こんばんてーん

 

げきみそです。

 

 

今週発売かな?

 

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『ジョジョリオン』第23巻!

 

 

劇中の時間では新たなロカカカの実を収穫出来るまで数時間というところに迫り、ちょっとしたクライマックス感もある最中。

 

前巻まで院長を追っては得体の知れない力に阻まれて…という一方的な戦いを経て、定助は自ら重体の負傷をして病院に担ぎ込まれることで院長に近付くというギャンブル。

 

その頃、東方家では一族の呪い(?)による症状が加速するつるぎと、無自覚にキーパーソンとなっていた密葉が院長の影を見る。

 

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半ば諦めのつるぎ本人、ロカカカの所在を知らず院長の姿と攻撃に動揺する密葉、新ロカカカを抱えて最後まで隠し通そうとする常敏…と思惑もバラバラな東方家。

 

徐々に院長が新ロカカカに迫るなかで…家族の面々はその真相からは蚊帳の外になっている状態だが、つるぎの発症によりようやく緊迫感も。

 

 

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そして病床で目覚めた定助は、何故か現れたホリィさんの助力により窮地を脱する。

 

同じ頃に、院長は…

 

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ロカカカの成分を使った再生医療の新薬発表、これによりロカカカを医療に転用することで(平たく言うと)儲けようっていう、ブローカーの田喪達すら把握していなかったという目的がホリィさんからも語られる。

 

また、ホリィさんが病院で寝たきりになっていたり記憶も曖昧だったりするのが、このロカカカを使った新薬の治験者にされていたからだという事実も。

 

…なんで急にハッキリとした態度で来れたかってのが、一定の時間周期で動けたり昏睡したりを繰り返しているから、っていう唐突な設定も出ましたけれどもww

 

 

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なにより、そのロカカカ新薬を知る(意識がハッキリとした)ホリィさんにより瀕死だった定助は復活。

 

ホリィさんの症状から、回復する代わりに部分的にどこかが石化しちゃうってことで…定助は左の顔から胸辺りまでに所々石が。…目を貫通しちゃってるけどもw

 

 

昏睡間際のホリィさんから対院長へ、あの能力は居ってくる者を確実に退けるから絶対に追うな…ただし院長に追わせるのはいい、というアドバイスが。

 

そこで定助は何らかの策を考じたようだが、それについては次巻以降に。

 

 

 

そして一方その頃の東方家は、なんやかんや(笑)で新ロカカカが東方家にあるんじゃないかと予測した康穂が一足早く(スタンドを使い)潜入。

 

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しかし、既に院長の影響を受けている康穂は間接的に追ってしまっていることと、常敏に気付かれて妨害されたことで最大のピンチ!

 

まだ院長の件を分かっていない常敏には、どうやら院長の姿らしきモノは見えていない様子。

だからあれは、院長のスタンド攻撃を受けてしまっている人が(それが発動した際に)見えてしまうスタンドの像みたいなモノなんだろうなぁ。

 

ってことは、院長はあまり動き回ってなかったってことで定助達が病院から出ていくのを見たのも実際には幻覚だったってことかな。

 

 

しかしこの段階では院長も新ロカカカにはあと一歩のところで手を出せない感じ…に思えていたけど、

 

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影響を受けている密葉を間接的に使うことで、ついに東方家内の新ロカカカを露見させる!

 

…ってところで、次巻へ!

(  ≧ω≦)

 

 

 

収穫まで残り約3時間、東方家には混乱が走り康穂は瀕死…というかヒロイン補正が無ければ既に死んでる?程のダメージで、院長には近い位置にいる定助も何かはしているが手遅れ感も見えつつ、どうなっているのか。

 

康穂を東方家まで送ってくれたはずの透龍くんも以後姿が見えないので、それも関係あるのか端折られてるだけなのか。

 

実はこの辺(定助が回復したあたり)から本誌をしばらく読んでないため、完全に単行本待ちの状態でしたので、今もこの続きは分かってません。私。

 

 

この件がもうちょい長引くのか、次の段階へ進むのか、そこからですね。

 

もう『ジョジョリオン』も早いもんで23巻、次で24巻ということは、なんと『スティール・ボール・ラン』と同じ巻数には到達して、既にそれよりも長いことに。

 

おそらく歴代最長の部になることが確定ですが…

どうなれば良いのかっていう、着地点はいまだに不透明に思えますww

 

 

 

 

げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄  o)