こんばんてーん
爬虫類は好き、げきみそです。
ちょっと前から探していた、とあるガチャガチャをようやく発見!
それは『かめ』!
(* ̄∇ ̄)ノ
一昨年からガチャガチャで販売されるやいなや大ヒットシリーズと化した例の“だんごむし”のスタッフが新たに手掛けた新作、本体がそのまま筐体から出るカプセルレス仕様にも合う丸み…ということで今度は“亀”がテーマに。
「かめの骨格構造を再現」との見出し通り、ちょっとキャラクター化されてるとかではなくビジュアルからリアルなデザインで、本物さながらの雰囲気!
以前の“だんごむし”もそうでしたが何より普段から亀とありゃあガチャを回しちゃう人ですから、これなんか見付けたら回そう…じゃなく、ずっと探してましたものw
ラインナップは、ちょっとゴツゴツした甲羅の感じも特徴の“インドホシガメ”と、ペットとしても比較的ポピュラーで見た目としてはスタンダードな“ギリシャリクガメ”で、各々が通常版とアルビノ版の色違いで計4種類という。
単価が500円と高めなので、さすがにコンプは御財布に優しくない(笑)ので、とりあえず何回か…
で、やったら2回で通常色とアルビノが出てちょうどいいなってなったんで、そこで撤退。
どちらも“ギリシャリクガメ”だったんで形がダブったのは残念でしたが、色違いの2パターンは揃ったので今回は良しとしときます。
(;^_^A
(この状態でコロンと出てくるのは、それだけで可愛かったですけどw)
ビニール取ると、下側に(丸み調節のためか)半透明の蓋みたいなパーツがあるだけで、あとはまんま本体。
そのパーツと本体の間にブックレットが挟まってましたね。
“だんごむし”の時はこの紙に種類毎の生態とか書かれてましたけど、こちらは主に今回のフィギュアの構造についての説明が。
ちゃんとガチ勢(?)にも向けているなというのは、わざわざ「本物の亀の骨盤部分は可動しませんが(中略)甲羅への収納を再現するため…」と、動きを優先して内側の構造(関節ジョイント)は本物と異なりますよと注意書までありましたからね。
弄って遊ぶには分からない(表面的には見えない)箇所の事でも、分かってるうえでの妥協点ですよと言い訳を載せてるのは逆に良い。
…実際はそうなんだなっていう勉強にもなるから、ねぇw
で、まずはビニールを剥いだだけでこの感じ…既にただ脚と頭を引っ込めた亀、が出来上がってますけれども。
やや分かりづらいものの、接続部はボールジョイントだもんでなんとなくカチャカチャと広げて、脚と頭を引き出す。一応尻尾も少し動く。
…いや、もう十分立派な亀!ですねw
(* ̄∇ ̄)ノ
それから、口も開く。(^^)
甲羅のデコボコ感や模様とかの質、脚や首の肌(鱗)感から微妙な汚れっぽい塗装まで、かなりの再現度になっています。…こられはかなり良い!
サイズは約10cm(甲羅の頭から尻尾のとこまでで)なので、実際にこの辺のリクガメ種は約20~30cm以上くらいはあるはずですから、だいたい実物の半分かそれ以下かな。
まぁガチャの筐体から出せるサイズに限度があるでしょうし…あと種類の違うやつならリアルにこのくらいの亀はいるからなぁw
脚の可動に関しては、さすがにそう広いものではないけど頑張れば2足で立たせられる程度には。
そもそも亀がそんなにグリグリ動くような動物じゃないから、脚はこれで十分な可動なのではないでしょうか。
一応、腹とか横からとか。
かなり本物っぽく見える。
それだけに…爬虫類がダメな人はこのフィギュアはもう触れないだろうなぁw
一通り弄ってみて思ったのは、これまた脚を引っ込めた状態に戻す方が難しいw
関節(可動)の向きと内部の独特な引出し構造をちゃんと把握出来てないと戻せないし上手く出せもしない、ただ開けば良かった“だんごむし”よりもハードルは高め。(それだからか対象年齢も15歳以上だった)
まぁ、だいたい一旦開けたら脚は出しっ放しで置いとくのが良いのかなって思いますけれども。(笑
でも、これは期待通り、寧ろそれ以上の出来映えですね!
(  ̄▽ ̄)
先陣の“だんごむし”はかなりのバリエーションが出ておりますが、この“かめ”もシリーズ化されて欲しいなぁ。
リクガメの類いであれば概ね丸く出来るだろうから、単純に種類を足してくだけで何弾かはいけるんじゃないだろうか。…毎回アルビノでラインナップ数は誤魔化せるだろうしw
こいつは、良い買い物だったな!←
( ≧▽≦)
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)