こんばんてーん

 

げきみそです。

 

 

最近はちょこちょこ積みプラを減らすことに主眼を置いていたので疎かになっているものもありますが買うだけは買ってて、それはそれで未開封が溜まってるという。(笑

(;^_^A

 

とことで毎度お馴染み仮面ライダーの食玩“SO-DO”シリーズの過去作品をフューチャーする“SO-DO CHRONICLE”より、3作目の『オーズ』は同シリーズがブレバン限定品が多めになっているなか一般販売での第2弾が出ました。(ちょっと前に)

 

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第1弾は“タトバ”を中心として序盤からの順に4コンボ分、そして今回は残りの3コンボがラインナップされてテレビ版に登場したフォームが揃い踏み!

(  ̄▽ ̄)

 

まずはその中から、人気的にも一番であろう“タジャドルコンボ”のパーツを。

 

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この“SO-DO”シリーズのセオリー通り(第1弾と同じく)パッケージ2つ分で1体が出来上がる仕様。

タジャドルは上半身の“タカヘッドブレイブ+クジャクアーム”セットと下半身の“コンドルレッグ”セット、下半身分にはディスプレイ台座も含まれています。

 

印象的なポーズの再現等のためか平手が微妙な違いで2種類あったりとか、手首パーツが(同シリーズの中では)豊富ですね。やはりタジャドルには特に力入ってるんでしょうか。

 

 

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「タカ! クジャク! コンドル!」

 

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「タ~ジャ~ドル~♪」

 

相棒であるアンクのメダルを含む赤色の鳥類系メダルを揃えると完成するタジャドルコンボ、真紅のボディで炎属性の必殺技という主役感の溢れる(笑)姿でしたよねぇ。

(  ̄▽ ̄)

 

 

オーズは電王よりも各フォーム毎に色味が分かりやすくなっているおかけで塗装済みな箇所も多めですが、シールでフォローされている箇所もそれなりに多く。

 

コンボが揃った時のみ形状を変えるタカヘッド“ブレイブ”は、バイザーがクリア成形で下にシルバー塗装があるため食玩にしては意外となクオリティをしてます。

 

 

ちなみにシールの面でいうと、ベルト用のメダル3色入ってるシールにちゃんとタカメダルだけヒビ割れが入ってるバージョンもあるのが粋。

 

惜しむらくは、ベルトバックルのパーツは各パッケージに1つしかないので…それを生かしたくば基本的には複数買いが推奨されますw

 

 

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各メダルの能力は、タカヘッドは索敵等のサーチ・レーダー機能があり某劇場版では透明に擬態したヒルカメレオンの姿を捉える、なんていう活用もされていたり。

 

演出が入らないだけで、劇中では頭がタカの時はほとんどこれを発動させている説もあったりして、見映えだけでなく最も使われてるメダル。

 

 

クジャクアームは何より固有の“スピナー”が特徴で、メダルを入れてそのエネルギーを打ち出す武器。タジャドルコンボ以外の時も(劇中では失敗してたけど)使えるつぽい?

 

他には“フェザービット”という羽のようなミサイル?を射出する便利な射撃技や、コンボ成立時に飛行可能な翼も(動体だから)実質クジャクの能力か。

 

 

そしてコンドルレッグですが…当時劇中では特に分からなかったので調べたら、空中での姿勢制御なんていう取って付けたような役割しか書かれてなかったんだよなぁw

 

ただ、タジャドルでの主な必殺技“プロミネンスドロップ”ではコンドルレッグが大きく爪を開いた猛禽類の足のように変形して突っ込むので、一応は決め技の役目はあるのかな。

 

余談だけど、あのプロミネンスドロップは上空から下方向へのドロップキックなんで、脚がコンドルってことで“テキサスコンドルキック”という意味合いなんだと勝手に解釈している。←

 

 

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当初はどちらかというと中間フォーム的なポジションでもありましたが、使用メダルがアンクの物なこととクライマックス戦での活躍から、最強(最終)フォーム扱いにもなっているタジャドル。

 

まぁ…なによりも人気だよねww

 

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鳥類だけに飛行能力があるとか遠距離技が多かったりするわりに、構えや動きはややカンフー気味だったりするキャラクター性なんかも個人的にはすごい好きですねぇ。

(  ̄▽ ̄)

 

 

 

続いて、

 

 

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青色の水棲系メダルで揃う“シャウタコンボ”!

 

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上半身の“シャチヘッド+ウナギアーム”セット、下半身の“タコレッグ”セット。

メダル元のメズールのデザインから鯱は妥当としても、それに並ぶのが鰻と蛸とは思わなかったなぁ…きっと子供が描くイメージは食材だろうにww

 

 

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「シャチ! ウナギ! タコ!」

 

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「シャ、シャ、シャウタ♪」

 

多彩なライダー達が犇めく平成作品でも意外と数少ない水中に特化したフォーム。

こちらは水属性(一部に電撃技)となりますが、上記タジャドルと併せてオーズ単体で陸海空の各戦場に対応出来るといった隙の無さを表すポジションとしても。

 

脚周りも大部分が塗装済みであったり素の食玩フィギュアとしては結構な出来映えで、肩の後ろ側から肘にかけてノズルのように繋がっている鞭も軟質素材でそれなりの可動には対応。

 

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まぁ軟質素材だとはいえ、長さは変えられないのでちょっとしたポージングでも物理的に長さが足りなくなってしまうものの、外れることで可動の制限が減るならいいわな。

(;^_^

 

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手持ち武器としてウナギウィップを伸ばした状態のモノが付属。

ちょっと残念なのは肩のやつをウィップの短い版として兼用が出来ない(経口が合わず持たせる手首パーツに保持出来ない)ので、そこは何とかしてほしかったですけれども。

 

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シャウタのメダル、シャチヘッドは水中での感覚(視聴覚やソナーの役目)となり、確かデコの突先から水鉄砲(笑)みたいな攻撃もしていたはず。

 

ウナギアームはカマキリやトラのように手持ち武器を扱うタイプ、このメダルが“電気ウナギ”なために鞭に電撃を乗せられるという…早い話が水陸両用のヒートロッドですね。←

 

タコレッグは水中を自在に泳ぐだけでなく、陸に上がった際には吸盤を利用して壁や天井にくっついて移動する機能も。あとはコンドルレッグ同様に必殺技時に可変してドリルキックみたいな技が可能という。

 

 

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水中戦に加えて陸戦でも遜色なく戦えて、なんなら液状化も可能になるっていうチート能力も持っているのが恐ろしいところ。

 

あれはホントに… バイオライダー以来の衝撃でしたww

かなり優秀過ぎる能力を兼ね備えていたシャウタですけど、劇中ではストーリー上の都合により短期間でしか活躍の場がなかったことだけが悔やまれますよねぇ。

(  ̄ω ̄)

 

 

 

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とことで、第2弾より空のオーズと海のオーズ。

 

残りは1体ですが…

パッと見た感じで弄るのに時間がかかりそうだったので、あらためて次回!

(;^_^A

 

 

 

 

げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄  o)