こんばんてーん
みんなで幸せになろうよ~、げきみそです。
なんでも、8月10日は「パトレイバーの日」になったそうで。
今年で30周年を迎えた『機動警察パトレイバー』。
それを記念して(かどうかは分かりませんがw)日本記念日協会から、語呂合わせの「8(パ)10(ト)」で同日付けが「パトレイバーの日」に。
っていうのを…漫画版の作者、ゆうきまさみ先生のSNSで知りましたけども。(笑
そうか~
パトレイバーも30周年か~
と思いながら、せっかくだから何かパトレイバー絡みを…と部屋を物色して最初に出てきた、いつだかにアニメ劇場版が放送されたものを録画したやつがあったので視聴。
初の劇場版ですが、押井守監督作品ってことで
ちょいちょい『攻殻機動隊』に通ずるもの(脇役のデザインやサイバーテロといったテーマなど)がある、パトレイバーをそんなに知らなくても楽しめるSF活劇。
レイバーは勿論のこと、特車二課のメンバーが中心となって活躍しているので世界観が分かりやすくて良かったですよね~
(  ̄▽ ̄)
他との絡みはほとんど無いけど奔走してくれていた松井刑事と、なんやかんや裏で暗躍して動かしていた後藤課長の、おじさん二人のシーンが地味だけど考えさせられる部分なのでお気に入りですww
ほとんどは遊馬の頑張りが多いので影は薄めですが、最後には野明がしっかり決めてくれるっていう。とてもバランスの良い展開になっているところは…さすが押井監督。
…ホントは最初に、プレステ版のゲームでもやろうかと思ったんですけど、なんか見当たらなかったのでアニメ観る程度にしておきましたww
パトレイバーは、30年前に10年後の近未来を想定して描かれているので、今から観ると20年前の過去を舞台にしていることなんですけど、
レイバーというロボットみたいのが居るのは置いといて、家電や電子器機なんかのこの30年で急成長した分野の代物に関してとかは、ある程度上手く予想されていた部分と現実の方が更に上を行っていた部分とかそういう時代考証を念頭に置きながら観てみるのも、今となっては一興ですよね。
(* ̄∇ ̄)
ちなみに、このタイミングで公式でもSNSとかサイトが立ち上げられて、新作が決定したとか情報も出てきているので、なんだか再び盛り上がっているようで嬉しいところです。(^^)
みなさんも、これを機会に“パトレイバー”を遡って観ては如何ですか…?(笑
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)