こんばんてーん
げきみそです。
2週間程前のニュースになりますが。
「たまごっち」と「エヴァンゲリオン」のコラボ商品で「エヴァっち」ってのが出るみたいですね!
(  ̄▽ ̄)
たまーに他キャラクターとのコラボ版を出してる“たまごっち”ですが、今年6月にはエヴァのコラボで“使徒を育成”するやつが発売される、と。
コラボ相手がエヴァで中身は使徒を育てるやつだってのもアレですけど、いまだに昔ながらの携帯ゲームとして展開を続けてる“たまごっち”もスゴいやねぇw
それで…
このニュースを見て真っ先に思い浮かんだ事、もう使徒を育成するといえば…
あの『シト育成』じゃないですか、これは!←
(* ̄∇ ̄)ノ
…まぁ、それはどういう代物かっていうと、
1999年、ワンダースワン初期(まだカラー対応でない時期)に発売されたソフトで、ゲーム内容はまさにタイトルのまま「使徒を育成」すること。
加地さんを主人公(プレイヤー)として、ゲンドウからの極秘指令でネルフの実験場にて使徒を幼体から育てる…という任務を受ける、というストーリー。
小さいアルマジロみたいな幼体使徒をLCLで充たされた特殊なケージ内で育てて(というか見守る?)、育成環境を気にして整えたりとか。
ここの世話をするシステムが、まさにゲームボーイ版とかにも出ていた“たまごっち”のゲーム版と似ています。
…ってか、どのみち作ってるのがバンダイだからホントに「エヴァっち」のコンセプトでしょうね。(確か『シト育成』の仮称も『シトっち』だった気がする)
訓練のミニゲームをして鍛えたりとか、何かしらアイテムを与えたりして、立派な使徒に育てる! …まぁ立派な使徒が出来上がったら困るのはこっちだとは思うんだけどもw
育て方によっていろんな系統の使徒になっていって最終的な成体では、テレビアニメ本編にも登場した実際の使徒の何れかに成長。
成長して… 結果的にはその使徒はターミナルドグマを突破してって初号機と決戦することになるんですが。(それが各育成毎のエンディング)
育成画面以外では、加地さんを操作してネルフ基地内や周辺の街に移動してアイテムを集めたり、原作にもあった(ものに近い)イベントなら何やら。
どの使徒になるかっていうのは、育成方法の他に投与するアイテムやここで起こったイベントによっても変化。
お使いを頼まれたり、アスカの猛アプローチを避けたり。←
一応はより強い使徒が出来上がれば、それだけ育成に成功したってことで良くなるんだけど、実は突き詰めると使徒を通り越してエヴァ各機とか綾波まで作れ(?)たりするから、結構カオスなゲームでしたw
私の初回プレイ時には“ラミエル”が出来上がったなぁ。
1度育成出来た使徒は図鑑に載って、まぁこの図鑑が埋ればオールクリアっていうことなんでしょうか。
出来上がった使徒のデータは保存して、なんかカードバトルちっくなシステムで対戦させられたりっていう、おまけのやり込みモードもあったりして。
私の周りではワンダースワンは普及していたものの本ソフトを持ってる人は誰も居なかったので、そういうお遊びも出来ず…結局3分の1くらい作って止めちゃったんだったなぁ。
(;^_^A
個人的には、ワンダースワンで2番目に買ったソフト(最初はガンダムの『エモーショナルジャム』)だったので7月発売ということもあり夏休みの始め1週間くらいはずっとやっていた思い出。
だもんで「エヴァっち」のニュースを見た際に、その思い出がすげぇフラッシュバックされたんですよねぇw
さすがに“たまごっち”にハマるような環境ではないですけど、それは店頭で見かけたら衝動買いしてしまうかもしれない。ワンダースワンの思い出補正でさ。
(  ̄▽ ̄)
…このゲームの話題なんて、どのくらいの人に伝わるのだろうかww
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)