こんばんてーん

 

意外と本誌で毎週読んでる、げきみそです。

 

 

 

『仮面ライダーW』の続編コミカライズ版『風都探偵』の新刊が先週発売に!(^^)

 

IMG_20190306_050830.jpg

 

謎のヒロイン“ときめ”のことも徐々に判明してくるなか、とある以来からいよいよ“裏風都”と仮称される別次元?の街の片鱗も見えて来て。

 

IMG_20190306_050906.jpg

 

再び裏風都に引き込まれたときめを助ける為に、今回はダブルライダーが次元の向こうへ殴り込み!

(* ̄∇ ̄)ノ

 

 

待ち受けるは敵の準幹部クラスという“リアクター・ドーパント”と、このマンガ版では最初のエピソードの敵怪人として登場していた“ロード・ドーパント”が戦闘員的な役割で大量に出現。

 

他の場面で本来の戦闘員役のものも出てはいましたが、これは再生怪人ではなく元々メモリーが量産品で以前倒した相手もその1体に過ぎなかったというパターン。

 

早くもインフレか…とは思いましたが、その以前から裏風都の街造りにロードの能力が使われているなら1体では出来ないはず(フィリップ談)と予想されていましたから、ようやく事実が絵になったという感じか。

 

 

この裏風都では、ベルトを使って変身する幹部クラスのドーパントは勿論、逆に“ハイドープ”という進化系のドーパントに成り損なったはぐれドーパントみたいな連中もうろうろしているという設定で、スイーツドーパントなど見慣れた顔もちらほらと。

 

今回のライバル怪人だったリアクターの変身者も、人間態でもドーパント能力が幾らか使える“ハイドープ”に成っていて、目からビーム(笑)とか出してましたが。

 

戦闘では準幹部というだけあって2人がかりでも苦戦、ヒートメタル+アクセル所持のガジェットと併せた新必殺技なども繰り出されるが、正攻法では決定打に欠ける。

 

 

その後、表の風都で再戦となった際には

翔太郎の捜査とフィリップの検索により相手の弱点等が判り、ちょっと違った角度からの反攻を。

 

この巻の後半では、ファンサービス的な場面も多かったですね!

 

IMG_20190306_050943.jpg

 

アクセルのサポートマシン“ガンナーA”の登場!

(  ̄▽ ̄)

 

バイク形態に変形可能なアクセルとの連携・合体変形を担う重機のようなロボット。テレビ版本編でもなかなか驚きの形態を魅せてくれたマシンですが、今回は敵の施設を破壊するワイルドな奮闘を。

 

IMG_20190306_051013.jpg

そのあとは、しっかりアクセルと合体してのタンクモードなんかも御披露目ww

 

ミュージアムとの最終決戦あたりでは、アクセルの下半身(バイクの後側)のアタッチメントになって空中戦にも対応策してましたからね~

あれはホント“ライダー”っていうより“ガンダム”だったもんなぁww

 

 

追い込まれて人質を盾にするなどの行動に出たリアクターでしたが、最後はエクストリームによる全力の必殺技をぶちこまれて。

 

IMG_20190306_051042.jpg

 

本編ではユートピアドーパントとの決戦…つまりはラスボス戦で使用され、その映像としては結構なインパクトのあった両足での連続キック。

(…個人的には、キム・カッファンの飛翔脚に見えて仕方なかったですけどもww)

 

遂にあの技を出すほどの強敵が現れたということで、いよいよ裏風都の連中の恐ろしさが垣間見えてきたところ。

 

ちなみに、今回のリアクタードーパントに関して定例の巻末ドーパント解説には…

 

IMG_20190306_051149.jpg

実は放送開始前の段階から“スチーム・ドーパント”としてデザインがされており、最も古くから存在のあったドーパントながら本編では都合により出せなかったという裏話が。

 

しかもこの怪人より後からアクセルの武器にスチームメモリーが使われたため、今回も“リアクター(炉の意)”と名前を変えて念願の登場となったそうで。

 

こういうところで当時の怪人やライダーのデザインされていった経緯が語られるのも、この作品が正統続編という位置付けならではなのかなと思いますね。(^^)

 

 

同じく巻末には、これも恒例となりつつある本誌で載っていたキャストインタビューの完全版、今回は先週発売号にけいさいかされていたばかりの“霧彦さん”が。

 

IMG_20190306_051106.jpg

 

単行本なのでモノクロですが例の“尻”や、当時ネットムービーで展開していた「霧彦の部屋」をイメージした逆インタビューコーナーなど。

 

ここでも新たな事実やエピソードが盛り沢山なので、ファン必見の代物となっております!

(* ̄∇ ̄)ノ

 

 

 

 

そしてマンガ版では、今回の事件も経て記憶喪失の自身と向き合ったときめが、その根本となるドーパントやメモリーに関する事件の“始まり”を教えてくれるよう懇願。

 

これにより、一同の総意として翔太郎からかつての事件…つまりは“ビギンズナイト”と呼ばれる一連の事柄が語られる過去編に突入。

 

しばらくは“おやっさん”の活躍となるのかどうか。

この過去の事件を受けて、現在の事件とどんな関連を持つのか持たないのか…果たして! といったところ。

 

いやー、まだまだ楽しませてくれそうですね!

( ≧▽≦)

 

 

 

 

げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄  o)