こんばんてーん
げきみそです。
そこそこ話題になってた仮面ライダーのコミカライズ作品、ちょっと前に単行本も出ました!
『仮面ライダー913(カイザ)』
昨年度は『ジオウ』への本人出演もありました、『555』の2号ライダーでもありライバルのダークライダーという面もある“仮面ライダーカイザ”の主な変身者、草加雅人を主役とした漫画。
なんとこちらは脚本を井上敏樹さんが、そしてその編集として草加役の村上幸平さんが、それぞれ自ら担当されているという!
(* ̄∇ ̄)ノ
村上氏のカイザ愛は以前からよく言われていた事ですが、まさか自分で漫画化に関わって担当編集までして…しかも井上先生にダメ出しをするポジションまでやってしまうとはww
この漫画版では『555』本編の少し前から始まり。
カイザのベルトを持たされオルフェノクから逃げる元流星塾のメンバー、変身する副作用で犠牲者も出ているなか…合流した草加が“カイザ”となり戦う。
初変身ながら、颯爽とオルフェノクを撃破する草加!
という、まずは草加がカイザのベルトを手にするまで…からの物語。
草加が流星塾を出たあとに世話になっていた家など多少のバックボーンも描かれつつ、基本的には本編をなぞるようなストーリーで展開。
1巻の後半では、クリーニング店の店番で居眠りをする「乾巧ってやつ」と初接触!(笑
既に真理からファイズギアを託されてる巧、迫り来るオルフェノクから真理を守ろうとする草加に先んじて“ファイズ”へ変身して戦う。
この時、2人のオルフェノク(元流星塾生)がサイドバッシャーに乗って現れたことで、戦闘のゴタゴタに紛れて草加(カイザ)が早速使いこなす。
…からの、たっくん諸とも(笑)オルフェノクへ向けてミサイル乱射!
ほぼ初対面ながら真理に贔屓されてる(と草加には見えている?)巧を、この時点でもう目の敵にしているっていうね。名台詞「俺の事を好きにならない人間は邪魔なんだよ!」も飛び出し(笑)た辺りで、次巻へ。
絵柄としては女性キャラは可愛くどちらかというと少年漫画的で見やすいですが、1話冒頭から子供が襲われている場面があったり少々バイオレンスな描写もあるので、まぁ雰囲気は良く“ライダー”しているのでは。
ストーリーも概ね本編に則りつつ、漫画版としてオリジナルの解釈や展開にもなっていくらしいので…とはいえ、草加の辿る結末自体は分かっていることなので、それがどう魅せられていくのかに期待。
(  ̄▽ ̄)
そして、この漫画版の単行本発売記念としてYouTubeにてメインキャスト座談会も公開されていました!
漫画版の仕掛人でもある村上さん本人と、巧役の半田さん、真理役の芳賀さん、主役陣が揃うインタビューってことで漫画版抜きにしても豪華!
座談会の他にも各々のコメントもあるのでライダーファン必見となっています!
(* ̄∇ ̄)ノ
漫画版と合わせて、是非とも御覧下さい!←
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)