こんばんてーん
げきみそです。
あまりそういう話をしなくなっているけど一応毎クールそれなりの数の新アニメをチェックしているので、春アニメも幾つかは観ているのですが。
最近は時間が足りなくて減らしているんで主に原作を知ってたりするやつを優先してますけど、その中からひとつ。
『ギャルと恐竜』っていう。
原作はマンガで、ヤングマガジンに連載中。
ヤンマガ自体を読んでるから同作も普通に読んでて、アニメ化だってなった時にえらい意外だった印象w
基本的には“ギャル”と“恐竜”の日常を描く、ギャグマンガという程でもないほのぼのコメディ。
ギャグがノリで家に連れてきたことをきっかけに同居することになった二人(?)ですが、この恐竜をペットでもなく普通に友達みたいな軽い距離感でせっするギャルと、微妙に俗世を分かってる感じの恐竜の空気感。
そもそも何故“恐竜”が居るのかとか恐竜だとしてこのサイズはとか、そういう説明は一切無く周囲もあまり疑問には思ってない感じの、シュール系コメディとして気軽に読めるのが良かったんですよね。(原作マンガは)
アニメ版でもそういう日常系の感じのまま…
ちょいちょいクレイアニメ的なミニパートもありつつ、
問題は、後半が実写パートになるっていう!?
( ̄□ ̄;)
1話から唐突な実写が始まり、前半を踏襲した展開ながらギャルのポジションが何故か見栄晴さんに置き換わってて、シンプルに「?」でしたww
そんな流れからの、蒼井翔太くんw
エンドクレジットにも大川ぶくぶ先生の名前が入ってたりして、明らかに『ポプテピピック』最終回のオマージュかなと思いましたけども。
またそれに輪をかけて贅沢な高橋洋子さんの無駄使いw
妙にシリアスな展開にしてきたかと思えば、この作品で急に関係無いそういうことをやっちゃうっていうギャグなんだろうけどね。
これ、原作好きでアニメ版を観てる人はどう受け止めたらいいのか…。
(;^_^A
それでも3話からはギャルの人とホントの実写版みたいなのになりましたが、それも屋外ロケをしてたりと頑張り方の方向はよく分からんですが。
って思ったら、4話はコシショウだしww
原作を読んでるから前半のアニメパートは普通に楽しめてるんですけど、後半はどう楽しんだらいいのか…いまだに困惑しています。←
それこそポプテピくらい原作から(いい意味で)狂ってたら良かったんだろうけど、この恐竜でその辺を狙えるのかっていう、暖かい目で視聴は続けていきますw
(;^_^
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)