こんばんてーん
ガンダムトライエイジの話、げきみそです。
…“BF”といっても“ビックファイア”ではない!←
とことで作品別チェック、今度は『ビルドファイターズ』シリーズに関して。
ビルドファイターズ系は、なにより「機体が未参戦のパイロットキャンペーン」での恩恵が強い!
っていうか半数(10人中5人)はビルドファイターズ系なんで、ほとんどこいつらの為のキャンペーンなんじゃないか説。(笑
まぁそれも追々見ていくとして、とりあえず順逆ですが『ビルドファイターズトライ』勢から。
ヴァリアブルカードにて“ドム”から“バーニングガンダム”へ!
(* ̄∇ ̄)ノ
『トライ』の第1話で度肝を抜いた、あのドムのオーバーボディを破り中から新ガンダムが登場するという演出がありましたが、それを再現するような交替効果。
かつては“武闘”で1度カード化されてるトライ版ドムも今度は“闘気”でやはりガンダムファイターばりの能力(笑)で、本体のビルドバーニングは“打破”で劇中の起死回生をイメージしたのか。
コモンではありますが、原作再現系として良いカードですな~
(  ̄▽ ̄)
そんな流れで、トライファイターズ勢は揃ってヴァリアブルカード化。しかも高レア化で主役のバーニングはPレアにも。
▽トライバーニングガンダム
HP2700/AT5100/SP2700 必殺技6400コスト6
アタッカー フルドライブ
→ ▽カミキバーニングガンダム
HP2700/AT4500/SP3300 必殺技7100コスト7
アタッカー 逆境
こっちはトライからカミキへの後期バーニング。
初期はアタック一点特化の“フルドライブ”というバーニングらしい一撃必殺型。交換してカミキになると直近の新アビリティ“逆境”を持って。
HPは決して低いとは言い切れない程度ですから、逆境の活用もテクニカルになってくるかと思えば…やはり基本的には交換せずフルドライブでゴリ押す戦法かしら?(笑
▽ライトニングガンダム
HP2600/AT3000/SP4100 必殺技6000コスト6
ガンナー 速烈
→ ▽ライトニングガンダムフルバーニアン
HP2600/AT3700/SP3400 必殺技6900コスト7
アタッカー 反撃
ライトニングはスピード特化の“速烈”から、アタックにスポイルされややバランス型になった“反撃”へと交換。
同弾エピオンと似たよう感じで本来は“変形”があるのに“反撃”にされてるという残念さが。っていうか、ここのチーム内ではライトニングだけこれぞというカードが無いですよね。
(;^_^A
▽ウイニングガンダム
HP3600/AT2300/SP3900 必殺技4800コスト4
ガンナー 共撃
→ ▽スターウイニングガンダム
HP3600/AT3000/SP3200 必殺技6000コスト6
ディフェンダー 合体換装
そしてウイニングは、アタック低めだが“共撃”持ちで打点のフォローは効く前半機から、多少フラットに近くなったバランス型になり持ち前の“合体換装”を扱い易い中級必殺で撃てるという、どちらにしても良い感じに。
どちらにせよ複数回(アシストor必殺追撃)の攻撃が可能というのは共通してますから、相手によってアタックと必殺のどちらが通り易いかの状況での使い分けですかね。
バーニングは2機体の時期がずれるものの、いずれも前半機から後半機へのヴァリアブルという並び。これに伴って、パイロット3人もしっかり排出が。
ユウマはレアでスピバ、フミナはコモンだけど例外バースト持ちでディフェバ、セカイはMレアでEX覚醒持ち、で恒例の3人相互の絆カウンターという。
セカイは非蓄積型だが攻撃毎に火力アップのスキルでアタバ、HPが低くアタックとスピードに寄った速攻型ってのは“らしい”ですね。
アシムレイトのEX覚醒、発動条件は「相手撃破」ということで。
従来と同じく初手からは絶対に発動出来ないものの、被弾せずとも能動的に発動可能というのは良いですね。特に通常ミッションでは雑魚相手にするだけで簡単にいけますから。
