こんばんてーん
げきみそです。
暇をあかして何となく崩した積みプラを雑なパチ組みのまま晒してみるシリーズ。←
個人的にはまだまだ近年の作品というイメージだけど、これも今となっては10年以上前のキットとなってしまった『ガンダム00』HG1/144より、ユニオンフラッグのグラハム専用機!
その当時にもエクシアとかティエレンとか作ってたんですけど、幾つか積んだまま眠っていたモノがあって。
ちょっと前に「ガンダムトライエイジ」に同機が参戦したのを見てそういえばウチの何処かに埋まっている(笑)はずと思って、探したらあったから組んでみました。
(;^_^
ランナーが見事に黒ばっかりですが…
取説の写真ではかなりしっかりした塗装がされてますから、成型色も黒じゃない方がいいんじゃないかなと思われますけれども…w
まぁ組んだら組んだで、やっぱり全部黒いってのは違和感あるってほどじゃないけど、少しアレですね。
写真では伝わらないと思いますが、肉眼でよーく見るとこの成型色もうっすらブラウン味のある黒なので真っ黒ではないんだけども。
アニメ内ではもっとグレーっぽいというか、黒に見える箇所は半分かそれより少ない程度の面積に見えますけど、やや緑気味だったり旧ユニオンフラッグみたいに青み掛かってるように見える場面とかもあったから、
総合的に鑑みて黒の部分は間違いないから何れか1色のランナーにするなら黒、だったのかなぁ。
ユニオンフラッグといえば可変機ですから、自ずとフライトユニットは畳んで格納状態に出来ます。
ただ…
このフラッグの要でもある可変機構がちゃんと再現されている反面で、なかなかMS形態での可動に影響が出ちゃってるかなぁ…っていうのが惜しいところ。
付属の武器にはリニアライフルとプラズマソード。
腕周りの可動も若干の不自由さがある為にライフルを両手で構えるのが難儀だったり、ソードに至ってはハンドパーツの隙間と経口が合ってないからしっかり保持することが出来ないという。
結構、ブンドドするには向かないというだけでなくプラモとしても癖が強め。
色分けの範囲を考えたら塗装するのもそれほど難しくはないんだけど、この可変までを考慮すると…面倒になって素組みで止めといたっていうことですw
そんな航空機形態。
これもなかなか、特に機首にライフルを付けるところがそんなにしっかり設置出来ないので結局不安定💧
おそらくガンダムあるあるだと思いますが、ガンプラを組んでいくなかで機体の細かい部分まで知っていくというのは皆さん共通のことでしょうけれども。
ユニオンフラッグは、例えば『Z』辺りの可変機と比べても(変形そのものはシンプルだが)ややこしい作りになっていて、そりゃ劇中でも手間がかかる訳だなと。
こんな独特な作りをしてる機体であんなにバリバリとアクションをこなしていたフラッグファイターの方々って、すべからく天才パイロットだよなぁw
それを空中で変形までこなしていたグラハムって、そう考えたら驚異的な腕前だなって納得出来る。…私なんか取説見ながら変形させるのにも手間取ったのに。←
と、まぁ色々と言いましたが、別にキット自体は悪くはない。
確かにソードを保持出来ない設計はどうかと思うが、逆にこんなややこしい可変をHGのガンプラで再現されていることはスゴい。
これを当時リアルタイムで作ってたら、もっとユニオンフラッグが好きになれていただろうなと思って、久々に積んでいたことを残念に思いましたねぇw
だからもう、パチ組みでもなんでも、積んでるガンプラがあれば塗装だなんだって気にせずガンガン組んでっちゃう方がメンタル的にもいいのかもしれないですね。(^^)
…なんて言いながらも、組んだ側から積みが増えていっている、今日この頃な訳ですよ。←
\(  ̄▽ ̄)/
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)