こんばんてーん
げきみそです。
ちょい久々に仮面ライダーの食玩。
お馴染み“SHODO(掌動)”シリーズのバイクやサポートメカ系をラインナップするようになった“SHODO-X(掌動駆)”より、第5弾となるのは…
『仮面ライダーBLACK』特集!
ライダーもマシンもBLACK関連のみという、シリーズが“駆”にリニューアルされてからは毎弾が単一作品で纏められていますが、遂に大本命が来た!という感じですね~♪(当社比←)
(* ̄∇ ̄)
まずは、この“SHODO-X”版で再設計されたBLACK。
まぁそんなに以前との大差はないんですが、一応リニューアル前との比較も。
左が旧SHODO版、右が今回のSHODO-X版。
主に顔の発色が良くなっていたりして見映えは良くなっているのか、でも逆に脚の付根の塗装が無くなってるとかの違いがあります。
僅かにですが、旧版よりも数㎜低くなってるようにみえますが、体格としてはガッシリめになっています。(これは実物見ないとほぼ分からん差ですが)
造形・構造的な違いとしては、手首パーツが黄ラインのところから先だったものが黄ラインまでが腕パーツになっていたり、足首のところジョイントが目立たなくなっても可動域はそのままだったり、とか。
1号2号のようにバイク乗る用に股関節が引き出し構造にというほどのリニューアルはなってませんでしたけれども。
そして、ある意味こちらが本命、
BLACKのマシンといえば、意思を持つバイクとしてそれまでの作品以上にバイクが個性のあるキャラクターとして描かれた“バトルホッパー”ですよね!
(ロードセクターっていう子もいるけども…w)
光太郎との絆や壮絶な最期まで、あれほど“個人”として表現されていたマシンは稀ですからねぇ。
そんな“バトルホッパー”さんはAサイドとBサイドの2パッケージでの完成というパターンですが、もはやこのシリーズのそれは慣れたもんなんで(笑)ちゃちゃっと組み立て♪(^^)
バイクの外側パーツが入っている、Aサイド。
…これだけで見ると、ホントにバッタ丸出しだなぁww
バイクの内側パーツが入っている、Bサイド。
このバイクの内部構造、同シリーズでは第1弾の旧サイクロン号から第3弾の新サイクロン号を経て3代目となりますが、回を増す毎に細かいパーツがオミットされていって、ハンドルやスタンド等を除くとほぼ車体の全てがモナカ合わせで出来上がる程度に簡略化。
デザイン的にも省略化された部分はあると思いますが、ここの殆んどは外側のパーツで隠れてしまうため、寧ろ良い判断かなと思いますけどもね。
リニューアル最初の旧サイクロン号は、正直ちょいと作り辛くて安定感に欠けていたから。
(;^_^A
で、側も組んだら、こう!
(  ̄▽ ̄)
…カワイイですね~ww
この粒羅な瞳(笑)も歴代マシンとの一線を画すところですよね。ライト点滅させて会話するのとか、ホントにマスコット然としてましたからね。
光太郎へ尽くし、応援されればボロボロの車体も自己再生してみせて、時には敵に操られることがあっても信じてくれた光太郎の呼び掛けで正気に…など、俗に真のヒロインだと比喩される活躍!
思い出すだけで微笑ましいw
そんなバトルホッパーといえば…
もうひとりの創世王、シャドームーンに乗っ取られたことも。
(同じく旧SHODO版のシャドームーンで)
ねぇ… 哀しい場面ですよねぇ…
それで最終的にはシャドームーンに対して自爆特攻をかけて、BLACKに「ありがとう…」と言葉を残して散っていくという… 泣けるッ!
( ;ω;)
とことで、今回は『仮面ライダーBLACK』から主役のBLACKと相棒のバトルホッパーでした。
が、この弾のラインナップはこれで半分!
残りは…一辺に書くと長いしネタ的に勿体無い(笑)から、また次回!←
(  ̄▽ ̄)/
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)