注目されてくれたら嬉しいなぁ…w

 

 

 

 

 

げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄  o)