こんばんてーん
げきみそです。
5月9日は…
まぁ語呂合わせでいろんな記念日と謳われますが、今回は「悟空の日」ということで。
勿論『ドラゴンボール』由来の日なんで、じゃあ何かドラゴンボール関連のゲームでもやろうかなぁ…なんて考えてたらひとつ思い出した事があったので、こちらを。
WS『ドラゴンボール』(2003年、バンダイ)
ファミコンの名作RPG『ドラゴンボール3 悟空伝』のワンダースワン版リメイク作品、これ実は約5年前に私は普通にクリアしていまして。
その際、最後の隠しボスだけ(特に何も無いから)倒さずに終えていて。
当時はやたら強かったから無理だなと思って深追いせずに「また暇があったら…」と言っていたままでしたが、この外出が憚られる今こそ“暇”なんじゃないかと!←
(* ̄∇ ̄)ノ
とことで、久しぶりの悟空伝チャレンジ。
幸い、コンティニューの中断データにラスト(原作の第23回天下一武道会)直前で残っていたため、隠しボスへのチャレンジ間近からの再開。
で、ここはサクッととマジュニアまで撃破。
まぁサクッとと言いつつ彼も本来はラスボスなんですけどw
そしてエンディング後のスタッフロール中に乱入可能な隠しボス…
“アラレちゃん”との対決!
このアラレ、以前は何度やっても即死級のダメージをぶっかましてくる“んちゃ砲”に敵わず辞めていた訳ですよ。
それでクリア後にあらためて攻略サイト等を調べたところ、んちゃ砲はこちらのステータス等に関係なく固定で255(HPのカンスト値と同数)ダメージになることが分かり。
ってことで、総合的にアラレの倒し方を考えると「んちゃ砲を使われないうちに削りきる」しかないっていう、相手が必殺技かどうかは基本ランダムだから実質…シンプルな運ゲーっていうww
( ;∀;)
ただ、それでも出来うる限りの下準備。
武道会中にレベルが幾つか上がるので、その分のステータス振り分けを全てスピードに費やす。
アラレちゃんはボス(イベント)戦ではなく雑魚戦の扱いになるそうなので、雑魚に対しての戦闘力に関わるスピードに振るのが大事ということで。
いろいろ調べたら必殺技の威力はテクニック値が影響するみたいなので、最初っからやり直すならパワーとタフネスをもうちょい減らしてテクニックに回した方がいいかも。
本作では“超かめはめ波”が最も強い必殺技となるんですが、私のデータだとアラレちゃんに対して約80前後のダメージ。(通常攻撃は良くて10前後)
アラレちゃんのHPはこちらのカンスト値と同じ255(ファミコン版と同じ)らしいので、これだと3発の超かめはめ波+αが必要。
…対マジュニア時点の悟空の超かめはめ波を3発までなら耐えられる、則巻アラレw
結局この「んちゃ砲が来るまで必殺技を3発当てる」の運ゲー(笑)を繰り返して…
粘ること小一時間、ようやく撃破!
\(  ̄▽ ̄)/
いやー、やったなー…!
っていう達成感もあるんだけど、仕組みを調べたうえでプレイヤーの腕前以外が大事なファクターとなる戦いなので、感動はそれなりですw
ちなみに倒してもスタッフロールの続きとなるだけで追加のメッセージも何も無いのは、やっぱり勿体無いかな?
(;^_^A
…で、
さすがに運ゲーだけでは物足りないってことで、この勢いでこちらにもチャレンジ!
リメイク前の、元祖ファミコン版『悟空伝』!
(* ̄∇ ̄)ノ
そもそも本家でラスボス後の隠しボスにアラレちゃんが居たことのオマージュがリメイク版にも入ってるってことなんで、じゃあ本家の隠しボスとも戦おうかという話。
というのも、ワンダースワンの中断データを確める前に(結局以前のブログ記事にも書いてたけど)リメイク版のパスワードをメモったやつでも残ってないかな…と探したら、
なんと、古いノートに本家悟空伝のパスワードが残ってたのを見付けたww
ねぇ…
これがいつ頃に書いたやつだったかは分かりませんが、筆跡の雑さ加減からかなり昔のやつかなとは思うんですけど、御丁寧にストーリーの進行毎に20節くらいで残してるっていう。
それは遡って後から一部分のイベントだけ見たいかもしれないとか、そういう理由でこういうことをよくやっていたからなんですけど、相変わらずゲームに関してだけは子供の頃から異様に几帳面な私w
(;^_^
とことで、同じく最後の天下一武道会前から再開。
さすがにまんま直前ではなかったし隠しボスに向けてちょっと下準備もしたかったので、再開してから少しプレイしてから武道会へ。
ファミコン版ではチチとの試合がない代わりにリメイク版同様に桃白白、それからクリリンからヤムチャまで原作ではここで戦わないライバル勢とも試合。
その後に準決勝の天津飯、決勝のマジュニアと続くので、試合毎にアイテムで回復とかは出来るんだけど始まったらもうフィールドには戻らないラスボスまでの5連戦となります。
ラスボスはマジュニアですが、今回は隠しボスに向けて整えているので申し訳無いけれども、前座に過ぎませんw
だもんで、またラスボスをサクッと倒しまして。←
ファミコン版はスタッフロールが無く、和やかなBGMと共に主要キャラのカード絵が1枚づつ捲れていく演出があるだけ。
ここで、該当するキャラクターが出た瞬間にボタンを押すと隠しボスバトルに入れるっていう。
絵が出てるのは各1秒あるかないか程度だから狙って押すのは困難だけど、出てくる順番は決まっているので連打してれはいいんですけどね。
そして、隠しボスのアラレちゃん…
ではなく、ラディッツ!
\( ̄□ ̄;)
ファミコン版ではアラレorラディッツの2人と戦えるので、残念ながらリメイク版で端折られてしまったラディッツの方と決戦。(確かアラレよりも強かったはず)
リメイク版の“んちゃ砲”みたいに運ゲーにはならない分、ファミコン版はアラレもラディッツも普通にゴリゴリ強い!っていう。
ここは負けてもエンディング演出に戻るだけ…つまりまたラディッツの絵が出たところでボタン押せば戦えるので、見過ごさなければ何度で再戦可能。
悟空の状態はマジュニア戦終了時点のままとなり一旦負けて再戦となると体力だけは回復するので、最初はわざと負けるつもりで回復&手持ちカードの弱いやつを捨てる、という調整にするのがいいかな。
…で、何度かチャレンジした末に、撃破!
\(* ̄∇ ̄)/
これをリアルタイムでやってた当時はラディッツに勝てた記憶がないから、もしかしたら今回が初撃破になるかもw
ステータスの振り分け方にもよりますけど、最大値の必殺技“超かめはめ波”が約60~70程度のダメージとなっていたので、必殺技4回+αが入れば勝てるという計算。
ちょっとズルいけど、このラディッツ戦の為に有用なおたすけカードを幾つか貯めておいて調子が良さそうなら惜しまずに使う、という作戦でなんとか勝ちましたw
( ・ω<)☆
…っていう、ね。
PS4等でも最新ゲームは出ている『ドラゴンボール』ですが、私はついついレトロゲームに戻ってしまいます。
(;^_^A
一応この『悟空伝』ですが、ファミコンミニのジャンプ50周年版に収録されてたりもするので、今後そちらで挑戦してみるって人は参考にしてみて下さい。(別に参考にならないだろうけどw)
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)