こんばんてーん
げきみそです。
一昨日、11月29日は“メガドライブ”の発売記念日!
しかも今年で、30周年だったそうで、おめでとうございます!
\(* ̄∇ ̄)/
公式の呟きを見てちょっと遅れてから気付くっていうw
いや、個人的にはまだそんなに経ってないと思ってたんですが…1988年の発売だったんですね。まだ私が小学生になるよりも前だったとは。
初めて遊んだのがスーファミよりも後だったから、勝手に新しいと勘違いしていたけども、それより先輩なんですね。さすがセガ、ハードの容量が上がるのだけは他よりも早い。(^^)
で、こういう話が来れば当然恒例…
我が家の、メガドライブ!
(* ̄∇ ̄)ノ
長年使っておりまして、まだまだ現役ハードとして頑張ってもらっています。また良い機会なんでメンテナンスとかもしましたけども。
持っている全てのゲームに言えることですが、こちらも思い出は沢山。
実は… 我が家のゲームハードで、このメガドラだけは人から貰った物なんですよね。
小学生の頃に後輩宅で初めてメガドラを遊んで、なんなら自分では持ってないからその人ん家に行った時しか遊べないという、自分の中では特殊なハードとなっていました。
後年、その後輩から「メガドラ、処分するけど欲しい?」っていう天啓(笑)があったので、本体とカセットの一式を譲り受けたのでした。
勿論それ以降に自分でも買い足してますけどね。(^^)
…まぁ、という経緯があって、なまじっか自分で買ったハードよりも別の意味で大事にしている訳ですよ。
さすがにスーファミや初代プレステあたりの稼働率の高かったものは自分で修理するのにも限界がありますから、近年に代替しなければならなくなったりとかしましたけど、このメガドラに関しては極力この個体を長く使いたい…という思いがあります。
件の後輩がいつ頃に買ったのかは知りませんが、それにしても足掛け30年近くは動かしてる訳ですから、十分遊んでますけどねww
さて、とことで。
今日は単純にメガドライブの思い出語り、個人的な「メガドラ傑作選」をお届け!
(* ̄∇ ̄)ノ
…ただし、今回はあくまでも当時の“思い出”基準なので、別に本当の名作ランキングとかでは全くないです。(笑
持ってる中から、それでいてバグらずに動くものを幾つか…
とはいえ、とりあえずメガドライブといえば“ソニック”ですね!
『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』(1994年、セガ)
任天堂が“マリオ”なら、セガは“ソニック”です。
いまでもセガの看板キャラクターとしてお馴染み、セガが自社ハードを作らなくなってからは任天堂のハードでも作品がリリースされて、オリンピック系やスマブラへの出演でマリオとの共演が増えているという。
そんな未来になっているとは、メガドラの当時…いや何ならサターンの頃にだって思いはしなかったこと。(笑
ソニックといえば、ハイスピードアクション!
そのわりに慎重且つ丁寧な操作が求められるので意外と難易度は高め。その辺の感覚に慣れれば爽快なんですけどね。
メガドラ版では譲り受けた中に1と2、そして3とその拡張カートリッジである『ソニック&ナックルズ』をまた別の友人に貰うという。…あまりソニックを自分で買った覚えのない私ww
そんな、貰ってばかりの我が家のメガドライブ。
本体を貰った直後に最もハマっていたのは…
『ぷよぷよ』(1992年、コンパイル)
言わずと知れた、落ち物パズルゲームの代表格“ぷよぷよ”です!
