こんばんてーん
げきみそです。
先日まではスーパーミニプラの“撃龍神”セットの云々を書いておりましたが、同じくプレバン限定で同時期にこの撃龍神&超竜神に合わせた拡張セットも出ていました。
『SPパックセット』
劇中では宇宙戦の為の拡張装備であった“SPパック”が、それぞれにそのまま装着可能なパーツとして。また、氷竜と炎竜用の追加武装に“ペンシルランチャー”も付属。
まぁ、そんな拡張セットのみのパッケージですのでランナーも少ないですね。左右対称というのはありますが、基本的には色違いで同じ4組ですからw
とことで組むのはさくっと終わりまして、まずは超竜神コンビの“ペンシルランチャー”
これは第3弾でこの2機が発売された際に何故入ってないのかという声が高かったらしい、このペンシルランチャー。まぁ劇中でも使用された専用武器ですからね。
2機の攻撃を合わせて相手を硬化されたりとか、単体でも捕縛用の投網的な弾や単純に攻撃用の弾とか、わりと汎用性の高い射撃兵装でしたね。
ちゃんとクリアパーツが使われてるあたりは良いですよねぇ。(^^)
ペン先(銃口?)のとこは色違いのパーツを差し込んでいるだけなので、同じランナーを使われている都合で緑と黄にも付いているので、風龍と雷龍に持たせてみるっていう遊びも出来ます。…パーツが細かいので、取って付けてとやってたら無くしそうですけどw
それから表題の“SPパック”ですが
こちらは肩のところにカポっとハメる感じで簡単に脱着可能です。
当初は肩の先(ビークル時の最前方)にシールが足りないなぁ…なんて思ってましたが、もしかしたらこの時に干渉しそうだから敢えて無くしてたんでしょうか。
…で!
前回は途中でというか、自分的に半端なところで終わっていたので、その分をここでやっときます。
超竜神と撃龍神、この2組が揃ったということは…
別の場所で苦戦する風龍と雷龍を助ける為に(なんやかんやで)数万年の眠りから復活した超竜神(氷竜と炎竜)が駆け付け、本来は設定されていない組み合わせでの“シンメトリカルドッキング”を果たした、あのエピソード!
ちゃんと撃龍神のパッケージにも載っていましたけれども…
まずは、こうバラしまして。
関節等の機構は同一なので、これをそのまま左右を取り替えての合体!
(中略w)
「幻竜神!」
氷竜と雷龍が合体した“幻竜神”。
これは2組共通ですが、頭部は右側で胸部は左側のパーツ。(雷龍のとこのランナーとシールでこの際の両者の胸部パーツが賄われてました)
本来は無かった合体でも、それぞれの属性を生かしたオリジナルの必殺技もありましたよね。
幻竜神は氷と雷のエネルギーを活用して“オーロライリュージョン”という分身(幻影?)を作り出す技や、撃龍神の“シャントウロン”に相当する左右のエネルギーを龍の様にして放つ“サンダーブリザード”などが。
相手を凍らせて自在に電撃を発するとか、属性の組み合わせ的にはめっちゃ強い!って思ったなぁ。
(  ̄▽ ̄)
それから、
「強龍神!」
こちらは風龍と炎竜が合体した“強龍神”。
右側は撃龍神と同じく風龍のミキサー部分がそのまま腕に。
その為、右腕はミキサーでぶん殴るか竜巻やミサイル攻撃、左側はライフル権トンファーの長物っていう、遠近で極端な装備になりますよねぇw
強龍神も、左右で風と炎のエネルギーを放つ“バーニングハリケーン”などの必殺技が。
その必殺技の形式こそ撃龍神のそれではありますが、名称が横文字なあたりは兄弟機の兄コンビの影響が強いのでしょうか。
また、この場合の2組で同時に4つ分のエネルギーを放つ必殺技も“マキシマムトウロン”という合体技もありますが、それは片仮名でなければ“maximum頭龍”ですから、もう何語なんだかw
まぁ、とことで竜シリーズの2組。
プラモ的には同じようなのを何度も作ることにはなりましたが、カラフルだからか(笑)意外と飽きずに最後まで楽しめましたねぇ。
(* ̄∇ ̄)
ほぼ未塗装でもこれだけちゃんと色分けされてるってのも、結構ポイント高いですよね。
個人的には、合体状態よりもこの4機で並んだ絵面のが好きですね~♪
( ≧▽≦)
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)