こんばんてーん
金曜の29日は“キン肉マン”の日、げきみそです。
っていう日取りが、今年はこの6月の1回だけなんですよね。
とことで、そんな日にはキン肉マンの話をしなければ!(笑
ちょうど今月、新刊も出ましたからね~
(  ̄▽ ̄)
超人閻魔の一件も引き摺るなか、あのオメガマンの双子が率いる大魔王サタンの刺客に立ち向かう超人オリンピックで活躍した正義超人の精鋭達。
前巻までで、5vs5の3戦が決着して正義超人がまさかの(案の定?)3連敗…!
悪い流れを払拭したい正義超人軍、4人目は
カレクック!
このシリーズ冒頭から応戦しているウルフマンや、前巻で惜しくも敗退したベンキマンと同じく、近年に読切の番外編で主役回がありましたが。
その読切でも語られましたが、ラーメンマンやブロッケンマンと並び“三大残虐超人”とも呼ばれていた(呼ばれるに至った)背景も匂わせながら、強豪超人相手に彼の残虐ファイトが炸裂!
血みどろの戦いを繰り広げる中、残虐…といいながらも、敵の目的が“友情パワー”であることが先のベンキマン戦でわかっているため、敢えてそれが(原理は分からずとも)発動しないよう非情を装うカレクック。
そんな戦いの最中、地球に残っていたキン肉マンが現場に到着。
…しかし、キン肉マンの応援も虚しく友情パワーを封印したまま相手にトドメを刺されるカレクック…。これで正義超人は4戦全敗となってしまう。
( ノД`)
いやー、最初にマッチングを見た段階では、カレクックくらいは頑張ってくれるんじゃないかとは思ったんですけど、まさかそのまま敗けてしまうとは。
前シリーズの悪魔超人達はなんやかんやで逆転劇を起こしていたりしましたが、正義超人達は…それだけ相手が強いってことかしら?(笑
そして、最後に残ったのは先鋒であり殿となったウルフマン!
それこそ狼のような風貌の超人を相手に、自分の“土俵”に持ち込み相撲スタイルで投げる投げる!
しかし…
なんやかんやで相手の鋼鉄の尻尾が巻き付き、例のトラウマを彷彿とさせる“トムボーイ”な姿に!
Σ( ̄□ ̄;)
…いや、絶対これが描きたかっただけじゃないのかww
ですが、というかそれこそ悪魔超人連中から過去の敗戦を踏まえて克服してきているパターンが描かれていましたから、今回は(主に委員長の解説によるフォローにより)ウルフマンも、
気合いの反撃!
まともな戦闘の出番なんて、それこそvsスプリングマン戦以来だから、アイドル超人軍のなかでは一際マイナーな存在になってしまってる惜しい超人ですから、今回は頑張って欲しい!
( ≧▽≦)
この巻では、ウルフマンが相手の技を解き反攻に転じたところで終了。
気になる展開ですが…
これ連載の方では、もっと驚きの展開とマッチメイクが繰り広げられてますから、単行本派としては早く収録して欲しい!という、
ちょいとマニア向けな展開に、期待と不安でいっぱいですww
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)