こんばんてーん
げきみそです。
今月発売の『キン肉マン』新刊!
(* ̄∇ ̄)ノ
帯にはキン肉マン大好きで知られるサンドウィッチマンからのコメントも。バラエティー番組なんかではキン肉マン系のTシャツをよく着てたりする筋金入りのファンとしてお馴染みですからねw
今回は表紙にもなっている、二人の元運命の王子が大活躍!
前巻から引き続き、氷を操るヘイルマンにアロノア仕込みの炎の術で対抗するマリポーサ。
氷のリングも熱で溶かして得意の足運びで翻弄するマリポーサ、しかし炎の特性を考えて発火を封じて逆転するヘイルマン、という一進一退の攻防!
…なんでアロノアの杖も無しに炎を使えるかっていうツッコミに対しては「火種さえあれば術は忘れちゃいない」って、人ん家の宝物をただのライター代わりだったようなこと言ってましたけどもww
ヘイルマンの執拗な炎封じにも、相手が巧者と見て逆にシンプルな間接技を仕掛けるなどの策略で、再び発火のマリポーサ!
かつては間違った解釈の“奥義”として使っていた“マッスルリベンジャー”を、自己流でアレンジして新たな必殺技に昇華させた“アステカセメタリー”で大逆転!
運命の王子達の先鋒として、まずは1勝を挙げました!
\(  ̄▽ ̄)/
やっぱり出番的にトップバッターにしたからか、昔は泥棒だったとは思えないほどクリーンなヒーロー然として描かれましたね。
いやホント、この試合をロビンマスクに見せてあげたかったわww
そして続いては、いろんな意味で大注目のカード、
ビッグボディの登場ですよー!
(* ̄∇ ̄)ノ
王位争奪戦の当時は、強力チームを率いて参戦したものの初戦でフェニックスに完敗するという、見せ場もなく完全な噛ませ犬としての出番だったために実質戦闘シーンも無かったですからねぇ。
十年くらい前だっからゲームにプレイアブルキャラで出ましたけど、その際も必殺技どうするんだ?みたいな感じでしたから、今回初めてまともな試合ってことで楽しみにしてましたww
相手は、先の戦いでベンキマンから“火事場のクソ力”を引き出したり「地球に還ってきた」発言など、ちょいちょい大事なところを担ったギヤマスター。今回も…
かつてオメガの民が地球から追いやられた際を思い「ヤツら」といった影はまさに、前シリーズでのメインテーマだったザ・マン率いる完璧始祖の連中で。
そういえば、地上に降りて当時の(彼等から見て)下等超人を淘汰したような事が語られていましたが、その時のやられた側の超人達にあたるのがオメガの民だった…のでしょうか。
っていうことになってくると、現代の超人達はホントに関係無いところでの争いに論点がなっちゃうよねぇw
まぁ、それとは関係なくビッグボディも活躍!
ギヤマスターからの偽者呼ばわりも跳ね返す待望の奮戦。ストレートパンチ等の打撃から、意外とキン肉マンの超人レスリングには珍しいヒップアタック(笑)なんかも飛び出すパワーファイト。
最終的には黄砂を利用するっていう、妙なテクニックも使ってましたけどもww
なんやかんやありましたが、かつてのチームメイトに捧げる渾身の必殺技で決着!
( ≧∀≦)ノ
いやー…
良かった良かったww
さすがに今回も負けてたんじゃ、再登場の意味がないですからねぇ。またギヤマスターがマッスルリベンジャーに似た形で仕掛けた技を返してのフィニッシュを、別のリングで戦っているフェニックスにも見せつけられたというのがね。
っていうか、この巻はリベンジャー絡みが多かったなぁww
対オメガ連中との第2ラウンドは、運命の王子達の連勝で開幕。
そして次はゼブラの出番!
ここは当時、キン肉マンとの対戦があった相手でしたから…ある程度の戦いは描かれていた超人を今回はどんな見せ方をしてくるのか。フェニックスとかもそうなりますが、そういうところも楽しみですね。(^^)
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)