こんばんてーん
げきみそです。
先日の“E3”にてまた様々な発表がありましたが、注目所だった一件。
スマブラの追加コンテンツのファイターとして、あの“バンジョーとカズーイ”が参戦!!
(* ̄∇ ̄)ノ
ちなみに同時に発表されたものに“ドラクエの勇者”があつて、そちらの方がよっぽど話題にはなってたんですけど… それは規定路線だったかなと思うので、個人的にはこちら。
これ、日本国内と海外で反応が全く違っていたらしく。
国内では「誰だよ」とか「そんなのに限られた枠を使わないで欲しかった」なんて意見も(私が見かけた範囲では)あったりして、そんなに歓迎されているともカギラナイ雰囲気でしたが
海外ではいまだにファンの多いキャラクターのようで、かなり熱狂的なリアクションの数々が見受けられたそうで、なにより。(笑
参戦発表のPVでもドンキーコング連中を引用しての登場でしたけども、バンジョー&カズーイは『スーパードンキーコング』シリーズの開発でも知られる海外のメーカー“レア”社が手掛けた、ニンテンドー64で発売されていたシリーズ。
メーカーとハードの繋がりでドンキーコング、という粋な演出だったことですねぇ。
で、そうなると…
やっぱり久しぶりにプレイするよね!っていう。(笑
(  ̄▽ ̄)
64での初代『バンジョーとカズーイの大冒険』ですが。
私は64本体を自分で買ったのは後年に中古ショップで美品を見付けてでしたから、発売された当時ではなくその時に初めてプレイしたソフトですが(ゲーム自体は当時から知ってたけど)
その本体と同時に買ってきたソフトが3本あって、うちひとつは拡張パックが必要な…それこそ『ドンキーコング64』で、もうひとつは『スパロボ64』でしたから、
自分で買って最初に遊んでいたのが、この『バンジョー&カズーイ』でした。それが…2007年頃の話ですかね。
だもんで、10年近く後乗りではあるものの意外と思い出深い作品だったりもします。(^^)
ゲームとしては、64では定番の3Dアクション。
十字キーを使わずスティックでの操作が、慣れないとそれだけで難易度が高かったりするんですよねw
主人公は熊の“バンジョー”と背中に乗った鳥の“カズーイ”というコンビで、其々を活かしたアクションによりステージのギミックを解いたり、ボスへの攻撃に応用したりといったパターンのやつ。
純粋な面クリア型というよりは『マリオ64』でスターを集めるみたいにステージ中のアイテムを集めて回るコレクション系のやり込み要素がメインに。
この収集するのがパズルのピースで、それがスマブラでのキャラクターアイコンにもなっているようで。
さすがレア社って感じで、同世代の3Dアクションゲームと比べたら操作性は良い方じゃないでしょうか。…ドンキーやディディーっぽいキャラが出てくる小ネタとかもありつつ、楽しく遊べる作品。
ただ、雰囲気としては洋ゲー寄りなところもあるので、その辺が国内ではそこまで大ヒットしなかったのかな(笑)とは思いますが、それでもシリーズが何作が出てますから64のオリジナルタイトルでは代表格ですよねぇ。
(  ̄▽ ̄)
久しぶり(10年以上?)にやったもんで、操作の感覚をかなり忘れていたのが自分でちょっとショックでしたが、小一時間やってみて、
ピースが9枚と、分かる人には分かる微妙な進捗。(笑
確か…
自分の記憶でいうと、当時はかなり短期間でやり込んで集中的にクリアしたもんで、印象は強いけど手が覚えていない…という感じなんですよね。
セーブデータが残ってて、
そちらでは半日程でピースを100集めきっている、とんでもないタイムアタックをしていた記録が。
まぁ、これは一旦クリア後にまだ感覚が残っているうちに攻略とかを見ながら効率の良い収集を試してみたという、そんな感じだったはず。
こんな経緯から、シリーズは初代しかプレイしてないんですが、今回のスマブラ参戦で…任天堂から忘れられてなかったんだなってのが嬉しいところ。
ユニットとしては“バンジョー&カズーイ”なので勿論両者のアクションが生かされるとは思うんですが、なにげに重要なのは背中のカズーイの方だったりするんで、バンジョーがおまけになりそうな予感もしますww
配信は夏~秋頃らしいので、それまでスマブラ熱が完全に鎮火しないように(笑)待ちたいところ!
(* ̄∇ ̄)ノ
あと残り少ない枠の参戦ファイターも楽しみですが、バンジョーとカズーイくらい懐かしのキャラが出てきたら嬉しいですねぇ。(^^)
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)