逆に対戦だと、いつまで経っても発動出来ないことも珍しくないでしょうから、多少は割り切って使わないといけないですかね。
相変わらずのトライファイターズですが、他にも
トライオン3からドライオンⅢ、という忘れられがちなif設定の機体へとヴァリアブルするものも。
同弾ウイングの逆で、始めは“分離”と復活アビリティがあり、それを消費後は“不屈”に代えてさらにしぶとく耐えるという構成に。
ガンプラ作品からのオリジナル設定とややこしい機体ですが…
他のヴァリアブルと違い、開発系統が変わるだけでなく専用パイロットも変わるというパターン。まぁ…元々トライオンにちゃんとミナトを乗せてる人もほとんど見ないですけどねw
で、ここの『トライ』勢でのキャンペーン参戦パイロットは…
▽ルーカス・ネメシス
HP1500/AT2300/SP1500
アタックバーストLv.3
「攻撃を受けた時、クリティカルを無効にし、ずっとアタック+1000。(毎回)」
前作(彼が幼少期)において自国の代表選手であったアイラに感化され、自らガンプラバトルの猛者へと成長したチームネメシスの御曹司。
バランス良くアタック高めに纏まった配分で、定番のクリティカル無効スキルに加えてアタックが少しづつ上がるおまけ付き。
クリティカル無効とはいえ、基本的にはアタバなので受けは保険と捉えた方が良さそう。
本来の劇中での搭乗機は“クロスボーンガンダムX1フルクロス”なので、セカイのドムやシモンのデスティニーみたいに「~(BFT)」で良さそうなもんですが、今回は「機体が未参戦」ということで。
それこそアイラがコマンドにいけるように、ちゃっかり既存のフルクロスに専用補正あったりしないかな?(笑
そのうちカードパックのプロモとかでBFT版フルクロス、ありそうですよねぇw
(;^_^
▽レディ・カワグチ
HP1200/AT1900/SP2200
スピードバーストLv.3
「先攻を取ると、ずっと必殺技+2000。(毎回)」
後にフミナの師匠的なポジションにもなってくれる女流メイジン。
小さい頃のフミナが憧れていた…という話も、ガンダムエースのメイジン(ユウキ・タツヤ)を主役にした外伝マンガで垣間見ることが出来ましたね。
分かりやすく速攻配分のスピバ、先攻で必殺技が上がっていくスキルなので“速烈”や“突撃”での運用がベターでしょうか。
スキルの都合上、どうしても毎ラウンド必殺技を(しかも先攻で)撃ちたい感じになるので、追撃以外のイグニッション全てに注意しなければならないのが現環境ではポイントですね。
ちなみに劇中では、剣士ゼロや武者レッドウォーリア(どちらも正式名称は忘れたw)等のSDガンダム系を愛用してましたから、さすがに機体まで新規は難しかったのかな。
(  ̄ω ̄)
▽アドウ・サガ
HP1500/AT3000/SP800
アタックバーストLv.3
絆カウンター:シア
「単機でロックオンした時、ずっと相手のアタックを50%減少させる。(毎回)」
そしてガンプラ学園の3人目、アドウ!
彼は何故にBG弾の当時に参戦させなかったのか、ホントに不可解でしたが…まぁなんとか今回のキャンペーンでパイロットだけはチーム3人揃ったということで。
ステータスはアタック特化のアタバ、スキルは単機ロックで相手アタックの半減というものなので出来れば先攻してスキルを撒いておきたい…となれば、程好く鈍足なことだし“先制”系が良いだろうか。まぁ今なら“縛撃”もあるし。
アドウの乗機といえば、あの歴代悪役のエッセンスをごった煮(笑)にした“ガンダム ジ・エンド”ですが、確かにあの機体は作るの面倒だろうなぁw
そして、このアドウにはなんと、チームメイトのシアと絆カウンターが付与!
当時排出のあったキジマ兄妹は絆カウンターを持ってたりしましたから、トライファイターズと同じくガンプラ学園チームも数年越しの時間差で三角絆を得ましたね!
