こんばんてーん

 

げきみそです。

 

 

 

今日はちょっと小ネタで最近衝動買いした単行本を。

 

ゆずチリ『漫画学科のない大学』

 

 

ちょこちょこTwitter等で見かけていた作品ですが、サンデーうぇぶり?か何かで連載されていたんですね。私はいまだ漫画は紙媒体の人なんで、Web連載のものは気付きづらいんですけども。

(;^_^A

 

で、そんな見かけたことあるなぁ…というのと、それが単行本化されてんだーってので、つい購入。(^^)

 

 

SNSでちらっと見た記憶だと、朧気にただ「漫画家を目指す大学生の日常」的な感じなのかなと思ってましたが、このタイトルが示す“漫画学科のない大学”ってのが“東大”のことだと初めて知りましたw

 

ホントは「漫画家を目指す、東大に入るだけ入ったけど、勉強は全くせず漫画のこと考える人」の話でしたね。(それも語弊があるかもだけど)

 

 

 

この主人公にあたる東大生“くずチリ”青年は、実際に東大に行っていた筆者がモデル?らしい。

基本的にはフィクションらしいですが、筆者の体験談だったり登場人物も東大時代の知人から要素が取られているとか、体験談といえなくもない感じみたいで。

 

また漫画家を目指しているという前提に、漫画を描くうえでの初歩的な技術や、それ以前の心構えの話とか、ハウツー物…とまではいきませんがメタ的なネタが多くエッセイ物みたいな感覚で読めましたね。

(  ̄▽ ̄)

 

 

基本的には主人公の俯瞰で語られる感じなところをくずチリ氏の“脳内JK”との会話劇にしているので、ライトな日常物としても大学生あるある的な読み方も出来るのかな。

 

私はもう、大学やらサークルとかは無縁な人生を過ごしてきましたから、こういうのはある種のファンタジーにしか感じないんですがww

 

でもこれを経て著者が実際に漫画家としてデビューしてこれが単行本になってるんですから、一応『バ○マン。』みたいなことだと思って読んでいきます。←

(* ̄∇ ̄)

 

 

 

 

げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄  o)