数あるシリーズ中でも初めてやったのは、この初代のメガドラ版。
寝ても覚めても「頭の中でぷよが降る」現象を味わう程にやり込んでて、多分この頃が一番パズルゲームが得意だった時期だと思うw
初代で既に、ゲームシステムやシリーズ定番となる“漫才デモ”などのフォーマットは完成されていましたね。いまでも基本的なところは変わっていないというのはスゴい。
ホントに、あの頃はかなり上手かったと自負出来るけども、いまでは狙って出来る連鎖はせいぜい3~4程度ですから…ww
(;^_^A
メガドライブが現役だった当時、私は小学生でしたから
やってるゲームのラインナップも子供らしいものが多かったりして、その最たるポイントは所謂“キャラゲー”をよく遊んでいたところ。
『ドラゴンボールZ 武勇烈伝』(1994年、バンダイ)
ドラゴンボールを題材にした対戦格闘ゲーム。スーファミの方でシリーズ化されていた『武闘伝』のセガ版といった感じ。
向こうは劇場版のキャラが出ていたりブウ編序盤まで作られたりしましたが、こちらは単発で原作キャラのみの代わりにナメック星~セルゲームまで幅広くフォローされて、1本あたりの参戦キャラは多かったですね。
そのキャラが(当時のゲームとしては)多いことや、メガドラ特有のゲームパッドの操作感も込みで、個人的に対戦ツールとしてはメガドラ版の方が良かったという印象。
セガ系のコントローラーって、最初は違和感あっても慣れるとえらく使いやすいんですよ?
(  ̄▽ ̄)
『まじかるタルるートくん』(1992年、セガ)
当時大ヒットした同名漫画(アニメ)のゲーム化。
タルるートはファミコンやスーファミでも同じようなアクションゲームがありますけども、メガドラ版はアドベンチャー要素などの無いゴリゴリの横スクロールアクション。
TARAKOさん本人の音声や、鮮やかな色彩の可愛らしいビジュアルとは裏腹に、意外とアクションゲームとしての難易度は高め。
同じキャラ物のアクションとはいえ、ハードが違えば特色にも差があるってのがこの辺の作品で垣間見えます。…やっぱりセガっ子は骨太がお好み?(笑
そんなキャラゲーの中で、個人的に隠れた名作だと思うのが、
『幽☆遊☆白書 外伝』(1994年、セガ)
同じく当時大ヒットしていた作品のゲーム化、いろんなハードで格闘アクションやアドベンチャー、独自のシステムを持った対戦シミュレーションなど様々なゲームがあった“幽白”ですけれども。
メガドラの“外伝”では、コマンド選択式のアドベンチャーゲームに、ちょっと変わったレイアウトのバトルモードを加えた特殊なゲームシステムに。
このバトルが、手前のキャラを左右に動かして奥の敵からの攻撃を捌きつつ、コマンド式ではなくAボタンでパンチなど手動で攻撃するアクション性のある戦い。
…だいたいラスボス以外ならガチャ押しでなんとかなる程度だったりしますけどww
中盤ではファミコンなんかではよくあった3D迷路的なステージもあり、子供ながらに多彩なゲームで面白かったイメージですが、あらためてプレイしてみるとジャンルも何だかよく分からん独特なだけのゲームでしたが。
当時は人ん家で何度もクリアした、世間的には名作がどうか知らんけど個人的には思い出の傑作です。
…あと、昔っからジャンプ好きだな、私は。(笑
(* ̄∇ ̄)
そして…
最後にメガドライブを代表するガチの名作、
『ガンスターヒーローズ』(1993年、セガ)
豪快にステージを駆け巡る、ややシューティング要素の強い横スクロールのアクションゲーム。
数年前、これを協力プレイで遊ぼうとした際にコントローラーの不具合に気付き、譲り受けた時からそのままだったコントローラーを初めて買い換えたのでした。(笑
いつだか「ゲームセンターCX」で課長が挑戦していたので、それで知っている人も多いかも?
武器を切り替えながら進む射撃系のアクションということで『ロックマン』に通じる部分もありますが、実際には『メタルスラッグ』にとても近い感覚。
これはホントに傑作だと思って、なんなら(自分が当時大人だったら)これの為に本体を買ってもいいくらい、メガドライブといえば!という評価ですね。私は。
( ≧▽≦)
まぁ… ちょっと長くはなりましたが。
メガドライブはファミコン・スーファミの影に隠れて、知名度が皆無のまま埋もれてる作品も多い、なかなか勿体無いハードだなと…後年に気付きました。
その辺は、先見の明が有り過ぎて世間に響かないことが多い(笑)セガらしいといえばらしい感じ。
発売から30年もが経過した訳ですけれども、我が家ではこれからも現役で頑張っていただく所存です!
おめでとう!
そして、ありがとう!メガドライブ!←
(* ̄∇ ̄)ノ
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)