ほんで、それに伴ってシア(とG-ポータント)も久しぶりに排出有りで、こちらからアドウにも絆カウンターを相互所持。
シア自体はコモンでそれなりのディフェバ、機体もコモンでやや耐久寄り配分の“奮迅”ということで、絆カウンターも合わせてしぶとく戦いたいデザイン。
でも兄貴が居ないな…と思えば、
トランジェントはイグニッションのMレア枠に。
ほぼ例の制圧イグニッションが起用されるラウンド1での必殺反撃ということで、ちょっと競争率は高いものの必殺強襲よりはマシですねw
…そんな感じの『トライ』勢ですが、前作の『ビルドファイターズ』勢では、
とりあえず主要メンバーがずらっとコモンで並びまして、アビリティ的にも目新しさもないですが(笑)
▽戦国アストレイ頑駄無
HP3200/AT4300/SP2200 必殺技4800コスト4
アタッカー 決戦
低燃費必殺に“決戦”と少したよりないものの、戦国アストレイが久しぶりの高レア化とか珍しいところもありつつ…
▽ガンダムエクシアダークマター
HP3400/AT2400/SP3900 必殺技5500コスト5
ディフェンダー 装甲
→ ▽ガンダムアメイジングエクシア
HP3400/AT4000/SP2300 必殺技6300コスト6
アタッカー 電刃
メイジンの最終決戦機体がヴァリアブルの高レア枠で登場。
最近「暴走」のキャンペーンに入ってたりもしたダークマターですが今回はアタック低めで“装甲”と受け身の姿勢、交換後はアメイジングしてアタック特化に変わり“電刃”ということで、被弾でアタックの上がるディフェバとかなら両方を生かせるのでは。
ちょうど同弾のメイジンは例外バースト持ちのディフェバ。(スキルはクリティカル無効なので装甲との親和性はイマイチですけども)
旧BF系からはパイロットが(今のところ)メイジンしか来てないですね。ルーカスが居るならアイラくらいは出しても良かったんじゃないかと思いますけども。
その代わりか、件のキャンペーンから2名が参戦。
▽カルロス・カイザー
HP1700/AT2700/SP900
アタックバーストLv.3
「アタッカータイプのMSに搭乗すると、ずっとアタック+2000。」
まずは「キング・オブ・カイザー」こと、元ガンプラバトル王者のカルロス。
独特なカラーリングの“αアジール”を始めとして、地上戦を強いられてもビグロを駆使して活躍するなど、MAを主体とした戦法がメインでした。
劇中では優勝候補と言われながらアイラに完敗するといった噛ませ犬的なポジションにされましたが、外伝作品では一人で艦隊全てを操って戦うといった常人離れした技術を見せつけていたり。
あと、意外と子煩悩な一面もあったり。(笑
同キャンペーン内でいうとアドウと同じく、鈍足でアタック特化のアタバという。
スキルはアタッカー指定でのアタックアップですが、上昇馬場も固定数値で2000が単発ということですから、悪くはないけど昨今の基準でいうと足りない…って感じ。
なんだろう…
新シリーズ以降でまたインフレがあると覚悟していましたが、メイン特集のソレスタ勢以外はわりと控えめに纏まっていますね。
(;^_^A
▽ジュリアン・マッケンジー
HP1000/AT2400/SP1900
アタックバーストLv.3
「ラウンド2のみ相手全員のアタック、スピードを30%減少させる。」
キャンペーンの最後、ジュリアン。
ガンダムエースの外伝マンガではメイジンと白熱したバトルを展開していた、タツヤ視点ではもうひとりの正統ライバルキャラというポジションでした。
劇中では主にF91の改造ガンプラを使用、残像(MEPE)も使いこなしたガンプラの製作技術と操縦テクニックの両方が高く、クリーンファイトも心掛ける好青年。
ステータス的にはこちらもアタック高めのアタバですが、スピードもそれなりに高いため“迅雷”などには向かず。
そうなると結局、スピードに関係無く先攻を取りにいける“縛撃”や“フルドライブ”とかの強アビリティが良いっていう、面白味のない話になってきちゃうけどもw
ラウンド2限定ですが相手全体のアタックとスピードを下げるスキルがあり、同キャンペーン内ではそこそこ良い方のスキルを持っています。
この辺の『ビルドファイターズ』シリーズの面々は、現行弾の当時にCPU限定で登場していたようなパイロットが多く、ホントに彼等を体よく出す為のキャンペーンですよね。これ。
んで、そこらもうそうですけど、もうひとつプチサプライズとして…
コモンのイグニッションに、ゴンダくんが居るww
序盤で登場した、スモーを愛用するという殊勝な(笑)模型部と生徒会を兼任するタツヤの友人。
彼は終盤ではターンXを使ってたりもしますが、同じくオリジナル機体は参戦してはい組のサザキはパイロットで居るんだけど…そこはキャラ自体の人気のせいかなぁw
BF系では、それこそイグニッション限定で“すーぱーふみな”とか出てますから、彼のようにイグニッションでカットインだけの参戦というのもまだまだ考えられますよね。
(  ̄▽ ̄)
さて、機体の新規はひとつも無いけど、なんだか盛り沢山な気がする『ビルドファイターズ』連中ですけれども。
ウイング勢のパターンで考えると、アメエクでメイジンが居るからセイかレイジがセイ&レイジの機体でヴァリアブル持ちが来るんだろうな。それひとつ分はカードリストが空いてるからさ。
コスモスとかカミキとか、後追いでちょろっと主役機体だけは追加されたけど、BF系も脇役を増やしたっていいのに。なんなら『ダイバーズ』も含めてガンプラ作品の新規を伴う特集弾、ちゃんとやってくれても…いいんじゃないかな💧
…
メリクリウスとかティエレンよりは可能性あると思うんですけどねぇ。(笑
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)